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参加者(0):ROM(1)
Time:00:19:28 更新
ご案内:「京都駅」から四折節晴雨さんが去りました。
ご案内:「京都駅」から灰藤織也さんが去りました。
■灰藤織也 > 確かに。何時だって来れるし、連絡すれば良いんですもんね。貴方という人も大概「甘い」です(本当に笑いを殺しつつも、不承不承な様子には何処か愉しそうで)ふふ、どんなまじないですか?…でもありがたく貰っときます、親愛と再会のおまじないだけ。敬愛は要らないですよ。だって、晴雨さんに敬われる憶えはないですもん。…はい、晴雨さんもね!ああっ、ぶつかりますから前を…!…―――まったく、あの人はどうも随分と(先程の電話同様、その声の大きさに人目を引きつつ、姿が見えなくなってからも声が構内に響く。そのさまに、振っていた手を漸く降ろしては苦笑を浮かべ、その先は伏せたまま。そうして新幹線の発射のアナウンスが響いてから、紙袋を持って逆を向き直る。貰った名刺は確か部屋の、あそこに置いたよなと思い出しつつ)
■四折節晴雨 > なくなったら、また買い来ればいんじゃね?金平糖逃げねーよ、俺もだけど(自分もごりごり食べる砂糖の塊は、消費されてもまた得られるもののひとつで。自分も似たようなものだとあっけらかんと笑うと、手を掴む事が叶いつつも額を打たれて、うっと呻いて仰け反って見せて。しぶしぶと手を離すが、どこまでも冗談調子)なーんか、センセーにこれから先の約束すんならこれしとかないといけない気してさー。親愛だよ、親愛。あと敬愛?そんで、再会のおまじない。――んじゃな、灰藤センセー!風邪ひくなよー!(鳴り出したベルにぎゃー、と声を上げて、荷物を持ち上げると駆け出した。それでも時折振り返っては大きく手を振り、喧騒の向こう側から「またなー!」と叫んで人ごみの奥に消えて行った)
■灰藤織也 > 習慣、みたいなものですからね。「京都に来たら買わないと」っていう何だか解らない観念が(喉で潜めて笑いつつ、鞄を手探る先を傾げてなんだろうと見やる。軈て現れたのは、超満員の鞄の中でも崩れずにいた色取り取りが詰まった袋。それがどこか見覚えがある品ならば、ああと)有難うございます。甘いもの、好きなので。年始まで持つかなぁ。…――ええ、積もる話でも。そうじゃなくても。またあちらで(軽快な声には柔らかく笑いつつ、伸ばされた手に手を取られれば、難無く握り返す。それが不意に口元に寄せられれば流石に驚きつつも、逃げはせず。逃げはしないが、空いた左手で額にべしと叩いて返す。勿論決して強くはないが、「調子がいい」と可笑しそうに笑いつつ)――ほら、遅れちゃいます。「今日の明日の」の話でないんですから、惜しむまでもなく、ですよ。またね、晴雨さん。良い夜を(そうして離れた手を顔の脇で振り、ニコリと微笑んで見送る)
■四折節晴雨 > (つい買っちゃう、というのに盛大に頷いて)分かる、俺もさ、欲しいのいくつかあって。いつでも買えるって分かってっけど買っちゃうんだよなー。あ、じゃ、センセーにもお裾分けやんよ(と、旅行鞄のチャックを開いて、空間にぎゅうぎゅうに詰めていた小袋を3つ、彼の下げる紙袋に放り込んだ。その表面に踊る「金平糖」の文字。京都の有名店の味違いの3袋、という当人の「長い」お気に入りのお菓子であった)そっかー、じゃ年明けセンセーとはあっちで会えっかな?名刺渡したろ、いつでも連絡くれよ。のーんびり酒でも飲もうぜ、積もる話でもしながらよ。あ!あと論文も!読ましてくれよ?(と、非常に楽しげに未来の話をしていたが、何とも居住まいを正したような挨拶に一瞬きょとんとして。それから数秒後に、破顔した)こっちこそ、ありがとな!(鞄を下ろして、同じように礼を口にした。握手を求めて片手を差し出し、自ら彼の手を取りにその手を伸ばした。あわよくば荷物を下ろしたその手を掴まえて身を屈め、手の甲に口付けしたいところ)
