最高級シャンパンや極上ワインに、世界的なミシュランシェフプロデュースによる贅沢な一品が添えられる。
歌とピアノとサックスの生演奏が流れる。







●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:00:22:34 更新


ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」から九条道明さんが去りました。 (12/13-23:39:52)
九条道明 > (現実を見ている様で現実を見ていない。そんな状態でゆっくりとグラスを傾ける。現実ではない自分の世界へ思考を向けるのは子供の頃から幾度も行っている事。ある意味では外界と自分を斬り離した様なそんな錯覚にとらわれながら、ゆらゆらと意識は思考の海の中へ。そんな中、思考を現実に戻すのは携帯からなる電子音。ちらりと発信者を確認して、それが妻からのものだと知ればこちらが送ったメールを確認しての事だろうと判断する。一度それを手にとって、いつもよりも声のテンションが高い相手に「もう少ししたら部屋に戻るから、折り返す」と静かに告げて立ち上がる。そして、傍に来たボーイに戻る旨を伝えると感情は自分の部屋につけてもらえるよう伝え、伝票にサインをすると歩き始めてそのまま部屋へと戻っていく」 (12/13-23:39:46)
九条道明 > (届けられたグラスが目の前に置かれて、小さく礼を。そのグラスを手に取り、一口。多少のアルコールは感じられても甘さの方を強く舌は拾う。そうしながら、ぼんやりとそこに来ている客や従業員といった人間を観察する。どういった動きをしているのか、どういった表情をしているのか。店内がはっきりとした明かりではないものの見て取れるだけ見て、そこから思考を巡らせる。どうしてそういう表情をしているのか、と。同時に自分の書く話のネタになりそうな使えそうなものはないかという思考でもあって) (12/13-23:04:36)
九条道明 > (客室から降りてきてふらりとバーに立ち寄る。やって来るボーイに適当に空いてる所で、などと伝えつつ特に奥まっても入り口近くでもないほどほどの位置に通される。聞かれるオーダーには何となく甘いものが飲みたくなってカシスミルクをオーダーする。そして、オーダーの品が来るまでぼんやりと周囲を見るともなしに見ていて) (12/13-22:17:15)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」に九条道明さんが現れました。 (12/13-22:05:50)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」から紀谷榛高さんが去りました。 (12/05-02:24:34)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」から近衛忍さんが去りました。 (12/05-02:18:36)
近衛忍 > (相手の布団が温まった頃を見計らい、人様のベッドに潜り込む悪癖持ちであった) (12/05-02:18:23)
紀谷榛高 > ああ、見て欲しいものは沢山あるのですけど、むこうへ帰らないとならない。あちこち飛び回るついでに、いずれ、うちにもお越しください。(きちんと見て感じてくれる相手にあれこれと解説つきで見て貰いたいものはあるのだが、いかんせん、己の自宅に全てしまいこんでいる訳で。書展どころか家に寄ってくれと、我儘を)男色と女色の二道を知ることが色道の極み、でしたか。心当たりが有る訳ではありませんから、あまりアテにはしないで下さいね。………おや、もうそんな時間でしたか。(バーテンが告げた時間は、勿論己の耳にも届く。酒をのむ速度は空いてより格段に遅く、三分の二ほど飲んだところでグラスを置き)…お邪魔して御迷惑でなければ、是非に。……添い寝も必要ですか?なんて。(冗談めかして肩を竦め、椅子から立ち上がろうと。相手に誘われればこの後部屋へ、結局は己もアルコールの影響かすぐに眠たくなって、恐らくは相手の部屋のエキストラベッドを占領するのだろう) (12/05-02:15:02)
近衛忍 > (書家が語る書について、書かぬ己は語るべき言葉を持たない。ただただグラスを置いて聞くのみである。彼の書に対する言葉と、彼の書くものから受ける印象には齟齬がなく、笑うどころか納得の面持ちで聞き入り)―――次に先生の書を見るときは、今の言葉を思い出すでしょう。きっと。(馥郁たる香りを放つ酒精を喉に流し込んで、やや難しい表情で)……ないことはないと思うんですけどね。日本は衆道文化豊かな国でしたから。ただ、持ってる人間が絶対手放さない、そういう類のシロモノです。特に美術商になんか。お願いします、こういうものは知人からしか出ないので―――あ。(頼んでおいたバーテンが、時間を告げに来る。名残惜しげにグラスを空けて)申し訳ない、話の途中ですけど、部屋に戻らないといけない時間です。時差ボケやっつけるために、横になる時間を管理してて。(しばらく考えてから)……俺の部屋にはエキストラベッドと、寝る前呑むのにいいハーブティがありますが。眠くなるまで、もう少しお喋りしませんか。(是と言われれば伴って部屋へ、断られればおやすみなさい、またいずれの挨拶をして、部屋へと引き上げる。どちらにしても、お喋りしませんかと言った割にはベッドに飛び込めばすぐ熟睡であった) (12/05-01:58:43)
