激動の幕末を駆け抜けた新選組の屯所跡。
隊士たちの部屋を始め、当時の歴史遺産がそのままの状態で保存されている。

中庭、白洲、縁側、道場などを自由に設定可能。



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参加者(0):ROM(1)
Time:00:18:38 更新


ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から槇広瀬さんが去りました。 (12/24-02:08:07)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から近衛忍さんが去りました。 (12/24-02:07:52)
槇広瀬 > それは俺の台詞。此処に居てくれて、有難う。(バイクのリアシートに跨った後、メットを5回ぶつけたかもしれない) (12/24-02:05:29)
槇広瀬 > ……───ああ、御前は船で、俺は御前の為だけの、……(舟寄せだと、そう言おうとした言葉が何故か途切れる。強烈な過去の記憶の波が押し寄せる。それは余りに強過ぎて、光景にも言葉にも、声にも形を成していない。心臓が絞られているかのような痛み、苦しいくらいに逸る鼓動、眩暈のような酩酊。一体何処から湧き出しているのか、いつの、どんな場所での意識が流れ込んできているのか判らないまま、ただ、双眸は目の前の人を必死で捉え続けている。気付かぬ内にその目から水滴が落ちた。ひとつ、そしてまたひとつ。抑える事さえできない、自分でも何の為の涙か全く把握できないそれが、伝い落ちた顎先から胸元の革に染みを作ったとほぼ同時に)…────、(自分を囲い、捕える腕の中から手を延ばして。壁から背を起こし、身体をぶつけるように抱き付いた。絡ませていた指先さえ外して彼の背深くを抱き締める。そして漸く思い出した。自分は、大切な人の、唯一の人の、帰る舟寄せに成りたかったのだったと。1200年越しに、漸く叶った、身を切るような願いだと)……───少し寂しいが、美しい歌だ、(誰が詠んだものか、自分は知らない。自分がそれを受取る筈の人間だった等とも思っていない。でももしそれを聞いたなら、そうであればいいと思わずにはいられないだろう。言葉が消えた矢先に口唇が重なる。彼が海の香りを感じたのなら、それは自分の双眸から零れ落ちたものの所為だったかもしれない)……明日、か。そうだったのか、……怪我や病気には気を付けてくれ。それから、…気が向いたら連絡を。(桜の季節には、と口にする彼に頷く。深刻な喧嘩をしたくなければ忘れずに戻れと。そうして静かに身体を離すと、バイクの置いてある場所へ向かうだろう。ホテルに着けば迷う様子も考える事も無く彼の部屋へ。クルーザーが出て行くのを見送りに幾かどうかだけは一晩考えたかもしれない) (12/24-02:03:32)
近衛忍 > 生まれてきてくれて、ありがとう。 (12/24-01:30:15)
近衛忍 > ……ありがとう。何があっても必ず、戻ってきて言う。オレが帰る場所はここだけだ。何度だって惚れ直せ。自分が惚れ込んだ男に相応しい男でありたいっていう気持ちが続く限り、オレはどんどんいい男になってくんだからな。(自分だけを見てくれているのなら尚のこと、愛する人に誇れる自分でいたい。そして愛する人が誇れる伴侶でありたい)……そっか。あまり会い過ぎるとバレるとは思っていたけど、もう時間的余裕がなかった。あー、それが最悪の二択だったんだ。嬉しいよ、その選択肢の中に浮気が入ってなくて。信用、されてたんだなあ……良かった。正体を看破されたとしても、気持ちだけは本物だって信用して貰えるように必死だったんだぜ。川上はさ、櫻庭の想いが自分を騙すためのものだなんて、疑ったことは一度だってなかった。あれが嘘なら騙されてもいいとすら思わなかったよ。(予想通りの関係に頷く)そうか……オレさ、宇喜多さんに「千ぃちゃんの好きな人って」って言い当てられてお茶吹いたことあったんだ。それで、何となくそう思ってた。やっぱり一度会って、お礼言いたかったな。お礼を言う筋合いのことでもないかもしれないけど、やっぱりオレが持ってる気持ちは感謝以外の何物でもないんだ。(己が囚われ、この世を去った後の話に耳を傾け。その事情に何度か瞬き)―――……うん。きっとそのために弾が残ったんだなんて言うのはご都合主義の無責任だけれど―――……良かった。感謝の気持ちは別として……僕、宇喜多はんのこと好きやもん。(ちゃんと封魔師としての役目も果たせたんやねと、その時だけは京ことばへと変わる、すぐいつもの口調へと戻り)初めはちょっと見つけられなくて、実は焦ったけどな。