最高級シャンパンや極上ワインに、世界的なミシュランシェフプロデュースによる贅沢な一品が添えられる。
歌とピアノとサックスの生演奏が流れる。







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Time:00:21:44 更新


ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」から紀谷榛高さんが去りました。 (12/24-01:38:19)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」から椿明稀彦さんが去りました。 (12/24-01:37:24)
椿明稀彦 > ……ほら。そうやって、助長するような事を言う所がですね……(恐いのだと、言っても多分詮無い事なのだろうけど。ちなみに首は締めない自信がない。芝居がかった抑揚で信頼を口にする相手には、どうでしょうね、と笑い返すだけで。耳朶に甘いキスを送ると、手を解こうとする仕草にも負けじと、しっかりと指を絡めたまま、エレベーターに乗り込んでいく。その後の事は、二人のみが知る事で―――) (12/24-01:34:38)
紀谷榛高 > ………。…俺、昭彦さんのそういう所、結構好きですよ。…時々ちょっと、狂気っぽいところ。(独占欲と嫉妬心が高じて、ふとした拍子に絞殺でもされそうな。格好良い、と頬を染めて溜め息つく己も大概変態であるけれど。不貞腐れる相手の頭に手を伸ばしてぽんぽんと叩くように撫でてやり)夫夫だって恋人だって、親子も兄弟も、恥ずかしいことは恥ずかしいよ。(ゆらゆらしていた手は結局、繋がれたまま。人目も憚らずに手をつないだまま、肩を並べて部屋へと歩き出す。思う、と即答する相手に、やはり通じ合っていたのだと再確信して、目を細める)こちらこそ、ふつつか者ですが。宜しくお願いします。…………誰の所為ですかね、それは。…俺が本当に嫌がることはしないでいてくれるだろうって、…信じてますからね?(信頼しているから裏切らないでくれよ、とでも言うような口調だが、抑揚はやや大袈裟で、冗談を多分に含んでいる。耳朶に唇が押し付けられ、ちゅ、と可愛らしいリップノイズとともに離れていくと、非難に満ちた声で昭彦さん!と名を呼び、繋いだ手を払おうとぶんぶんする。部屋へ戻るなり、己を焼き尽くさんばかりの愛を全身に教え込まれてしまうのは目に見えていたが、それを嫌だとは思わない自分が居ることも、自覚していた。乗り込んだエレベーターの扉が閉まったら、己からキスしてみようか。その時の『旦那様』の表情を想像して、今日のどの瞬間よりも柔らかに表情を緩めた) (12/24-01:25:54)
椿明稀彦 > (「絶対何でもなくないでしょう」、という顔をしているものの、並々ならぬ独占欲と嫉妬心に自覚がある男は、何とか)……何で恥ずかしいんですか。僕らもう、夫夫なのに。(神様の前でも誓ったでしょう、と不貞腐れたような横顔を見ながら、ゆらゆらの手が左薬指の輪を辿り)――思う。(即答だった。あの瞬間から、こうしてもう一度巡り会う為だけに、互いの全てがあったのだから)……うん。いつでも、通じ合える、信じられる……これからもずっと、ずっと手を繋いで、話し合って、抱き合って。……千二百年越しの「願い」、一緒に叶えるんですから。これからも、宜しくお願いします。(改めてまた、そんな言葉が零れる。伴侶の前ではいつでも、格好良い男で居たいのに、また笑われてしまった。それも心地よくて堪らないのは、きっと相手にもバレてしまっているのだろうけれど)……そうですか? 榛高の順応性の高さには、僕の方が恐い位ですけど。(肩を並べれば、やっぱりまたキスがしたくなって、許してくれなかった唇の代わりに耳朶に唇を押し付けた。そうして二人きりの部屋に戻ったら、限りない恋慕と愛情と執着と感謝と、ありとあらゆる情熱を伝える為に、今宵もまた、朝方まで寝かせぬ夜を過ごすのだ。―――明日こそ仕事だろう相手の肌に、桜色の所有印を刻まずに居れるかは、怪しいものだった) (12/24-01:04:08)