紀谷榛高 > 私に力が有るのかは、私には解りませんが…―――書道が好きです。書道は絵画のようで、文学のようで、己の内面を削り出すような繊細なもののようでもあるし、書き続けるに体力を要する、スポーツのようでもある。いくら追い求めても、果てがないんです。(この人ならば笑わずに聞いてくれるだろう、この人ならば解ってくれるのではないか、という思いが、口下手と言ったばかりの己の口を滑らかに動かす。その相手に次の作品と言われては、『書きたい』という衝動が頭を擡げ)まずは『美人画』と『男』が両立するものなんて、滅多に無いでしょうね。若衆歌舞伎や陰間のものなら幾らか有るのだろうけど、幽霊となるとどうだか。……少し、知人に聞いてみます。(必ず手に入れられる保証は無いとも付け足し。改めて聞く『探しもの』には目を瞬くが、言葉の続きを促すように、黙ったまま首を傾げて見せ) (12/05-01:44:37)
近衛忍 > (途切れがちの言葉を何度も頷いて聞いて)書にも、絵にも、刀や細工物―――……そういうものに“何か”を……見た人の気持ちを揺さぶる何かを込められるのが、優れた書き手や作り手だと思ってます。俺はそれに感動することはできるけど、人を感動させる力はない。だからこそ、発信者を尊敬します。紀谷先生。次の作品も楽しみにしています。(乾杯は相手の次の作品へと捧げられるものか。生真面目な話が一段落すれば人懐こい態度に戻り)はい。あ、紀谷先生なら画壇にも知り合いがいるかな。美人画としても通用する幽霊画……しかも、男のっていう無茶な注文でして。そんなんあったら俺が欲しいっつの。それから―――個人的に、探し物がありまして。 (12/05-01:21:49)
紀谷榛高 > (真摯な表情へ変わる刹那に視線が釘付けに、そして重く落とされた一言に惹きつけられる。口を挟むことも無く、ただじっと相手を見詰め、耳を傾け)………そんな風に言って頂けるなんて、…思ってもみませんでした。そんな風に……こんなに嬉しいことを伝えて下さったのは、貴方が初めてです。…謝ることなんて、何もありません。有難う(相手の口調に不快な響きも、高圧的なものも感じていないと穏やかな声音で返し、己の受けた感激をどうにか言葉にして礼を言おうとして、結局はありふれた言葉しか出てこなかった。代わりに、有難うと下げる頭は、殊更丁寧に)…乾杯。……京都へは、古美術関連のお仕事でご滞在ですか? (12/05-01:08:30)
近衛忍 > (雰囲気は和やかなものだろう。困ったものだと自己評価を聞けば、急に雰囲気が真摯なものへと変わり)あなたには書がある。(低く重く一言。一息置いて続け)謙遜なさってますが―――……俺は一昨年だったか、書展を拝見しました。腹にゾクリと来た。ものやわらかなのに力強くて、一度筆を紙に落としたら一切の迷いを忘れる―――太刀筋のような筆致だと感じた。あんな書を書ける人が、自分に困ることなんてないと思います―――っと、失礼しました。つい、古美術の扱いなんてやってると、言うことが評論家っぽくなっちゃって。偉そうですね、俺。良くないとは思うんだけど、どうも物言いが上からで。(雰囲気を察してバーテンダーが持ってきてくれた相手の分のグラスへ、入れ替わりで来たソムリエが赤を注ぐ。自分のグラスも干し、三杯目を貰えばボトルは空。軽くグラスを掲げ、わけはないけれど)乾杯。 (12/05-00:55:47)
紀谷榛高 > (口元を隠していた手を膝の上に下げ、己の顔の難点を再認識して肩を落とす。然し相手が明るい表情をしていれば此方も自然と顔がゆるみ、意識せずとも口元に薄らと笑みを浮かべて)生まれついた顔ばかりは変えようが無いですから、他で補わなければならないのですがね、どうも、話すことも上手くなくて。困ったものです。……―――まさか。そんなにハンサムだったら、もっとモテて良い筈なんですけれど。(ハンサムだなんて、そんなこと有る訳がないと、ひらひら掌を振ったうえに首まで横に振る。示されたワインボトルを見ると、昨夜酔いつぶれかけたことは記憶に新しく直ぐに思い起こされ、暫しの逡巡をはさみ)……酒にはあまり強く無いので、…少しだけ。 (12/05-00:39:18)
近衛忍 > (それが何であろうとも、イベント中はにこりともしない相手の笑顔を引き出せれば、自分は機嫌も気分も良いのである。相手の方が目上であるから、座すのは相手が座ってから)あ、いや、すみません! 気難しい顔してるなー、やっぱり書家ってストイックな性格なんだろうなあって。人相が悪いどころか……また謙遜されるでしょうけど……かなりのハンサムだと思ってますよ、俺は。(テーブルの上には呑みかけのグラスと、まだ中身がたっぷりと残ったボジョレーの瓶。それを手で示し)よろしければ、いかがですか? 今年の赤はパンチがあって、少々品がないって言われてますけど、気取らない感じがして個人的には好きです。 (12/05-00:27:37)
