江戸時代(元和)から続く日本最古の劇場「南座」の建つ賑やかな界隈。
「南座」では歌舞伎を中心にコンサートなどが行われている。

画像:MichaelMaggs







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Time:00:14:52 更新


ご案内:「京都四條南座界隈」から汀慧さんが去りました。 (12/23-21:39:06)
ご案内:「京都四條南座界隈」から市村虎三さんが去りました。 (12/23-21:38:14)
汀慧 > ……結婚式の御礼と、新婚生活を羨ましがらせにきたんだろう? 紀谷さんを同伴していなかったのは、焼餅焼きの彼らしいなあと思ったな。(他に有るのかいと、笑んだ彼に首傾ぎつつも、自身こそ浮かれた気配隠さずに。返された声に笑み零せば、囁きに頷き、共に楽屋を後にする。彼の運転する車に乗り込んだ後、飲酒運転になるから今夜はお泊りだなァと、そんな笑いを零しつつ島原へ) (12/23-21:37:19)
市村虎三 > (耳元に囁いた声が聞こえたのを確認すれば、楽屋を後にして。今日は裏の駐車場から、自分の運転で島原へ向かった) (12/23-21:35:58)
市村虎三 > お前さ、やっぱり人が良いね。あの男が、わざわざ何をしにきたのか、分かってんのかね。(可笑しいやつだな、まったくと口角を大きく引き上げて。耳に囁かれる声に、分かってるさと返して) (12/23-21:32:56)
汀慧 > (此方はすぐにでも出かけられると、そんな気配) (12/23-21:32:54)
汀慧 > ――……、やっぱり、迫力が違うなあ。(狂言界のプリンスが穏やかにその場を辞した後、彼ら二人のやりとりに感嘆した様子で吐息を漏らした。後、彼の隣へと戻って、軽く肩をぶつけ)……こいつの為、って、……殺し文句だなァ。(また胸を射抜かれてしまったと、照れながらも幸せそうに笑った。顔が熱い。大好きだよとそっと囁いて)……ああ、それじゃあ、島原に繰り出そうかい?(彼と共に時代を歩んできた着物の導く、島原への縁。分かってると褒められたのにも嬉しげにしつつ、問いかけて) (12/23-21:29:50)
市村虎三 > ということで、行くかい、島原。(静かになった楽屋に居る、彼を振り返る) (12/23-21:29:13)
ご案内:「京都四條南座界隈」から椿明稀彦さんが去りました。 (12/23-21:20:20)
椿明稀彦 > (こいつの為、という言葉に笑いながら、相手にも同じく、いつかまた、の挨拶を交わして)>市村 (12/23-21:20:16)
市村虎三 > (何か、今やっと分かったらしい。ホテルでもほぼ、寝に帰っていたと思ってもらいたいところ)俺の歌舞伎は、こいつの為だけのもんだ。(何も、頭で考えない男は、全ては思うまま本能だけだった様子、彼が言うのに頷いて)あなたのおっしゃる、その通りだと思います、解放と抑制、どちらも兼ねた狂言、素晴らしい。狂言界を背負って立たれる方のお言葉はさすがでございます。これからもますますのご活躍、影ながら応援いたしております。(と、立ち上がる彼を頭を垂れて見送る)>椿 (12/23-21:18:20)
椿明稀彦 > (良いお式との言葉には、思った以上に多くの皆様に来て頂きまして、と照れ臭そうに頷き。悪戯っぽい笑みには口元笑ませたまま)全く、相変わらず、人遣いが荒いんだから。……貴方なんて嫌いですけど、伝えておきますよ。(また、いつかどこかで、と笑って、楽屋を辞し)>汀 (12/23-21:18:18)