紀谷榛高 > (臆面もなく好きだと言い切るのは伊達じゃない。然し流石に物言いたげな様子には気がついて、何でもないよ、と言うように首を左右に振り。見せびらかすに耐えうる男であるかは、ちょっと自信が無い)……何か、言ってって言われると、言いたくないな…(恥ずかしいから、と、一件不貞腐れたような顔をして照れ隠しを。手を離さない相手には半ば諦め気味で、ゆらゆら、ただ手を唾いで揺らしているだけの状態に)あの時俺たちはひとつになったんだ、って、そう思うだろ。………そうだね、…それに、どんな滅茶苦茶なことでも、二人が通じ合ってさえいれば解り合える、ってことも。(だからいつでも通じ合えるように、話し合って、抱き合っていよう。駄目です!と子どもっぽい口調で宣言する相手に、思わず、息を吐くのと同時に笑気を漏らす。掌を挟んだ向こう側まで、その振動が伝わるだろう)…妙な世界に目覚めさせられるのは、御免こうむりますよ(腰に回される腕に従い、呑み掛けのカクテルを残して席を立つ。肩を並べてバーを出て行き、相手の部屋へと) (12/24-00:39:13)
椿明稀彦 > (そこまで気合いを入れないとにやけるのか…、と若干物言いたげであったが、流石にそこまで指摘はせず。老舗と言われるような所は大抵行った事があるという男は、伴侶を見せびらかしに行く気満々であった)……旦那様。(じーん)良いなぁ、その響き。後でもう一回言って下さい、ベッドで。(離しなさい、の仕草にもなかなか指を離さずに、一緒に手をゆらゆら上下させたりして)ああ、それは確かに、……もう、何も言わなくても、ああ同じ事考えてる、って確信があった。(希望も絶望も、愛も決意も。一見矛盾するような事も矛盾無く、全てが必然のように感じていた。きっと何度生まれ変わっても、あの夜の事は忘れないと、そんな風にすら思う)……つまり、こういうことですよね。あれ位の事が無いと、「言わなくても通じる」なんて難しいんだから、ちゃんと話し合って解決していかないと、という。(ごく真面目な顔で、夫夫生活に対する抱負のようなものを述べた。とりあえず、)……今生で『お手』はしませんからね。……榛高が好きな犬も、駄目、ですー!(「嫌い」とは言えなかった辺りが、正直な男であった。そんな会話を交わしながら、自分が二杯目に頼んだ淡い菫色のグラス、椿の花言葉と同じ、「完全な愛」という名のリキュールを使ったカクテルも飲み終えてしまうと、後はもう、望むものは一つしか無くて)……―――意地悪。あんまり『お預け』すると、「酷いこと」しますよ、縛ったり。(脅迫めいた内容の言葉も、まるで怒っていない甘い声では説得力に欠けるのだろう。御馳走様、とルームキーを出して会計を済ませると、伴侶の腰に腕を廻して部屋へと促して) (12/24-00:17:19)
紀谷榛高 > (己とていつまでもだらしの無い顔を見せているわけでは無いから、そのうち顔をべしべし叩いて気合いを入れ直したりもしている。美味い店もたくさん知っていそうな相手に誘われると、そうしよう、と即答の勢いで頷きを返し)……そりゃあ、旦那様だから、(良いに決まってる、という口ぶり。相手の掌を一度ぎゅっと握り返してから、離しなさいと促すように上下に揺すって)…本当に気持ちが通じ合って、あの日俺たちは、同じものをみて、同じように感じられていた気がするんだ。(妙な高揚と、興奮と、希望と絶望と、恋慕と、決意と。一言ではとても言い表せられない、あの夜。己とて上手くは説明できないのだ。きっと、あの夜への想いも、共有できているとそう思う)……いや、あれは、俊が自発的にした『お手』だ。絶対に。…可愛いよ、柴犬。(柴犬と体面する瞬間、あまりの可愛さに傍らで笑いを堪えている己が想像できる。切れ長の涼やかな双眸は、柴犬のそれとは、だいぶ違うけれど)…………―――駄目、(視線を絡め取られ、至近に有る端正な顔が、距離を縮める。寄せられる唇がもう少しで重なる、その刹那。繋いでいるのとは逆の手を相手と己の唇の間に挟み、指先で相手の唇を押し返して、阻止) (12/23-23:38:51)
