激動の幕末を駆け抜けた新選組の屯所跡。
隊士たちの部屋を始め、当時の歴史遺産がそのままの状態で保存されている。

中庭、白洲、縁側、道場などを自由に設定可能。







●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:00:14:53 更新


ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から九条道明さんが去りました。 (12/10-22:59:27)
九条道明 > そう言えば、今書いたのは退魔側からのになるから、これから書くのはそれと鬼、両方を見た人の立場になるのか。(ひとしきり部屋を眺めて満足し、その場を離れれる様に出入り口へ向かう様に縁側を歩きながら呟きを落とす)…――僕はあちら側を知らないから想像によって書くしかないけれど、きっと鬼を単純に退治すべきものとしては書けないんだろうな。シリーズ本編でも言われたけれど。(かつての自分は鬼の腕に呪われはした。橘の時ほどではないにしても死の呪いでかつての血族は殆ど残ってはいなかった。それでも実際に出会った鬼たちへ向けた感情は恨みや憎しみといったものではなく、人ならざる者への畏怖がなかったとは言えないが敬愛といえるものが大きかった。だからきっと、どうしてもそれは文章に現れてしまっているのだろうと思う。思考を現在ではなく過去へと向けたまま縁側を進んで外へと出て、待機していた車へと乗り込んでホテルへと戻っていく) (12/10-22:59:17)
九条道明 > (そのまま中へ入る事はせずそっと入口の襖から離れて、一度視線を廊下の奥、隊士たちや伍長の一人部屋があった辺りへと向けるがそこへ向かう勇気はなく緩く首を振る。そしてふと思い出して)…――そう言えば、ネタにしてもいいって言われていたっけ。(その後足を向ける先は副長室があった一角。通い慣れた道とばかりに月明かりだけの暗い中でもやはり迷う事はなく進んでいく。柵があり、入れないその部屋も展示用の調度品になっていて昔とはやはり違う所もある。けれど入口で記憶をたどる様に、同時に次の話のために部屋の様子を観察する様に眺めていて) (12/10-22:22:47)
九条道明 > (始めに向かったのは副長小姓や見習い隊士の部屋があった一角。自分が最も長く過ごしていたその部屋の中に入る事はせずに入口から中をのぞく。公開用にやはり内装などの変化もみられるが、それでもやはり懐かしさを感じてしまう。視線は部屋の右隅の方へと向け、いつもそこには実家から持ち込んだ禍々しい鎧があった場所。そして次に向けるのは文机で、小姓であった時には内容的に問題のない範囲ではあったが書類仕事を持ち帰ってよく処理していたとしみじみと思い出す) (12/10-21:57:44)
九条道明 > (従者を車の中に待たせて自分は屯所の中へと入っていく。夜に見た幸せな夢に浸る様なそんな淡い微笑みを浮かべながら縁側を進む。誰かが生活をしているわけではないから全く変わらないとは言えないが、それでも当時の名残をそのまま残す屯所はとても懐かしい。土間や台所から始まって足の向かう先はかつての隊士たちの部屋があった一角へ) (12/10-21:25:27)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に九条道明さんが現れました。 (12/10-21:19:42)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から白崎アキラさんが去りました。 (12/09-23:35:30)
白崎アキラ > (幸せだったんだろうかとか、幸せにしてもらったのだろうかとか、今更考えても詮無い事が脳裏に浮かんでは消え。僅かに手が何かを探す様に揺れては胸元に当てて)…………ん?あぁ…え?(そこで、付き人に肩を叩かれて我に返った。無言で時計を指さしては半眼で睨み下ろしてくる姿に、あぁ、と立ち上がって)わりぃわりぃ、戻るからそんなゲキオコしてんじゃねぇって(はいはいと軽い調子で返事を返しながら、その場から立ち去って行き) (12/09-23:35:28)
白崎アキラ > (にゃあ、と恐らくまだ若い部類に入っていたであろう猫の鳴き声が耳に残る。そう言えばあれ以降一度も逢えなかったかと、ぼんやりとした思いと共に寂しさを覚えるのに苦笑が漏れては俯いて。再度大きく溜息をつき)………猫か… (12/09-23:23:28)
白崎アキラ > (暫しの合間静かに目を閉じていたが、ふと聞こえた猫の声に目を開ける。音源を探す様に周囲を見渡した視線の先に、どこからか入り込んだのか猫の姿が見えて)……あ(自分が気付いたことに気付いた猫は、再度、にゃあん、と鳴いてどこかへと駆け去った。その姿をきょとんとした表情で見送っていたが、やがてやや眉を潜めるように猫が消え去った場所へとじっと視線を注ぎ) (12/09-22:59:16)
白崎アキラ > さっみぃ(ぼんやりと、半月になりそうな月を見上げながら呟く。マフラーにコートと防寒対策はしている物の、やはり12月にもなれば段違いの寒さで。白い吐息を面白がるよう月に向かって吐きながら、目を細める。耳を澄ませても何も音は聞こえないが、それでも良いと言う様に口を閉ざし。ゆらゆらと足先を上下に揺らしながらも何かを聞き取る様に月を見ていた目を閉じて) (12/09-22:34:26)
白崎アキラ > (斜め後ろへと付き人の青年を従えて、新撰組、と書かれた門をくぐり、中庭を経て縁側へと。途中途中に見える道場やら休憩所がある場所へとへーと視線を向けながらも、物静かな場所に物足りなそうな色が自然と浮かんで。まぁ、そういうものだよなぁ夜だし。とぼんやりと想いながらも縁側へと腰を掛ける。はぁ、と白い息を吐きだしながら空を見上げて) (12/09-21:59:22)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に白崎アキラさんが現れました。 (12/09-21:54:23)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から四折節晴雨さんが去りました。 (12/08-17:31:55)