■灰藤織也 > ですよねぇ。でも、実際はしゃいでいるのは確かなので。否定も出来ません(この時期にしかなかなか来れないので、と笑い。漬物と言われれば、ああ忘れてましたと)お仕事、お疲れ様でした。では年末年始はゆっくり過ごしてくださいね。私も年末までは居ますが、年始には都内に戻る予定ですから(急ぐ様子なら構いませんよと)私も明日が早いので、長居できないんですよ。どちらにしても。だから機会があれば都内の方で、お会いしましょう。帰りの道中、気を付けてくださいね?それと色々と、…有難うございました(紙袋を置いて。頭をペコリと下げる。そして「ね」と笑い)
■四折節晴雨 > (お互いに歩み寄り、向けられた律儀な挨拶に、どーも、と返して)すっげーな、京都に来たのが嬉しくてはしゃいでる人みたいになってんぜ。それで漬物持ってりゃ完璧だな(どこまでも人事のため非常に楽しげに、説明され、向けられるのに合わせて袋を覗きこんだ。が、自分の鞄を見る目に、視線を起すと)ん、とりあえず京都の仕事は年内終わったから、東京帰んだよ。俺んち、事務所もあっちだからさ。最近毎週来てたけど、当分はお別れだなぁ…あ(すっかり話し込む顔でいたが、彼の目線の先に自分も時計を発見)…わり、もう電車出るから行くわ、くっそー、センセー会うならもう一泊したのに!(言いながら、出しっぱなしのスマホをバッグにねじ込んで)
■灰藤織也 > (きょとんとした視線を向けたままであったが、相手がこちらと目があったならば浮かべるのは笑みで、駅の内に外にと流れる人波を潜って歩み寄る)こんばんわ。はい、此れからホテルに戻……観光?ああ、これは京都の友人…というか恩師を訪ねたら持たされました。お酒と…、多分京菓子ですかね?(ずっしりとした紙袋を軽く見せるようにして笑い、ふと目が止まるのは大きなカバン)…晴雨さんはこれからどちらかに?そちらこそ大荷物ですけれど。もしかして今日チェックアウトですか?(「新幹線」と言っていた気がする。ならば急ぐのではとチラリと見るのは駅の時計)
■四折節晴雨 > (電話で必死に話していれば相手の存在に気遣える余裕も無く。電話が終わって本格的に歩き出そうとしたところ、自分も道行く人とぶつかりそうになってたたらを踏む。なんだよ、と一瞬不機嫌な顔をした瞬間に、すぐ近くに佇むのが知人であると気付いて)あっれ、センセーじゃん(なんとタイミングの良いことかと意識を一瞬にしてそっちへ向けると、へらっと笑った)何、今帰り?シャレード帰んの?(歩み寄りながら問いかける。彼が下げる大仰な荷物を覗き、観光?とも問いかけて)
■灰藤織也 > (京都の大学からの帰り道。昨日でスケジュールの大方が終わっているために、夕方から恩師のもとへ挨拶回り。差し入れのつもりがほぼ同数の土産を持たされ、何時ものラフな格好に加えて片手に紙袋。余計なものを持ってこなくて良かったと、漸く京都駅のホームに降りた所。癖のように用もないのに携帯を開き、時刻が変わる瞬間。周囲は人波が呼ぶ喧騒でざわざわと賑わっているが、その単調を壊すような声に思わず何事かと。歩きつつ、視線を周囲にやれば、男性が……どうやら携帯で話し中。喧嘩の類ではないらしいと気づくに追って、それが見覚えのあるようで目を細める。眼鏡がないので些か見辛そうではあるならば、うっかり人とぶつかりそうになりつつ、思わずと足が止まった)……あれ、晴雨さん?(問うというより、独白めいた小さな呟き)
■四折節晴雨 > (携帯電話で大声で話してる、旅行鞄下げた男)