椿明稀彦 > (伴侶が幸せなのは嬉しいけれど、長くへらへらされていると、それはそれで悔しい。ぐぬぬぬ、となる面倒臭い男であった)……じゃあ天ぷら、食べに行きましょうね。東京に帰ったら。やっぱり揚げたてが一番美味しいですし。(揚げ物は、作る人が美味しく食べるのは難しい、と教え込まれている、女兄弟の多い家育ちであった。困ります、という相手の言葉に嬉しそうに笑い)……人前じゃなければ、良いんですね。(じゃあ後で、と膝の上に置かれた左手を、カウンターの下でそっと握り)……えー、そうかなぁ。嘉さんは何時だって格好良くて頼り甲斐があって色気があって、……一番、忘れられない日では、ありますけど。(甘い夜、と言われれば、確かに甘い夜ではあったのだけれど。あの日の自分の精神状態は、ある種突き抜けて特殊で、上手く説明できず。ただ、甘い痛みと悦びが同時に蘇り)……大体、お手、とか言ってたのは嘉さんでしょ、……って、酷い! しかも柴犬!?(実家で飼ってる犬の名前、しかも小型犬と暴露されると「がーん」、とショックを受けた顔になる。それでも多分、正月にでも彼の実家を訪ねてシュンスケと対面すれば、どうも他人(?)とは思えない親近感を覚えるのだろうけれど)……、(漸く笑みを収めてくれた伴侶と、近く視線を交わすと、ふ、と唇綻ばせて笑った。絡めたままの指先を握って、そのまま視線ごと絡め取るように。人前でなければ、なんて理解のありそうな事を言った癖に、己の望む事は分かっているだろうとばかり、唇を寄せ) (12/23-23:13:33)
紀谷榛高 > (相手が怒りだしたりしないならば、それはもうみっともない程、へらへらしてしまう。憧れの先輩に声を掛けられた、ぐらいの反応だ。上機嫌のまま、相手の言う『己の好きな食べ物』に考えを巡らせ)揚げ出しと、天ぷらが好きかな。どっちも、家ではあまり作らないけど(料理の腕前は人並み程度。独身の一人暮らしで、天ぷらや豆腐を揚げようとは思わない。買ってくる専門だと説明していると、頬に唇が触れて)…………人前は、困ります。(リングへ向けていた視線を顔ごと隣へ向けて目元を赤らめ、困る、と顔を顰めるのに、言葉の響きは、人の居ないところでして欲しいと強請るようなもの。左手を下げて膝の上に落とし、視線はグラスへと落ちる)……あの牢でのひとときは、嘉邦の一生のうちで、きっといちばん甘い夜だったと思うんだ。…俺の息も、視線も、声も、全部お前が断ち切って、お前のものに…――。………ふ、ははっ。そうだ。犬扱い、って、あの時言っていた所為なのか解らないけど、…実家で飼ってる柴犬が、シュンスケって名前なんだ。(愛の言葉を交わしたわけではないのに、濃厚に愛し合ったような時間だった。うっとりと思い出を語っていたのに、ふと思い出した言葉に、声が響かないように口元を手で押さえて笑いだす。肩と肩が触れるとなんとか笑みを収めて隣へ視線を流すと、耳元へ囁く相手の顔は至近に迫っていて) (12/23-22:48:17)
椿明稀彦 > (相手が笑い出した事よりも、驚いたらしい瞬きの反応の方が面白く無かったのだけれど。伴侶が幸せなら、やっぱり幸せだ、としか思えなくて、拗ねたような顔は長続きせずに)……良いですよ。やっぱり僕は、貴方の好きな「人」は「嫌い」だけど、好きな「食べ物」は、一緒に食べたいから。だからもっと、教えて下さい、……(しかし料理は全く出来ない、食べるだけの男であった。バーテンダーが向こうを向いているうちに、頬に唇寄せてキスを掠め取るのは許して貰おう)……本当は、あの時も、……平安の都に生きていた俺達が新撰組の元に集った事も、奇跡だった筈なんだけど、……その奇跡に感謝出来たのは、あの時、あの牢でのほんの一瞬だった。(奇跡、と呟いてリングを眺める、相手の仕草に酷く幸せそうに眼を細め)……榛高。好き、です、……好き。愛してる。(隣のスツールに腰掛ける相手の肩に肩を寄せて、甘えるように耳元で囁き) (12/23-22:24:06)
