平安時代、朱雀大路の南端に、平安京と洛外を分けるため置かれた門。
現在、その場所には「羅城門遺址」の石碑が建つ。
平安末期には荒廃し盗賊の住処になっていたなど様様な伝説が残る。







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Time:00:16:13 更新


ご案内:「羅生門跡」から四折節晴雨さんが去りました。 (12/07-19:45:36)
ご案内:「羅生門跡」から九条道明さんが去りました。 (12/07-19:45:09)
九条道明 > あ…つい言ってた。気をつけるよ、晴。じゃぁ会えたら報告するね。スキンシップもその時に。(会った時は呼び捨てで、さんとついつけてしまうのは前世があったからなのは分かっていて小さく頷く。そして、スキンシップとなれば飼い主にじゃれつくペットの様になっているのかもしれない。お言葉に会えて、とのことには、どうぞどうぞ、と言いながら共に公園の出口付近へ共にあるく。到着した車に乗り、短い時を他愛のない雑談をしながら、ホテルでこっちこそありがとう、またね。などと返しながら彼と別れることになるのだろう) (12/07-19:44:26)
四折節晴雨 > だからサンとかドノとかいらねってば。話でも酒でも、スケートでも。なんだったら出逢えた報告しに来ても良いぜ?クリスマスまでは割と京都居るからさ、スキンシップも今度なー(外でなければこちらも平気でちゅーだのハグだの猫可愛がりしそうな様子は、よーしよし、と撫でるだけで今は我慢。遊んでいた手を離して、迎えを呼ぶと聞いて、やった、とその指を鳴らし)さっすが先生、用意が違え。じゃ、お言葉に甘えてご一緒させてもらおっかな(公園の出口の道路に程近い位置に移動しつつ、お世話になりまーす、と軽い声。後は一緒に寒さに震えながら車を待ち、ホテルまで帰るのだろう。ホテルの玄関でか、別れ際にはありがとまたな、と片手を振って去ったことと) (12/07-19:38:16)
九条道明 > そうだね。今生での晴さんのテクは気になるけど…話しの方でよかったらいくらでも付き合うよ。(上でも下でも誘われれば気にしない程度の緩さはあるけど、気にしてくれた事実には嬉しそうに小さく笑う。置き直された手には満足そうに笑って、恐らく外でなければじゃれる様にハグっていたかもしれない)今の顔を見ていたら僕はもうしょんぼりした顔出来ないよ。お互い、いい意味で馬鹿になっちゃおう。そんで、次の時はパーっと遊ぼう(うんうん頷いて頭の上で何やら手を動かして遊んでいる様な様子にクスクスと笑いを漏らす、そして言われた事にすっかり暗くなっている事夜も冷え込んでいる事に気付いて)だね。一緒に帰ろう。多分、わざわざタクシー呼ばなくてもすぐに車が来るよ(ポケットからスマホの方を取り出しつつ、ちょいちょいと操作して近くにいるだろう人に迎えを要請して、そう立たずに迎えの車が来るだろう) (12/07-19:23:51)
四折節晴雨 > だろ?だろ?んで「イケメンじゃなかったからマジヤッってもないからね」とまで言われてよ、ホント落ち込むって。――お、良い事聞いた。じゃあテク思い出すために、りっちゃ…あ、いや、いっちょ真剣に前世とやらも思い出してみっかなー(飲み込んだ言葉はりっちゃんちょっとお相手してくんね?だったが、直前に「会いたい人が居る」と聞いたばかりなのでさすがに自重。本当に本でネタにされてたら、より一層じたばたするだろうが。頬が自由になって、掴まれた手にきょとん、としてから、頭にぽふっと置きなおした)じゃー良いんじゃん?俺の顔見てしょんぼりされても悲しーし、りっちゃん笑ってるほーが可愛いから、どうせなら笑顔で居てほしーからさ。軽くなってんなら上等、上等。バカになっちゃえ(彼の頭の上で手をもごもごと波打たせて遊んで)っし、もう寒いしホテル帰っかー。一緒帰る?りっちゃん居るならタクシーにするけど。(一人だったら歩いて帰る気らしい。どうする?と問いかけて) (12/07-19:07:40)