■四折節晴雨 > (駅舎中にクリスマスに相応しいハンドベルの音が流れていた事に、曲の最後の余韻が響いたあたりで気付いた。曲名を当てるまでもなく終わったな、と内心残念に思いながら鞄を持ち上げ歩き出そうとした時、歩調に合わせるような柔らかなピアノの音がした。あ、と思った瞬間に聞こえてくるコーラスに驚きも一瞬の事、自然に表情が緩む。あぁ、と吐息のような声と共に、踏み出して。それから思い立ったように携帯電話を取り出した。いくつか弄って、数秒待つ。震えた携帯の画面を見て、また弄る。何度かそれを繰り返し、あるとき表情を明らかに変えた。目を瞬かせ、慌てて電話を耳に当てる)俺!い、今新幹線乗っから…、2時着く!え、ウソ、起きてろって!あ、――ごめん、ほんと、すみません。今度はマジだから!マジ大事にするから!(言い訳か懇願か、縋るような声は明らかに大きい。周囲から怪訝そうな目を向けられるが、男の必死さにその視線は非常に生暖かいものに変わるだろう)
ご案内:「京都駅」に灰藤織也さんが現れました。
■四折節晴雨 > (連休も最終日、そして東京行きの新幹線も本日最終の時刻が迫っている。バスやタクシーが駅前のロータリーに到着する度に多くの人が吐き出され、そして流れるように駅舎へと吸い込まれていく。そんな中一台のタクシーから降り立つなり、黒い旅行鞄を脇に下ろし、運転手から受け取った小銭をなおすついでに財布から切符を抜き出した。ここ数ヶ月、週末の度に訪ねていた現場も取引先も、それに伴う挨拶回りも、ひとしきり年内の予定が全て済めば後は年明けだろう。恐らく次にここに立つのは来年だろうな、と思えば何とも感慨深いもの。といっても年明けまで残り一週間なのだから、この節目の感じ方も変なのかもしれない。しかし京都駅の高い屋根を見上げると、長い長い旅が終わったような気分でもある、そんな妙な心具合に、口元に笑みが浮かんだ)
ご案内:「京都駅」に四折節晴雨さんが現れました。
ご案内:「嵐山」から四折節晴雨さんが去りました。
ご案内:「嵐山」から久隆瑛貴さんが去りました。
■四折節晴雨 > あの人が瑛貴みたいにふわーっと柔らかくなってたら、天変地異だろさすがにさ。じゃあ、爆笑は今度に取っとこ、前の姿わかんねーし。…湿っぽくなったら際限ねーからさ、こないだりっちゃんにも言ったけど、適度にバカになっとくほーが、こういう時は良んじゃね?(三人で食事、には喜んで、と頷いて。約束にも気軽いやり取りにも終始機嫌よさげ。タクシー相乗りも是非もなく、手際よく呼んでくれる姿に遠慮なくお世話になる気で、彼が電話をしてる間にも団子屋にふらふら出向いたり、飲み物を買い求めたりと自由なもの。お土産を買う横から、男なら5本は食えるだの、駅前の店のロールケーキが良いだのと余計な事を言いながらタクシーを待つのだろう。ホテルのロビーで別れしな、おすそ分け、と金平糖の入った掌サイズの小袋を投げ渡して去っていったことと)
■久隆瑛貴 > (団子を食べつつも「逆だったら」という話をし出せば、自分もそれを想像してしまいクスクスと可笑しそうに笑って)えー?怖い?…怖いかな……ああ、うん、怖いかも?っていうか、別に大爆笑してくれても構わないよ?面白いくらい様変わりした自覚はあるし?――前…僕にとっては、どうでも良くはないけど…まあ、楽しくない事とかは忘れて…禍根がなければ良いんじゃないかな?元上司からの受け売りだけど。…あ、本当?なら良かった。友人としても…家の件も、もしかしたら。よろしくね?任せる事になったら、どんなのになるか楽しみにしてるよ。(胸を張る様子にはやはり、面白そうに笑って。残りの団子を食べてから)うん、ありがとう。今度は三人で、食事でも行こうか。家の事も、話せたら話したいし。(言いつつ自分も続く様に立ち上がり、帰るかと言うのには頷いて)…ああ、そうだね。ホテルまでちょっと遠いし、タクシーでも呼ぼうか。(この時間なら帰る観光客の為にタクシーも拾いやすいだろうと。帰りの手段に相手から同意が得られる様なら、乗って来たタクシーの領収書の番号に電話をかけて。待っている間に店でお土産にみたらし団子を買いつつ、他愛無い話を相手としながら、来たタクシーに乗ってホテルへと帰るだろう)