紀谷榛高 > (相手がコートを脱ぐと、傍に控えていたスタッフが己のぶんと一緒にコートを預かりに来る。グラスに注がれた青を眺めていると、預かったという伝言を聞いて、息をのむように口を噤み、数秒、静かに瞬きだけを繰返して)…揚げ出し、好きなんです。……昔から。(感情を抑えようと思ったけれど、どうしても顔が笑ってしまう。こんな反応をすれば、相手を不機嫌にさせるだけかもしれないけれど、溢れるように笑みを浮かべ)……何かに誘われるように京都に集まって、出会って、…。昔は神を恨んでばかりだったけれど、今回だけは、本当に感謝しないと(乾杯したグラスを口に運び、飲み過ぎないよう少しずつ咽喉へと流す。左手を持ち上げてリングを眺め、奇跡だよなあと、小さく呟いて) (12/23-22:10:06)
椿明稀彦 > (振り返る相手が微笑む、嗚呼幸せだなぁと、しみじみと思う。コートを脱ぎながら、大丈夫なら良かった、と眼を細めた。式が終わって振り返り、槇氏と九条氏以外にも何人も参列してくれたのを知った時には、本当に嬉しかったし感動したのだけれど。先程逢った汀氏に、素直に礼を言えなかった理由は相手なら知っているだろうと、多くは語らず)ええ、……「また揚げ出し豆腐でも食いに行こう」、だそうですよ。(にっこりと笑いながら、同じ色のグラスを引き寄せて、乾杯、とグラスを重ね)……それもそうですし。こうタイミング良く、『あの時』の皆が集まってたのも、不思議だ、……奇跡って、あるのかもしれない、ね。 (12/23-21:55:42)
紀谷榛高 > (視界の隅に此方へ向かい歩いてくる人影が見えると、顔を上げて其方を向く。己の名を呼ぶ相手にぱっと表情綻ばせ)…俺もちょっと、教会とか寄り道してたから、大丈夫。今来たばかりだから、まだコートも脱いでない(あの時とは異なり、かなりラフな格好で来てしまったから、スーツ姿の相手とは少し不釣り合いかもしれない。青色のカクテルが注がれたグラスが相手の前に置かれるまで口をつけるのを待って、乾杯を交わそうかと)伝言?……ああ、こんな突然に男同士の結婚式に招待するなんて、皆よく付き合ってくれたよなあ。…有難いね。(しみじみと感激を声に乗せて、高揚に頬を染める) (12/23-21:39:00)
椿明稀彦 > (コートの裾を翻し、いつもより足早にバーへとやってくる。すぐにカウンターのスツールに腰を下ろしている相手を見つけて、真っ直ぐにそちらに足を向け)……お待たせ、榛高。あの時みたいに、先に来ていようと思ってたのに、失敗したな。……でもお陰で、結婚式にも来てくれた人から、伝言を預かったよ。(ビデオレターの礼に南座に寄ったのだと説明しながら、隣のスツールに腰を下ろす。彼の前に出された懐かしい色のカクテルに、僕にもそれを、とバーテンダーにリクエストし) (12/23-21:28:46)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」に椿明稀彦さんが現れました。 (12/23-21:20:36)
紀谷榛高 > (ゆったりとした歩調で、バーへと現れる。待ち合わせだと告げて、カウンターへと視線を送ると、あの席が、空いていた。目を細めて柔らかに口元を綻ばせ、そこの席に座っても良いかと、控えめに指をさして。まだ二十日も経たぬ、あの時、彼に声を掛けられたカウンター席へと歩み寄る。スツールに腰掛けると妙に気分は上向いて、深い青色のカクテルをと、名前も解らないから一生懸命にバーテンダーに説明する。頬杖をついて、ぼんやりと、カクテルを作り始めたバーテンダーの手元を眺め) (12/23-21:16:24)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」に紀谷榛高さんが現れました。 (12/23-21:07:34)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」から市村虎三さんが去りました。 (12/23-01:20:53)