九条道明 > (ぐしゃぐしゃに髪をかきまぜられても文句ひとつ言わずにけど思ったよりも勢いがあって軽く首を竦める。それでも彼の頷きや髪を梳く優しい感触に気持ちよさそうな表情を浮かべる。頬をむにむにとしながら籠る声に楽しげに笑って)また酷い理由だね。結構器用に酔わせてくれそうに見えるのにね。といっても、僕が知っているのは春さんの時だけなんだけどね。(使っていいぞ、といわれてちょっと悩んで夜を知らない秋成さんに使うか、などと呟きつつ、離れる手を少し寂しそうに見て頬をつまんでいた手で離れる手首を掴んで)今回は何も負ってないよ。前の様にきりきりと胃が痛くなりそうなのも少ないからね。(自分の所為に、との言葉に今生では心当たりがなくて緩く首をひねる。そして、偉そうにしているその様子には思わず小さく噴き出してしまって)本当、今も昔も人の心軽くさせるの上手いよね。 (12/07-18:56:25)
四折節晴雨 > (むしろヘアスタイルわざと乱してるんじゃないかみたいな勢いで髪の毛をかき混ぜて。会える、というのを信じ込ませるように大きく頷いた。どうやら撫でても不快ではない様子、とその表情に察すると、自分で乱した髪の毛を、次は梳くように柔らかく変えて。跳ねた髪の毛を元通り真っ直ぐ直しながら。片頬摘まれて、声が妙な具合に籠もりながら)ふごっ?あ、あながち幸せでもねーよ?「ハルちゃんまじどえむだから、跨ってあげると超カワイーけどリードさせるとマジへたすぎて冷める」とか言われてフラれてんの。超かわいそくね?――あ、これネタに使っていいぞ?(まったくもってどうでもいい愚痴、憮然として見せつつも目は笑っている。優しい言葉にとっても嬉しそうな様子は変わらないまま、髪の毛が落ち着いたのを認めて手を離し)なんでもかんでも自分のせーにしてて、ほっとけないって意味だよ(好き、には、そうだろうともと何故か偉そうにしておいた) (12/07-18:42:57)
九条道明 > あうっ(不意打ちの様に食らった頭突きによろける様に半歩後ろへ。そして額に手を当てながら返された言葉に慰められたように沁み込むを感じて淡く微笑んで)――うん。会いたいな。会えると…いいな。(頭をわしわしと撫でられて、子供扱いの様にも感じるが目の前が彼が"彼"だから懐かしさの方を感じて気持ちよさそうに瞳を細めながら、幸せだろうという言葉にはホッとしたように笑う)幸せなら良かった…って、忘れたらネタが少なくなるよ!(振るふると首を横に振りながら、今は許される様な気がして反撃の様に頬へと手を伸ばしてむにっと掴もうと)バカって何?…けど、僕も晴の事好きだよ。いつでも優しいとことか大好きだよ。(柔らかく親愛の情をこめて告げる) (12/07-18:32:38)
四折節晴雨 > (サイン入り新刊が届くと聞いて現金にも小さくガッツポーズ。噛まれるのは回避した両手で自分より目線の低い彼の両頬を暖めながら、耳にする話に、そっかー、と相槌のような確認のような返答して)うん、生活安定してんなら上等。それに、だいじょぶ、だいじょぶ。俺がここに居るくれーだもん、絶対りっちゃんの会いたいやつ、すぐそこ居るよ。きっとすぐ出てきてくれる。――捨てられた犬みてーな顔してんじゃねーって(逃げられなければ、ごつ、と軽く頭突いて手を離す。湿っぽい調子に、気まずそうに後頭を掻いて)ん、幸せなんじゃね?最近彼女にフラれたけど。あーもう、何か余計なの思い出してるっしょ、忘れろ!忘れろ!(片手を伸ばして、彼の柔らかい髪をわしわしと撫でた。抹消、抹消、と洗脳しつつ笑い)もー、りっちゃんバカだなぁ、甘いなぁ。そゆとこ大好き。 (12/07-18:18:32)