紀谷榛高 > (イベント主催者に、もっと笑って下さい、と言われるのはいつものこと。驚かせたのは此方であるのに、驚いた相手の反応に己も驚いてしまう一瞬。やや大仰な、芝居がかった仕草に思わず小さく笑いだしながら、勧められた席へと歩み寄り)あの番組では、まあ、私が教える立場ですから、便宜上ね。ときめいて無いですよ、ぜんぜん。深夜の、しかもローカル番組ですから。(席に座ってふと息を吐くと、此方を見ている相手の視線に気づく。ちらと横目に見てから顔を向け、なんですか、というように頭を傾け)………人相悪いですか?(片手で口元覆い、不安げに問う。気付かぬうちに、お茶の間に酷い顔を晒していたのではと、己の顔の愛想の悪さに自覚があるだけに青ざめて) (12/05-00:09:23)
近衛忍 > (さすがプロの書家、集中力パネエと思いつつ見ていたのだった。声をかけた際の反応にこちらもちょっとびっくりして固まったがそれも一瞬、屈託なく相好を崩し)ええ? 何をおっしゃる、紀谷先生と言えば今をときめく書家さんじゃないですか。テレビでも皆、紀谷先生って言ってるし。(ソファから少し横に避け、芝居がかった仕草にて席を勧める)勿論! 俺も煮詰まってたとこなんです。それに……(相手の貌を好奇心いっぱいといった表情で正面から見て)気を悪くなさらないといいんだけど。テレビで見るよりずっと優しそう。(書を走らせているときの貌と、恐らくは緊張しているであろうコメントの時の姿しか見たことない身にとって、今の姿はとても親しみやすく映って口も軽くなり) (12/04-23:57:49)
紀谷榛高 > (見られていることを意識してしまうと途端に冷や汗が滲む小心がゆえ、真顔のまま周りを見ずに一心不乱に書き続けていたのは言うまでもない。ノートを遠くからちらりと見ただけでも、なかなか上手い絵であることは知れた。それを描き潰す理由が解らず、ひとり首を傾げていると)……わっ、…はい!(思いがけず名前を呼ばれ、驚いて肩を跳ね上げると同時に元気な返事をしてしまう。視線が合って初めて、ノートに向かっている相手の顔を認識して)…ああ、いえ、私は先生というほどの身分では……。(食事の折には顔を合わせることもあっただろう相手に、小さく苦笑しながら首を横に振り。落ちたノートを目線が追い、拾い上げられるまでを眺めた後で、バーテンダーにもう案内は結構ですと会釈をして)……差し支えなければ、御一緒しても宜しいですか。何方かと待ち合わせならば、退散しますが…。 (12/04-23:38:25)
近衛忍 > (見物人の中にさり気なく混じっていたかもしれない神出鬼没のこの男。そして割と一、二を争う見晴らしが良いが落ち着ける場所を現在占領しているのもこの男。手元のノートには、何やら刀装具のようなスケッチの描き損ねが広がっている。一応、絵心はそれなりにあるのだが、どうもピンと来ないと描き潰している最中であった。さすがに飽きて顔を上げた瞬間、ばっちりと視線が合い)あ。紀谷先生!(何度か顔は見たことがある書道家の先生に人懐っこく白い歯を見せて立ち上がり会釈。このホテルで会ったのか、はたまたスタジオか。立ち上がった拍子に落ちたノートを拾い上げ。絵の傍には何事か文字も書いてあるが、酷い悪筆である) (12/04-23:21:42)
紀谷榛高 > (一日中、上野のパンダ状態で書道に励み、東京へ戻ってテレビ収録、そしてまた京都と行き来しては、流石に疲労もたまるというものだ。せっかく用意して貰った食事も食べる気になれずに辞退すると、昨夜うっかり酔いつぶれそうになったバーへと再び足を進める。夜景でも見ながらゆっくりしたいと伝えると、ボックス席近くの見はらしの良い席に、と、案内してくれた。バーテンダーの後ろを歩き席へと移動する最中、ボックス席を占拠して熱心に何かをしているらしき人物が見え、ふと、視線を向け。何をしているのだろうかと、不躾にもつい凝視してしまう) (12/04-23:09:01)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」に紀谷榛高さんが現れました。 (12/04-23:00:54)
近衛忍 > (ボジョレー傍らに、見通しのよいボックスシートを一人で占領。右手に視線をやれば窓からは京都の夜景、左手に視線を移せば落ち着きの中に華やぎのある店内が見通せる。生演奏のブースは遠く、歓談やもの想いを妨げない、揺蕩うような天使の羽音はさらに微か。時折グラスに手を伸ばし、テーブルに広げたノートに時折がりがりと走らせるペンだけが無粋だ。柄に彫り物のある細長いものを何度も描いてはぐしゃぐしゃと線を引いて消し、描いては消しを繰り返す表情は相当に煮詰まっており) (12/04-22:38:20)
ご案内:「ホテル「シャレード倶楽部」-バーボックス席A」に近衛忍さんが現れました。 (12/04-22:30:51)