■四折節晴雨 > (嬉しげに微笑む姿に、本当に良かったと思わず目尻が柔らかく緩み。案の定自分が上司だと返されると、ぶはっと噴出した)わーってるって!いや、瑛貴が俺の上司だったらさ、すっげー怖えってか、えっらい様変わりしたって大爆笑してやろうと思ったのによ。気にすんな、えー、前?っつうの?ろくに覚えてねー昔の事とかさ、どーでもいんじゃね。…こちらこそ、だな。りっちゃんと瑛貴と、気の良い友達増えるんなら大歓迎。んでもって、任せてくれるんなら、すっげー良い家、建ててやっから。どーんと任せろ、ドーンとな(胸を張って、何故か偉そうにふんぞり返った)ついでなんて言うなって、瑛貴。仲良くしてくれよ?(言いながら立ち上がり、食い尽くした串をビニールに投げ込む。すぐ近くのゴミ箱にビニールすら投げ込んで、彼を振り返り)…さて、もう寒ィし、ホテル帰んなら一緒帰ろうぜ。
■久隆瑛貴 > ああ、なら、僕だね。……うん、良かった。これ以上寂しい思いさせなくって…逢えて、よかったよ。(相手の言い様に、それが自分だと確信が持てれば安心した様に微笑んで。さらに逢えた時を思い出し、思わず本音を静かに洩らして)…君が上司で僕が部下…だよ?直属でもないけど…というか、僕の直属の上司とは仲良さそうだったけどね、君。…そもそも君の上司なんて一人しか居なかったんじゃない?(逆だったら面白いけど、等と冗談もいいつつ、相手も具体的に言う気が無さそうな様子に同じ調子で返答して)うーん、まだ京都に家が欲しいって位しか決まってないからな…話は多分追々?暫くホテルでのんびりしようかって話になってるし。――うん、任せる事になったら…いや、任せる事にならなくても。数ヶ月はホテルに居るつもりだし、道明と…ついでに僕とも仲良くしてくれたら嬉しいな。(笑みに釣られる様に、自分も愉しげに笑いながら、来年も会いたいと)
■四折節晴雨 > 生まれ変わってでも逢いたいってんだから相当会いたいんだろー。こないだ会えたってメール来たから、あんたなんじゃね?よかったな、会えて(ともすればものすごく失礼な発言でも、嬉しげにしてくれる柔らかな笑顔に安心しきりでへらっと笑いを返して)へー、そっか。な、それって俺が上司?瑛貴が上司?(元々深く立ち入るつもりもない、完全に世間話然とした調子)家建てて?…建てて、ってすっげ、曖昧だな。どことか、どんくらいとか、言ってくれたら希望に添うようにするぜ?出来る限りお値段も勉強する…って言おうと思ったけど、困ってねーならいいか。ふっかけとこ(串を振りつつ、どこまでも軽く、楽しげな笑みを向けた)――ほんとに俺に任せてくれんならさー、来年の話だよな。それいいな、おまえらと来年も会える約束みてー。
■久隆瑛貴 > ……うん、僕の事…かな?いや、僕以外であったら困るんだけど。っていうか、誰?って道明に問いつめなきゃいけないんだけど。……って合格?頂けるんだ?ふふ、嬉しいな。(逢いたいヤツの具体的な所、ただ逢いたいだけなのか、そもそも九条が何時そう言ったのかが良く解らない為にそんな事を言いつつ、上からな評価には、九条と仲が良さそうなのも聞いているが為に、嫌な気がする所か認めてもらえたなら良かったと笑顔で返して)……知り合い…っていうか、今で言うなら上司と部下だった…って言うのが正しいのかな?機会が無くて、お仕事以外ではちょっとしか話した事無かったけど。(疑問系だがなにやら断定的な様子には、そうと解ってはいる物の、具体的な名前を出さない説明を)…うん、ありがとう。まだわからないけど…多分、家建てて欲しいって話になる、かも?(冗談にはくすくす笑って、お金は困ってないから大丈夫、と返しながら団子をもう一つ頬張って)
■四折節晴雨 > や、りっちゃん、逢いたいヤツ居るっつってたからさ。あんたかな、って思って……うん、俺には負けるけどいー男だから、合格にしとこ(じろじろ見ていた目を収めて、どうやら悪い男では無さそうだと認める。しかし言葉は悪びれないなんとも上からで。相手が内情や関係性等々に思いを馳せているとも思わぬ顔であっけらかんと)な、あんた俺の「知り合い」?(不思議な縁、などと書かれた招待状を受け取ったのだから、きっと彼とも会うのは初めてではないのだろうと疑いもしない顔。3個めの団子を噛みつつ)んじゃ、瑛貴で(字面で見ていたら間違いなくえいきと呼んでいただろうが、耳で聞いただけなので正しく呼んだ。お世話、の具体的内容は分からぬまま、ふむ、とひとつ頷いて)りっちゃんと瑛貴の頼みなら、何でも聞くぜ?あ、金は貸さねーけど(余計な冗談まで付け加え)