九条道明 > 次の新刊は一番にサイン入りのを贈るから楽しみにしてね。あぁ…でも、今の調子なら僕では初めての二巻同時発売でもいいかもとか言いたくなる(彼の反応を直で見てみたいのだという思いがわき出て編集に我侭を言ってみたくなる衝動にかられる。押し当てられた掌に目をパチクリと瞬かせてつい軽く噛もうかと口を開くもそれよりも先にほっぺたをぐにぐにとされて眉根が寄る。それでも至近距離で見えるその表情に何とも言えない表情になって)好きな事やれているし、家族はいるし、妻とも一件冷え切っているようでもお互いの利害関係が一致してて楽な関係だし、子供との仲も悪くはないから幸せといえば幸せなんだろうけど……でも、足りないよ。それでも僕には足りない人がいるから手放しで幸せとは言えないよ。(欠けているものは何なのかは分かっていても、それを再び手に取れるか分からなくて迷子の子供の様な表情になる)――晴は今幸せ?もう一人じゃない?(思い出したのは副長室で話した言葉。胸の奥底で罪悪感が沸き起こりながら揺らぐ瞳で問いかけて) (12/07-18:08:38)
四折節晴雨 > やり、アキラも来年楽しみっつってたじゃん。来年たくさんりっちゃんの本読めるな。あ、出たらサインくれよ(本が出たらシャレードに会いに来るつもりらしい、頷き返されて、来年の約束にとても嬉しそう。自分が本当にネタにされるともつゆとも思っていない顔は、本当に呟きが実現して彼の作風で彼の目からみた副長を文章という形で体感したなら、読みながらじたばたする事になりそうだが。驚きが去った様子に、手を離そうかと思ったが逆に掌を口元に押し当てた。むしろ両手で両頬を挟もうとしつつ、あわよくばほっぺたをぐにぐにとしたい所。改めて緩い表情で立花の顔を眺めまわして)おー、晴だぞ。春、だと一番上の兄貴みてーだかんな。―なー、今幸せ?(顔を掴まえたままの至近距離で問いかけた) (12/07-17:55:21)
九条道明 > 褒められるかもしれないね。僕は取りかかるまでに時間がかかるけど何かいっぱい書きたくて仕方がないから来年は驚かれるぐらいに本出せるんじゃないかな(つつかれた手に深く頷く。今書いてるの終わらせたら副長書こう、などと呟きながら。口に持ってこられる手にはちょっと申し訳なさそうな視線を向ける。あまり人が今いないからと言って公共の場で大声はさすがにとこちらも思ったようだ)そうだね、晴。今の貴方は晴だ、けど…その組み合わせで呼ばれるとは思わなかった。(苗字と名前の組み合わせにクスリと小さく笑いを零して) (12/07-17:46:25)
四折節晴雨 > そりゃーよかった。俺、りっちゃんの編集さんに超褒められっかな(インスピレーションの役に立っている様子、へらーっとしたまま、重ねられた彼の手を上から拳でつついた。自分の思い出ももってけと言わんばかり。だが、上がった声にぎょっと身を竦ませ)わ、わー!しーっ、しーっ、電波だと思われんじゃんりっちゃん静かに!(片手でその口元を軽く塞ごうと手を伸ばす。黙らせるポーズ、なので言葉を話すのに差し障る程強くも無い。聞こえた名前に、こらこら、と笑ってから)だから晴って呼べってば。こえーんだから、やめろよほんと。籐堂惟実君? (12/07-17:40:25)
九条道明 > その頃の話をできるだけでも。こう話しているだけでも色々と記憶が刺激されて溢れ出そうになるよ。(はしゃいだような彼の様子に自分もいつになくふわふわとしたものを感じて、溢れてこぼれそうになる記憶を掬う様に両手を重ねる様にして胸の前へ。一度そこへ視線を落とすもすぐに彼へと視線を戻し、合う視線、そこに浮かぶ色に妙な懐かしさを感じて淡く頬笑みを返す。こちらも纏う雰囲気は知り合ったばかりの知人に向けてのものではなく古くからの友人へと向ける和らいだものへと変化して)――そう。たちばなで橘。そのままは何か怖くて字と読みを変えることにしたんだけどね。―――…ええぇぇ!?(悪戯気に言われた言葉に目をまん丸にして驚いた様な声が暗くなり始めた空間に響く)――…えぇっと、秋成殿で丹村さん? (12/07-17:33:20)