汀慧 > お二人が結婚するとも、その招待状を戴けるとも思わず、大変驚きました。良いお式でしたねえ。(そう言って微笑んでいたが、「三波副長」との名を出されれば目を瞬き、笑みを悪戯げなものに変えて)……あァ、俺も嘉さんとは兄弟みてえに過ごして、よく笑いよく働きよく遊んだ。今生、幸せそうな姿を一目見ること叶って、良かったよ。……嬉しいねえ、嫌うほど忘れねえでいてくれたなんて。……どうぞ二人ともお幸せに。伴侶さんにも、宜しく。「また揚げ出し豆腐でも食いに行こう」と伝えておくれ。(交わらぬ縁との言葉に思わず肩揺らして。立ち上がる彼に、緩く手を上げて)>椿 (12/23-21:07:22)
椿明稀彦 > そういうものでしょう、上官にとって部下は大勢居ても、部下にとって上官は一人ですからね。……いつぞやは、「あいすくりん」を御馳走頂きまして、御馳走様でした。(誰だか分からない、と言う相手には気にする事は無いと笑って)……と、そろそろ行かないと。それじゃあ、遼さ……市村さん。いつか僕の舞台も見に来て下さいよ。能は抑制の美、歌舞伎は解放の美と言いますが、その両方があるのが狂言だと思っております。(最後は丁寧にまた一礼して、立ち上がり)>市村 (12/23-21:03:34)
市村虎三 > ああ、そうでしたね。私の方はといえば、直に舞台を拝見したこともございませんが、テレビでは何度か拝見しております。(見に行ったことはない、と正直に悪びれもなく言い放った)いやあ、困ったな、今年此処に来て、自分のことをご存じそうな方はお見受けするのですが、どうも誰が誰やらさっぱり。…真っ当に分かったのは、彼ぐらいでして。(彼、とは汀を示唆し。めんぼくない、と硬さをすっかり取っ払って、額を打っていた)>椿 (12/23-20:58:07)
椿明稀彦 > 此方こそ、年末のお忙しい時に、御足労頂き有り難う御座いました。榛高はとても、三波副長が「好き」だったと、逢いたいと言っていましたから、来て下さって、とても喜んでいたと思います。……榛高が「好き」な人は僕、誰でも「大嫌い」ですけど。(今生でもまた、どうあっても交わらぬらしい縁だと、子どもじみた嫉妬を平然と口にする男は、新撰組壱番隊隊長よりも千年前の陰陽師に似た、切れ長な瞳を細めて笑った)>汀 (12/23-20:57:58)
汀慧 > (挨拶を交わす二人の、未だ年若くも風格漂わせた姿、それもまた舞台の一つのようだと見詰めていたが。愛想よく微笑む椿氏に軽く目を見開き、その場に佇んだまま一礼を)はい、先日はお招き頂き、有難う御座いました。この度は誠に、おめでとう御座います。(名を呼ばれて頷き、改めて言祝いだ)>椿 (12/23-20:50:40)
椿明稀彦 > 此方こそ、いつも舞台では拝見しております。(座布団を勧められると、その前に両手を付いて丁寧に頭を下げ)お陰様で、皆様に見守られて、式を挙げる事が出来ました。……貴方とは、焦らなくともそのうち逢えると思ってたんですけどね。何せ僕と違って、顔も変わってないんだから。(「お久し振り」、と眼を細めて小さく笑った。お互いに業界の問題児、行動圏も大体被っていれば、そのうち逢うだろうと思っていたのだと)>市村 (12/23-20:48:22)
椿明稀彦 > (楽屋の中にもう一人、見知った顔があれば、市村氏と挨拶を交わしてから愛想良く軽く会釈をして)嗚呼、先日はどうも。……汀さん、でしたよね?(彼と一緒に居るということは、と何となく察した顔で)>汀 (12/23-20:43:04)