貌を見たら一発だったよ。(相手が壁へと背を預けるならば、片手の指は絡めたまま、その躰の両側に手をついて腕の檻へと囲い込む。改めて目の前にある貌をしげしげと見つめて)うん、綺麗だ。いつだって、不器用なぐらい一途で、どこか危うくて、そりゃ焼きもち焼きだけど、人を愛さずにはいられないお前だ。愚かかもしれないけれど、美しい御魂だ。(ふと声に深みが増す。御霊。今、気が付いた。彼は将門が―――……己が化身となったと記録に残る男が黄泉と地上とを彷徨い探し続けた最愛の人、純友でもあるのではないか。そんなことを想いながら目を閉じて重ねた唇に、僅かに遠い西海の潮の味がした気がした刹那、不意に脳裏を低い声がよぎる。温もりの残る唇にその三十一文字を乗せ)……よそにても風の便りに吾そ問ふ 枝離れたる花の宿りを―――……明日には出国しなきゃならないけれど、どこにいたって、お前を想っているよ。(名残は惜しいがそろそろライトアップが終了する。屯所の中を思い出話をしながらゆっくり歩いて順路通り回り、来たとき同様に伴侶をリアシートに乗せてシャレードへと帰っていく。当然のように自分の部屋へ、ベッドへと連れて戻り、最後の一夜を過ごせば明日は船上の人。今度の帰国は未定だが、桜の季節には必ず戻ると約束をして、大海原へと出港して行った) (12/24-01:29:21)
槇広瀬 > 離れるものか。俺は必ず「いい人生だった」と、この耳で聞いてみせる。きっと、忍の中には平安時代とも幕末とも違っている事も沢山あると思うんだ。そういうものを見つけるたびに、きっと俺は何度でも恋に堕ちる。他の誰かなんて見ている暇は無いな。(暇がもしあった処でほかの男になど目がいく筈も無い競走馬気質なのだったが。件の三番隊士は、別隊の一隊士が何故こんなに必死になっているのかと不思議がっていた、そんな事を思い出しながら)…───何から気付いたんだったか。余りに千冬が泉の処に通うから、…だったかな。(彼の挙動、誰と言葉を交わしているか、誰と会っているか。そんな事をまるで今でいうストーカーの如くに見ていた故の事だったかもしれないと。それは正体を見極めようという目線では無く、唯の単なる嫉妬からなのだったが)…千冬に関しては、俺はずっと最悪の2択を抱えていたんだ。鬼か、長州だと。色々理由はあったが最後まで俺はその何方かを決められずにいた、……あの日、千冬の血を奪われるまで。(宇喜多の事に話が及べば、その通りだと。表面禳似ていないようで酷く似通った思考を持つ男。彼のお蔭でどれだけ救われていたか知れない。だから最後の最後に彼の酷な状況を知り得た時、何としてでもこの手で「宇喜多俊介の」意識を護ってやりたいと思ったんだと)……千冬が言ってくれたのを覚えている。誇りは地に落ちても、きっといつか何処かで活かす道はこれから幾らでもある、と。俺の銀の封魔銃は鬼は封じられなかったが、鬼に変じてしまおうとしていた平安の一途な魂を、そして宇喜多の意識を護る事が出来たよ。(絡める指先が暖かさを伝える。ゆっくりと自分からも深く絡ませて其処に視線を落とし)……記憶は深く、眠っていたけれど。魂は信じていたんだ、きっと。俺が俺のままでいれば必ず、見つけてくれると。見つけられる、と。(その通りになった、と言って、指先を絡めたままで背を壁に軽く預けた) (12/24-00:37:48)
近衛忍 > (強烈な独占欲。それすらも甘く、峻烈に胸を打つ。当然だと言いたげな表情を見せ)……何度聞いても、嬉しいもんだな。もう絶対に手放せないと思う相手が、何があったって離れないと言ってくれるのは。オレたちの、死ですらも断ち切れなかった絆だ。(その三番隊士は、隊長を守るのは自分たちの役目だと言って引き取らせようとしたけれど、頑として動かなかったなどということも語ってくれたかも知れず。もっと早く、の言葉にふんわりとした笑みを向ける。幸福と苦悩の入り混じる笑顔)……あの日、ここで言葉を交わして、互いの心を通わせられて―――幸せだった。だけど、同じぐらい苦しんだ。お前も……川上の正体を察してからは、苦しんだろう? 実は、宇喜多さんに、お礼を言いたかったんだ。何となくだけど、あの人は、櫻庭芳野の苦しみを聞いてくれてたんじゃないかって気がしてたから。(何度も、重要な局面では指を絡めていた気がする。それを思い出すように指を絡めて)うん。変わらなかったし、願いでもあった。変わらないでくれと。来世で必ず、見つけさせてくれと。姿かたちは変わっても―――……オレの美しい人であってくれと。 (12/24-00:09:33)