■久隆瑛貴 > ありがとう。じゃあ、頂きます。(遠慮なく、と言われれば一つだけ食べて返すのも失礼だろうと頷いて。少々懐かしげにその団子を眺めてから、一番上の一個を口にする。相手の言いかけた事に首を傾げるも、本名とペンネームが一致していなかったのかと直ぐにわかり、頷いて)ああ、うんそう、立花先生。……知り合いっていうか…うん?なんだい?(彼との関係性をなんと返すべきか、と悩みかけたところでその視線に気づいて、彷徨いかけた視線を彼に向ける)うん。好きな様に呼んでくれて構わないよ。……多分、今後お世話になる様な気もするし。(九条が家を建てるのを頼めるか聞いてみる、と言ったのも思い出して、そんな事を言ってみたりして)
■四折節晴雨 > 勿論、丸っと食えよ。遠慮なくどぞ(串ごと一本彼の手に渡ったのを見届け、自らの手にもある串を軽く振って示す。5つ刺さった団子のうち、2つめを齧りながら)道明……って(誰だろう、と言い掛けてはっとした。本名あんまり意識してなかったため、危ういところで失言するところだった。向けられた問いには肯定を返して)りっちゃ…立花な!。なーんだ、あんたりっちゃんの知り合い?っつうか…もしかして、(と、言葉を区切って間近になった男を伺う目。無遠慮にじろじろとその顔から姿から眺めまわしながら、聞いた名前を復唱)おっけ、あきたか、な(名前を知ったらにはお友達、という非常に簡単な区分)
■久隆瑛貴 > (気安げな受け答えに、こちらもふふっと微笑んで)うん、ありがとう。僕で良ければお付き合いするよ…って、一串いただいて良いのかい?(あけてくれた場所にも「ありがとう」と返してからそこに座り、しかし手渡された団子には瞬いてそんな事を尋ねる。確認した事が正しければ、良かった、と微笑んで)ああ、そうだね。僕もなんか君の事は見かけた事がある気がするよ。ん?四折節、…って…ああ、道明の言ってた…建築家さん?(で、丹村副長…と言うのも九条から聞き及んでいるが、それは口には出さずに。笑顔で自分も自己紹介)あ、僕は久隆瑛貴、って言うよ。こちらこそ、よろしくね。
■四折節晴雨 > (聞かれたから答えたものの、悩む様子に食べる程でもなかったかな、と余計な事をしたような気まずさにちょっと眉を下げた。が、問いを向けられると、気安い笑みを作って、うなずいて)おー、食え食え、ついでに食う間構ってくれよ、あんた良い人そうだから(座る場所をあけて彼が座るのを見ながら、川辺でまったりの仲間を捕まえたとばかりに調子よく声を重ねる。団子を受け取ってもらえたら、トレーはビニールに放りこんで。独特の雰囲気と佇まいを持つ彼が、自分が目撃した男性と同一人物だと分かると一層親しげに)そそ、俺も泊まってんよ。あそこ人多いけど、目立つやつとかって結構覚えるよなー、長く居る奴多いし。あ、四折節晴雨、っての。よろしくな(自分を指差して名乗る)
■久隆瑛貴 > (示された背後の店と、食う?と示されたみたらし団子、そして相手の顔を順に見てから、少々悩み)貰っても良いのかい?なら、一つだけ頂いても?(声をかけたのは、そもそもその団子が美味しいなら土産に、と思っての事。一串も要らないが、美味しかったのなら買って帰ろうかと、味見しても?という意味を込めて問いかける。その後、隣に座っても?とも言い足して。許可が得られればベンチに座りつつ)ああ、うん。貰ったね。みたいなの、では無く正真正銘、結婚式の招待状。…って、やっぱり、君もシャレードに滞在してる人?(先ほど思った「見た気がする」が気のせいではなかったらしい事に、首を少々傾げつつ一応確認を)