市村虎三 > (同じ者をグラスに3杯ほど頼んでそれを飲み干すと、会計を要求し、部屋番号と名前だけの簡単な会計を済ますと立ち上がり、店を後にする) (12/23-01:20:43)
市村虎三 > (直ぐに出てきたグラスを受け取り、それを手の中に納めるようにして持ち、緩く揺らしてから口元に。最初は少し味わうように、そうして徐々に飲むペースを上げて、短時間でグラスを空ける。もういっぱい、とグラスをバーテンダーに差し出す) (12/23-01:16:36)
市村虎三 > (エレベーターから出ると、ブラックセルフレームの眼鏡を外して、バーへ。ジャケットを脱ぎ、カウンター席に落ち着くと)グレンリベット、ストレートで。(低めた声でオーダーを伝えると、ひと心地着いたのか嘆息する) (12/23-01:01:50)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」に市村虎三さんが現れました。 (12/23-00:49:42)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」から近衛忍さんが去りました。 (12/22-23:59:04)
近衛忍 > (空になったグラスを置いてチェックにサインを入れ、風呂敷包みを結び直す。恐らくは、彼の人に渡ることはないだろう品を、木と布越しに静かに撫でる)―――……オレがずっと、大切にします。門脇さん。(最後に呼ぶ名は小さく燃え尽き、何度か瞬く。目が潤んだのは、多分気のせいだ。スツールを降り、己の部屋へと戻る) (12/22-23:58:59)
近衛忍 > もう若くねえなあ。(思い出に浸る自分に苦笑い) (12/22-23:36:47)
近衛忍 > (目の前にいつの間にか出されていたグラスに気づいて手に取る。気持ちを切り替えて、グラスを掲げ)ありがとう。……凹んだときも、嬉しいときもこれだったなあ。今回は、おめでたいとき。(聞き上手のバーテンを相手に、語りかけるとも独り言ともつかない声を漏らして軽く乾杯するようにグラスを振る。祝うのは勿論、太刀筋の如き書を走らせる書家と、顔は良く知っているが言葉を交わしたことのない役者氏との壽に)決して離れたくないと―――……いや、離れないと誓う二人に、平穏な日々が続きますように。(一人で乾杯し、グラスを干す。思い出す、目眩くような激動の日々。運命の過酷に毎日泣いていたが、血なまぐさかったが、誰もが精一杯に輝いていた青春群像。得たものも大きく、それ以上に失って生きていたあの日々を) (12/22-23:31:41)
近衛忍 > (どうなることかと思ったが、とりあえず今日は帰って来られた。部屋に戻る前に軽く一杯引っかけるべく、バーへと足を向ける。足取りは軽いものの少し浮かない表情という複雑な様子でカウンターのスツールへと身を引き上げ、「いつもの」と告げると年かさのバーテンはゆったりと会釈を寄越し、グラスと酒の用意を始め)―――はあ。(聞こえるようなため息。一息ついて天板に出すのは、筆箱ぐらいの大きさの直方体の風呂敷包み。指先で結び目を解けば、古びた桐箱が現れる。色は黒ずみ角が欠けて小さなひびも入り、あまり保存状態は良くなかったことを物語る表面を指先で撫ぜ)……今更、になるんだろうなあ。自業自得か。(がむしゃらに探しては見たものの、渡したい人の影は霧の向こうのように遠く) (12/22-23:08:42)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」に近衛忍さんが現れました。 (12/22-23:01:14)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バー」から汀慧さんが去りました。 (12/16-05:44:40)