槇広瀬 > ン、……苦労も悩みも、御前の意識は全部俺のものだ。誰にも渡さない。月並みな言葉だけど、一緒に居られるなら何だって超えてみせる。どれだけ高い山も、どれだけ深い海も、怖いものは何も無い。(バイクを置いて戻ってきた彼に唯、そう言って指先を預ける。触れた感触にさえ双眸が細められ。あの一晩の事が語られるのであれば、やはり自分も同じだと。意識がはっきりした後で、世話についてくれていた三番隊士のひとりから寝ずの番をしてくれていたと、枕元の懐剣を置いていったと聞いて添えられた伝言を見た時に完全に堕ちた、と白状するだろう)…────もっと早く、声を掛ければよかった、(そうすれば、もう少し長く心を通わせながら共に在れたかもしれないと。そうは思うものの、きっと、何もかもがあのタイミングで良かったのだという事も解っているのだった。重なる手。その体温を身に受け入れるかのようにじっと動かさぬままで)……変わらない、と、御前はあの時も言っていた。最後に逢った、夜も。 (12/23-23:45:35)
近衛忍 > 大事な人に心労かけるのは、近衛忍の本意じゃないからな。苦労はかけるかもしれないけど。……うん、なんたって、不安定な商売だ。苦労をさせることもあると思う。けど、さ……(頬に触れる手を握り、彼の目を見つめ)ここにいた頃は、同じ苦労をします、してくださいとは言えなかった。だけど今は言えるんだ。オレと一緒に、苦労を乗り越えてくれ。お前の苦労は半分貰う。(死んだように眠る彼につきっきりで過ごしたあの一晩が、身を引き裂かれるようなあの想いが、恋心を決定的にしたのだと、既に語っているかもしれず、これから語るかも知れず。ちゅっと掌に口付けてから置いてくるバイク。屯所の中へと歩を進めて、懐かしそうに目を細め)そうだ、こっち……あ。(井戸を認め、傍らの彼へと視線を向ける。あの日そのままの姿に、井戸へともたれかかっていた川上が、ぱっと鯉口を切るように動いた幻すら見えた気がした。壁に添えた手に手を乗せ)変わらないな……あったかい手をしてる。(洗濯をしていたのだから、己の手は冷え切っていた。触れ合った手から温もりを分けて貰ったことを思い出し) (12/23-23:32:29)
槇広瀬 > 大型バイクの安全性は判ったから余計な心配はこれからはしない事にする。だから、いつもなるべくは安全運転で、頼む。(ヘルメットを小脇に抱えてもう片方の指先を彼の頬に充てる。やはりフラッシュバックのようなものかと視線を合わせれば、それはどうやら櫻庭が血を抜かれたあの晩の事らしかった)……あの時はもう、本当に意識が無いも同然で此処に辿り着いて。門番の姿を見た瞬間に意識が切れて倒れ込んだから、その後の事は何も覚えていないんだ。千冬が朝まで居てくれたんだという事も、翌日に聞いてやっと知ったくらいで、な。(其処まで行ったところでバイクを置きに何やら早足で向かう彼の背を見送る。子供のように、と言うのを聞いて、嬉しいと思った事を白状すれば酷い男認定だろうがそれも本音だ。中へとの促しに頷いて共に歩きだし)恐らく、外観がこれだけ残ってるんだから中も残っているんじゃないか。少しは手が杯いているのかもしれないが、……(確かこの建物を曲がったところが水場だった筈だと。あの夜のように建物の壁に片手を添える。先を見れば記憶の通り、其処には井戸が。観覧者が近づけぬようにロープが張られてはいたが) (12/23-23:14:46)
近衛忍 > そうそうそう! 見た目ほど危ない乗り物でもないし、勿論オレの腕もある。(大型バイク乗りは心配されることも多い。これで少しでも安心して貰えればと、感想に我が意を得たりと大きく何度も頷いて。相手が感慨を覚えているような様子の間、自分も息を詰めており。相手がバイクから降りた背を見送っている間に襲ってきた記憶に軽く頭を振って、ヘルメットを取れば、頬に触れる微かな温もり)いや……ちょっとさ、思い出してた。あの人が―――……鬼に襲われて、どうにか屯所に帰ってきた晩のこと。三番隊の人に担がれるみたいにしてるところに通りかかって……今だから言うけど、子供みたいに叫んでた。(恥ずかしそうに早口で言って、逃げるように駐輪場へとバイクを置きに行ってくる。すぐに戻ってきて、中に入ろうと促し)中も、元のまんまかな? オレたちの部屋とか、井戸とか残ってるかな? (12/23-22:52:07)