市村虎三 > (ドアといおうか、案外入口はオープンにされていた。暖簾が掛かっているだけの楽屋、あっさり中に入れそうだ。声が聞こえれば、顔を上げて、座布団を外し、胡座から正座に変えて。彼に座布団を差しだし)はい、椿さんですね、お初にお目に掛かります。(顔が見えれば両手をついて、挨拶の頭を垂れて)これは、わざわざご足労いただき、恐縮でございます。改めまして、この度は、おめでとうございます。>椿 (12/23-20:42:22)
汀慧 > (椿という名を聞いて、21日に結婚式に招待してくれた方だ、と気付いて驚きつつも、楽屋の邪魔にならぬ場所に退いて見守ろうと) (12/23-20:37:35)
椿明稀彦 > (この京都で、持つべきものはコネである。そんな事実。支配人に礼を良い、知己と爽やかに挨拶を交わしてから、楽屋を訪ねる。扉をノックして、入室の許可があれば腕に花束を抱えた男が現れ)……すみません、急にお訪ねして。結婚式のビデオレター、どうしても直接御礼を言いたくて。 (12/23-20:37:31)
市村虎三 > (彼なら、この着物の由来を知っているだろうと、覚えてくれていたことに大層機嫌良さそうにしていた。着物はかなり、年代物になっていたが、修繕をしながらも今も現役の様子だった)お、やっぱりお前は分かってるね、俺もよ、島原に繰り出そうって言おうかと思ってたところだ。あすこは、俺の第二の家みてえなもんだからよ。>汀 (12/23-20:37:23)
市村虎三 > (劇場支配人、彼が椿氏と知るや否や、すぐに楽屋に駆け込んで、椿さんが挨拶にお見えですと、それなら来て貰ってくださいと、返答を。警備室からすべて、ほぼ、顔パスで通される模様)>椿 (12/23-20:34:09)
椿明稀彦 > (楽屋にいると聞いて、少し(30分程)挨拶をさせて欲しいと劇場支配人を通じて) (12/23-20:31:23)
ご案内:「京都四條南座界隈」に椿明稀彦さんが現れました。 (12/23-20:29:57)
汀慧 > (夕刻の楽屋では、化粧まで見せてくれる彼に目を見張り、一つ一つに感心しきって、“変身”する彼の姿を楽しんで。桟敷席では彼の雄姿に惚れ惚れとしながら、乗りに乗って作り上げられた舞台を堪能したのだった。片目閉じる彼の茶目っ気には、何度目であっても驚きと笑いとときめき誘われ、ああ、格好良いなァと思わず身を乗り出しもしただろう。――公演後、関係者に導かれて楽屋を訪れ。他者の目がある間は、お疲れ様です、今日も大変感動しました、と彼の後援者の一人としての顔を保ちつつも、興奮冷めやらぬ様子で。そんな中、あの着物だ、と気付けば押し寄せる懐かしさに目を細らせもして)――何処かに食事にでも行くかい?(艶やかで洒落た着物から思い描くのは、やはり島原界隈で。折角だし、島原の料亭などはどうだろうと一案。彼の行きたい場所が在るなら其処に行きたいし、ホテルに戻るのでも勿論構わない、と) (12/23-20:26:59)
市村虎三 > (夕刻、彼を連れて楽屋にそのまま引っ張り込んだに違いなく。化粧をして支度をするまで、こうするんだとか色々話をして楽しんだことと。舞台に出る頃に別れて、この頃はまるで恒例行事のようになったかのように、桟敷にいる彼に向けた挨拶代わりに片目を閉じるお遊びは忘れなかった。楽屋に戻ったとき、彼が居なければ五月蠅いほど、探して連れてこいとか、騒いだだろう。楽屋に来た彼に、昔、新撰組時代に使っていた、あの椿と蜘蛛の模様の入った、島原模様の着物を彼に見せていた。そんなことをしながら、化粧を落として浴衣から着替えを済ませると、これからどうしようか、そんな相談に入る頃) (12/23-20:11:43)
ご案内:「京都四條南座界隈」に汀慧さんが現れました。 (12/23-20:03:08)
ご案内:「京都四條南座界隈」に市村虎三さんが現れました。 (12/23-20:02:22)