1.荘厳なパイプオルガンの曲が鳴り響く中、牧師入場
2.牧師の挨拶
「ただいまより、○○と○○の結婚式を執り行います」
3.新郎新夫の入場
4.讃美歌 312番斉唱
5.聖書コリント前書13章 を、牧師が朗読
「たとえ我 もろもろの国人の言および御使の言を語るとも
愛なくば 鳴る鐘や響く鐃鈸の如し
たとえ我 預言する能力あり 又すべての奧義とすべての知識とに達し また山を移すほどの大なる信仰ありとも
愛なくば數ふるに足らず
たとえ我 わが財産をことごとく施し 又わが身体を焼かるる為に付すとも
愛なくば我に益なし
愛は寛容にして慈悲あり
愛は妬まず
愛は誇らず
驕らず
非道を行わず
己の利を求めず
憤らず
人の悪を願わず
不義を喜ばずして
真理の喜ぶところを喜び
忍び
信じ
望み
耐ふるなり
愛は久遠までも絶ゆることなし」
6.誓約
新郎と新夫が顔をみつめ合い 続いて祭壇へ向き直ります
牧師が、新郎新夫に尋ねます。
牧師「○○よ。
汝、健やかなるときも、病めるときも、
喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、
これを愛し、これを敬い、
これを慰め、これを助け、
その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
新郎「誓います」
新夫「誓います」
7.指輪の交換
新郎から新夫へ 新夫から新郎へ 左手に指輪を通します
そして新郎が新夫にキスをします
8.祈祷
牧師が差し出した聖書に二人が手を置き 感謝の祈りを捧げます
9.牧師による結婚宣言
牧師「このふたりが夫夫であることをここに宣言いたします。
アーメン」
10.讃美歌 430番斉唱
妹背をちぎる 家のうち
わが主も共に 居たまいて
父なる神の みむねになれる
祝いのむしろ 祝しませ
今し御前(みまえ)に 立ちならび
結ぶ契りは 変わらじな
八千代も共に 助けいそしみ
まごころつくし 主に仕えん
愛のいしずえ 固く据え
平和の柱 なおく立て
神の御恵み 常に覆えば
さいわい家に 絶えざらなん
きよき妹背の まじわりは
慰め永遠(とわ)に 尽きせじな
重荷も幸(さち)も 共に分かちて
よろこび進め 主の道に
11.祝祷(しゅくとう)
牧師「主イエスキリストの御名により、このふたりを祝福いたします。
アーメン」
12.パイプオルガン奏楽のなか 二人が腕を組みゆっくり退場