槇広瀬 > (生まれて初めて乗った大型バイクの安定性に感嘆しながら停止したバイクから地に足をつ落す。静かにメットを脱ぎながら、目の前のウィンクに双眸細め)……流石、大型は安定性が違うと思っていたんだが。ドライバーの腕か?(安全運転はその通りだった、と頷いてゆっくりと完全にバイクから降りる。見遣れば皓々と照らし出された記憶のままの屯所。眺めていれば、あの日のままに、今にも角から誰かが「御疲れ様です!」と笑って出てきそうで胸が痛くて眼の奥が熱くなる。最後まで此処に居る事は出来なかった自分だが、紛れも無くこの場所は大切な大切な場所なのだと。そう思っていた矢先に傍らで聞こえた小さな声。視線を向けると様子が変わったような、そんな彼の表情を案じる面持で見遣り)…───どうした、大丈夫か、(記憶の洪水が彼に押し寄せているのだろうか。余りに強いそれは衝撃も強いのではないかと、その頬に指先を充てて) (12/23-22:40:12)
近衛忍 > (シャレードから歩いても行ける距離の屯所、この単車が足なら五分とかからない。黒い大型バイクが、二週間前と同じように屯所へと向かう。違うのは、後ろにもう一人乗せていることと、運転が丁寧であること。模範演技のように静かに停車し、バイザーを上げて肩越しに振り返り、片目をつぶる)到着! 安全運転だったろ?(年末の夜間拝観期間だとかでライトアップされたかつての自分たちの“家”。なるべく当時のままにと、ライトアップも行燈や灯籠を模している。あの頃も、昼夜を問わぬ見回りで灯りが絶えることのなかった屯所だが、煌々とした明るさは常時のそれでなく、出撃があった晩の夜中を思い起こさせ―――……いや)あ……(不意にフラッシュバックするのは、幽鬼のように血の気の失せた顔色で、どうにか屯所へ戻ってきた人を見つけたときのこと) (12/23-22:30:42)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に槇広瀬さんが現れました。 (12/23-22:25:35)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に近衛忍さんが現れました。 (12/23-22:19:18)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」から近衛忍さんが去りました。 (12/04-00:33:52)
近衛忍 > (ポケットからもう一つ、取り出すのはオレンジ色の果実。それをひとつ、墓前に供えて一礼すると、踵を返して愛車へと戻る。官能的なフォルムを持つ黒にエンジンを入れ、電話で宿泊を告げてある会員制ホテルへ向けて爆音響かせ) (12/04-00:33:48)
近衛忍 > ……………………(さて、帰国してからスマホが震え通しなのだが、意地で無視しては来たけれど、そろそろ知らんぷりも限界に達してきた。立ち上がって恐る恐るポケットから端末を取り出して画面に触れれば、スパムと見まがう着信の嵐。相手は「実家」。23時でぴたりと止んだところ、メールではなくて電話の着信履歴ばかりのところから、恐らく相手は母親である。一杯になった留守電の内容を想像し、目のあたりを覆って天を仰ぎ) (12/04-00:26:10)
近衛忍 > ―――……戻ってきた……(膝をついたまま顔を上げ、誰にともなく呟く。微かな囁きが混じる吐息が既に白い。言葉はほのかな白とともに僅かの間だけ空に立ちのぼり消えて) (12/04-00:01:46)
近衛忍 > (自宅代わりのクルーザー、白日丸を横浜に停泊させてから約五時間。まず京都に到着して足を向けた。単車のヒップに括りつけられているトランクが荷物の総て。それを取られて困るものもないと夜中の寺前に放置し、まずは本尊へとお参りをしてから、大股で石畳を戻って隊士たちが葬られる墓所へと足を踏み入れる。いくらか夜目は利く方だが流石にどれが誰の墓碑かは分からぬまでも、まずは再奥、局長の墓の前で一礼し、屈み込んで手を合わせる) (12/03-23:50:14)
近衛忍 > (リッターオーバーの単車が高いブレーキ音を立てて屯所の前に横付けする。ボディからシリンダーフィン、テールに至るまで黒で統一され、一か所だけ金色のエンブレムが月光を反射して鈍く光る重量級の車体は、YAMAHAのミッドナイト・スペシャル。エンブレムの脇には神田明神の交通安全ステッカーが貼られている。北米をターゲットにした輸出専用車を駆るには小柄な躰が地を蹴ってバイクを降り、フルフェイスのヘルメットとドライバーズグラブを取って適当に髪を撫でつけ身だしなみを整えると、灯りも少ない中真っ直ぐ墓地へと向かう) (12/03-23:42:27)
ご案内:「新選組屯所旧跡[自由設定]」に近衛忍さんが現れました。 (12/03-23:35:10)