四折節晴雨 > (ふむふむと鎧の話に頷いて。藤原かぁ、とか相槌も打ちながら、嬉しそうに言葉を紡ぐ様子に笑顔を返して、何処と無くはしゃいだ調子。前世、でおおいに頷いて)前世だとしたら、思い出したくねーこともなんっこかあっけどなー。そっかー、じゃあマジで俺、りっちゃんの次回作のネタの役に立てっかな。(三度目、に冗談まじりに目を合わせる。軽い調子だが、雰囲気には先日会ったばかりの「知人」に向けてより、昔から知っている友人に向けるような親しさに変わって)りっかってたちばな、ってことっしょ?ね、りっちゃん、その龍倒したご先祖って、多分俺(悪戯気なものを含む彼の目を見下ろして、同じく至極楽しげに、パッと聞きまったく関係の無い言葉を続けた) (12/07-17:23:09)
九条道明 > そうそう。そんでその龍から何か鎧を作ったらしいって言うんで、その頃からあるのかは分からないけど家にも鎧があるんだよね。当時の鎧の資料に使わせてもらってるけど。(そうそうと頷きながら夢の記憶を手繰って言葉を繋ぐ。初めてこの夢の事を話せる人に出会った嬉しさにいつになく嬉しげな笑顔が浮かんでいる)あぁ…前世のとかっていう方が何かしっくりくるよね。僕もそう思う。背後霊に関しては家は怨霊だのなんだの含めると大変なことになってそうだし。(どこか冗談めいた軽口で言って視線を石碑から彼へと移す)小説に関してはそうかもしれないね。元々は話せない事を溢れそうなのをぶつけるために書いたものだし。それに、PNも夢の記憶があるからそれに繋がりそうなのをって思ってつけたんだ。(ナンパみたいとの言葉には目を丸くして、確かにそうだと肩を揺らしながら笑う)可能性はあると思うよ。同じ時代の夢を見てるんだ。となると晴とは三度目の出会いってやつになるのかな?(緩く首を傾けながら何処か茶目っ気を含んだ声音を向けて) (12/07-17:10:36)
四折節晴雨 > へぇ――変な龍ね、そんなん実在したんかとか疑念はあっけど……それ、俺も覚えあるわ。都が半分灰になんの(遠い記憶を引っ張り出すように目を伏せて考え顔。彼の声に暫しうーむ、と唸ってから、思い出して手を打った)あ。あぁー、そうそう、確かわざわざ死体見に行ったんだ。陰陽師か武家「だった」って聞くと、前世とか背後霊とかご先祖の記憶って事になんじゃん、やっぱそーだと思う?(知ってるはずのない事を知っているという盛大なデジャヴの正体は、やはり「自分」の「昔」の記憶なのだろうかと、曖昧と思っていた事を共有できる仲間を見つけたとばかりに心底嬉しそうに問いを向けた)俺も見る見る、新撰組とかっしょ?…あ、だから小説すげーリアリティあんじゃね?…つか、もしかして、生まれ変わって再会してっかもよ、俺ら(さらさらと言っていたが、最後の言葉にん?となって)――なにこれナンパみてぇ。 (12/07-16:58:38)
九条道明 > 昔に本当にあった事…そうだね。少なくともあの頃には将門の怨霊だなんだと騒がれていたらしいという事、実際に都の半分が焼失した事は文献にも残っているから。うちの先祖の一人がその頃に変な龍を退治したらしいって言うのも伝わってる。(本当にあった事に関しては、夢を見始めてから色々な文献をあさった事、中には藤原に伝わっている様なものも調べて夢との妙な一致をする様な事を確認してしまっていて、静かに頷く)――その人の死体か…。もしかしたら、陰陽師か武家の縁者だったのかもしれないね。そう言った怪異を調べるとなったらその辺りの人たちの仕事だっただろうし……って、テレビ?(軽く瞬きながら緩く首を傾けて、記憶を手繰ってみる)…テレビ、なのかな?僕は子供の頃から平安時代とか幕末の頃って夢を見るけどその影響なのかな? (12/07-16:45:56)
四折節晴雨 > ――そっか、もうこんばんは、か(いつまでここでぼうっとしていたのだろうと、肌寒さと彼からの挨拶に気付いてこんばんはと返した。すぐ隣に立つ姿を認めながらも、ふと笑って石碑に向き直り)そっかー、確かに、……夢かもなぁ。でもよ、そんだけ詳しいならさ、多分、マジであった事じゃね?だって俺も知ってるし、そのだざいしょう…なんとか。死体も見た気がすんだよ。すっげ、昔にさ(まるで昔の映画を話すような調子、どこか他人事ながらも懐かしさに溢れた声音で。思い出の遠さからすれば、本当に見たかという現実感すら希薄なため、想像の中の生々しい血なまぐささも遠いもの)んで、あれから全部がおかしくなんだよ。都も、人も。――もしかして、俺ら同じテレビでも見たんかな? (12/07-16:35:17)