四折節晴雨 > (しかしその表情も一瞬の事。わざとらしく大きく肩と喉を動かして、息を飲み込む真似をした。へら、と誰に向けるでもない笑顔を浮かべると、常の表情を思い出したように、暗い表情は忘れたように)ん、マジ、意味不明だわ(口の中でだけ呟く。本心を隠すコツは建前を思い込む事だと経験則で知っている。だから口に出す言葉は何事も自分には関係ないというともすれば思考を放棄するようなものだけ。俺バカだから、という逃げのような自己弁護も精神安定にはいたく有効だろう。宣言どおり頭の隅から出てくる様々な思考をカットアウトしてしまえば、後はただの観光客である。管理の人とすれ違う時にお邪魔しました、と挨拶をかけて、名残惜しいと思う気持ちすら放り捨てると、後は順路どおり歩いて行く) (12/08-17:30:51)
四折節晴雨 > (じっと座り込んだまま、徐々に日が翳る。宵闇が薄く刷き始めた屯所内は暖かかった日差しが薄れると同時に人の賑わいも収束していくように感じられ。人が少しずつ去って行き、声も話し声も賑わいもあれだけ華やいでいたものが聞こえなくなると、じっとしていた身には冷えた板間の冷気だけが深々と感じられて一層冷えるようだ。立ち上がり、ポケットに手を入れると振り返る。こんなに人が居ない屯所っていうのも初めてだな、と過ぎり)……――んー…(言葉にするにはあまりに湿っぽく、詮がなく、未練がましい。自分であれば絶対に感じないような心持ちが頭の裏の方から湧いて、非常に不愉快そうに眉をしかめた) (12/08-17:07:17)
四折節晴雨 > (ぼんやりと庭を楽しんでいる顔をしつつ、喧騒に耳をすます。聞こえるのは恐らく観光客だろう、女性の賑わいが多い。華やいだ空気がそこここに満ちていて何とも微笑ましく感じられ、目じりが和らぐ。ざわざわと混然とした物音は、物々しくも荒々しくも無い。ましてや遠く大砲の音も聞こえるはずもなく、過去の幻想にばかり意識を向けていては取り残されたようにすら感じられなくもない。そこまで思い至って、重くなりそうな何かを掃うように両手を上に伸ばして大きく伸びをした)――っ、あと、どこ行っかなぁー(今年のうちに見ておきたいところ、深く記憶に残っている所。どうしたものかな、と計画を立てるように視線を巡らせて) (12/08-16:23:24)
四折節晴雨 > (入り口で受け取った薄いパンフレットをコートのポケットにねじ込みながら廊下を踏みしめる。順路の表示を見ることもさして無く母屋を歩き回ると、かつて副長室が並んでいた所までやってきた。勝手知ったる何とやら、と一度障子の中から屋内を覗き込む。観光用の調度だけが置かれたがらんとした広間に立ち入り禁止の縄が渡してあるのを目にして、上げかけた足をそのまま下ろした。冬とは言え休日、人も決して少ないわけではない為そこで立ち止まるのも憚られ、廊下の突き当たり近くまで行くと縁側に腰を下ろした。目に入る植木も庭の小石さえも、種類こそ同じだが細かい所は多分植え替えられているのだろう。遠く見える塀の向こうの景色には、電線やビルが望める。知っているはずがないのに知っている景色と、今見ている景色の差を如実に感じて)――平和だなぁ…(吐息のように声を出した) (12/08-15:48:54)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に四折節晴雨さんが現れました。 (12/08-15:36:49)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から九条道明さんが去りました。 (12/02-22:35:43)
九条道明 > (書きとめられた事に上機嫌に鼻歌などを歌い、ボールペンをノートに差し込むとそれを内ポケットにしまって立ち上がる)今日は何か書けそうな気がする。(立ち上がるタイミングを見計らった様に携帯の電子音が静かな空間に鳴り響く。携帯電話を取り出して着信相手を確認せずに電話に出る。予想と違わずに電話の向こう側の相手は子供の頃から傍にいて自分を世話してくれる人間)お前か…。あぁ、僕はこれから戻る。分かった…。じゃぁ、また後で。(そろそろ自分が帰ろうとしているだろうことを予想して車を用意していたと聞いて電話を切る。携帯をポケットに突っ込みながら出口へと向かう。その部屋から出る前にもう一度だけ振り返ってそのままその場を後にする) (12/02-22:35:39)
九条道明 > (妙に馴染むこの場所の空気。溢れる様に浮かぶ光景。隊士たちの日常的なじゃれあいにも近い喧嘩や競い合い。端では転寝をしている人間がいたり、のんびりと本を読んでいるものもいる。浮かぶその光景を忘れないようにと懐から使い込まれた小さなノートを取り出し、月明かりを頼りにノートにつけていたボールペンでさらさらと走り書きで浮かぶものをそのまま書きとめて行く)相変わらずインスピレーションが刺激される場所だ。 (12/02-22:01:26)
九条道明 > (月明かりだけが照らすかつての休憩所。吐く息も白く冷え込んだ中を壁際に寄りかかる様にして座っている。昔は様々な隊士が集まり賑やかだった場所も時が流れた今では自分以外の気配はなく静かなもの。それでも強烈に感じる懐かしさに知らず笑みが浮かんで) (12/02-21:30:12)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に九条道明さんが現れました。 (12/02-21:22:04)