九条道明 > 晴…今晩は。(彼の傍まで歩を進めると立ち止まり、口に出していたとの言葉には小さく頷く)夕立はもう咲かないって…言ってた。どうして晴が僕の夢の事を知っているのだろうって少し思ったけれど……。太宰少典防人佑殿、だっけ?吸われたの。(偶然なのか何なのか今の段階では何とも判断がつきがたく残された石碑へと視線を向ける。草木が枯れ果て、人の死体もそこにある事が普通であった門の姿が幻影のように見えた気がして緩く首を振る) (12/07-16:27:46)
四折節晴雨 > (ぼんやりと佇んで思案にくれていたが、聞こえた声に驚いて目を開く。ぎょっとして振り返り)は!?…、り、りっちゃん…?(歩いて来る姿が先日も会った知人と知って二度驚いた。歩み寄って来るのを待ちながらも、挨拶もそこそこに思わず相手の顔をまじまじと見て)…え、俺、口に出してた?(何で知ってるのと、彼の言葉が間違わずそれだと示しながらも心底不思議そうに) (12/07-16:20:05)
九条道明 > (寒さに吐く息を白くしながら同じくスマホを片手に歩いている。独りで見たいという希望から少なくとも見える範囲には誰もおらずに一人で、大通りからスマホの地図を頼りに周囲を見ながら歩いている。目的の公園付近まで近づいた所で見覚えのある姿、そして耳に届いた夕立という呟きに目を丸くして)――血を吸う、夕立の花?(思わず自信なさげに曖昧な声音で、けれども何処か確認する様に呟きが零れる) (12/07-16:16:34)
ご案内:「羅生門跡」に九条道明さんが現れました。 (12/07-16:08:44)
四折節晴雨 > (石碑の囲いの少し離れた所に立っている。目尻を緩めて見ているのは、今は確かにここにあったという証だけけが残る記憶の中の門の姿)もう夕立は咲かねーんだろーなぁ…(ぽつりと呟く声にはどこか名残惜しげなものが混じる。この場所に遙か昔に人の血を吸い夕立が咲いてから始まった忘れえぬ様々な事柄が、姿を消した門と共に思い出へと形を変えれば、何人もの男の血や涙を吸った旅も終焉を示唆しているようで)…(さりとて人は生きていかねばならぬというチープな結論を出すには、過ぎる思いには様々なものが混じり。結果表情にも柔らかいやら苦いやら、何ともいえぬものが出て) (12/07-16:01:14)
四折節晴雨 > (大通りから来ればあっさり見つかっただろうに妙に小道を回りたがるせいでこうなった、という実感はある為文句も言えない。溜息をついて大人しく目で探そうとスマホはポケットにお帰りいただいた。解決というのは往々にして自分の技能を離れた時に起こりうるもので、顔を前に、意識を周囲に向けた瞬間に立て看板に気付く。ついでに観光客らしい人々の流れにもようやく気付いた。迷っていたなどと顔には出さないように努めたまま自然を装い波に乗り。そしてようやく行き着いた公園入り込んだ瞬間に立ち止まり、眉を上げた。中央に聳え立つ石碑に場所を実感するような、様変わりに戸惑うような、そんな声で)なんっとまぁ…… (12/07-15:15:08)
四折節晴雨 > (スマホ片手に、時折周囲を伺いながら公園の手前の道を歩いて来る。どうやらこのへんらしい、と地図のアプリにナビゲーションはされるが、案内を受ける当人はその画面を実に胡乱な目で見返した)いやいや、……どこだよ(つい口から漏れたのは正直な気持ち。最近思い出したような、それでもどこか曖昧模糊とした『記憶』では、もっとひらけたおどろおどろしい場所だったはず。流石に口には出さないそんな正直な意見も、流れた年月の長さを実感させられるだけで現状の迷子には大して役には立たない。そんな益体無い考えと共に歩を進めたら、ナビが目的地を通り過ぎた、と言ってきた)……は? (12/07-14:58:50)
ご案内:「羅生門跡」に四折節晴雨さんが現れました。 (12/07-14:48:05)