
表門を出入りする騎馬の隊士が六頭轡を並べ横一列に並んだまま、主屋玄関から主屋の中を直線で裏門まで通り抜けられる実戦用の造りを持つ。
広大な前庭は、菱矢来が組まれ、さながら戦国戦場の様相を成し、大砲二門と、西洋銃実弾射撃訓練用の調練場が設けられている。
会津藩の砲術指南役、山本覚馬の洋学塾から指導者が頻繁に訪れ、洋式の砲術訓練に励む隊士により、時折地響きを立てて轟音が響き渡る。
【ロム可/ログ残留/この部屋のすべてのログはPC伝聞情報として利用可能です】
<GM投下イベント>
イベント内容:11/9 京都守護職 松平容保公の名代で会津藩家老 梶原平馬が訓練視察に新選組屯所を訪れる。
射撃優秀者には、褒美として金三十両が下賜される。
イベント期間:11/8(金) 20:00~11/10(日) 24:00
(家老の視察は、11/9の出来事)
イベント参加資格:全PC
イベントの行い方
・射撃訓練場で、ダイス1d100を三回振る
(隊内の階級に関わらず全PCが1d100を三回)
・三回の合計を記載する。
・イベント終了後(あるいは全PC参加後)に、上位三名を発表。
●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:01:23:04 更新
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」から五十鈴秋芳さんが去りました。
■五十鈴秋芳 > ……(妙な沈黙に包まれた射撃訓練場の空気に居た堪れなくなるように。隊士へと、困った様な笑みを向けて)じゃ、じゃぁ…私は、これで…。あの、貴重な体験、ありがとうございました…(うっかり敬語にもなる。ぺこりと頭を垂れると、何事もなかった様に振る舞いながらもそわそわと、その場からそっと去り)
■五十鈴秋芳 > (弾は、的をそれて、どこかに飛んで行った。具体的に言えば、変に力を籠めすぎた所為か、うっかり宙へと銃の先が向いて、空へと撃ってしまった状態で。うわぁ、というような空気と雰囲気に、自分もうわぁ…と言う様な表情を浮かべては、弾が飛んで行ったであろう空を見上げた。月と星がとても綺麗に映って見える)【合計:99】
■五十鈴秋芳 > (やっぱり似たようなものだった。それでも先ほどよりは若干、的に近づいた、ような気がする。目の錯覚だ、と言われてしまえばそれでしまい程度ではあるものの、まぁ始めてだし、こんなものだろうと自分に言い聞かせて)…それにしても…思ったよりも、重い上にこう、撃つと反動がひどいね(きゅっと眉間に皺が寄る。若干手が痺れる上に砂埃と火薬の臭いが酷く。若干の息苦しさを感じながらもこれで最後、という様に狙いをつけると撃ち) 1d100→19=19
■五十鈴秋芳 > (銃声。火薬の匂い。一瞬ばかり目をつむってしまったのが悪かったのか、中途半端に的が逸れた。誰がどう見てもまぁそんなものだろうな、と。自分でもうっかり納得するほどの外れっぷりに的をじっと見つめて)…結構、大きな音がするんだね…(びっくりした、と。そうつぶやいて。もうやめますかと聞いてくる最後までやるよと言葉を返しつつ、一つ一つ仕草を確認するようにしては再度引き金を引いて) 1d100→43=43
■五十鈴秋芳 > …やるよ、できるよ失礼だなぁ……(それでも、やめた方が、などと言われれば、不満そうな表情にもなる。ただ、気持ちは、解らなくもないのが残念だがそれは表に出さないで。やるのが当然、といった表情で銃を握ると言われるままに銃の先を的へと向けては引き金を引いて) 1d100→37=37
■五十鈴秋芳 > (そろそろ人も少ないだろうという表情でふらっとやってくる。帳簿にしか興味が無い人間ではあるものの、だからと言って射撃に興味がない訳ではなく。そっと顔を出してみた物の、やはりというか当然というか、『お前、本当にやるのか?……やるのか?』とでも言う様な驚愕の視線を向けられる。それに対して失礼だなぁ、と不満そうにしてみる物の、自分でも来ていいんだろうかとギリギリまで悩んでいたので周りの表情に文句を言える訳でもなく)……えぇと…これで良いのかい
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」に五十鈴秋芳さんが現れました。
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」から紀谷嘉邦さんが去りました。
■紀谷嘉邦 > (遅まきに段々とよくなる辺りが、理詰めでものを考える己らしいとも思う。手指に響く発砲の感覚を確かめるように掌を、開いて握って。肩の力を抜くと、銃を元の場所にそっと返却する。使い終えた後の清掃や整備などはやらなくても良いのか、などと、取り仕切っている隊士に訊ねたりなどした後は、暫く他の隊士の訓練を見学してから、いつの間にか立ち去る)【合計:204】
■紀谷嘉邦 > ……お。進歩したな。(良かった、と胸を撫で下ろす。相変わらず平均の域を出ない出来だが、悪過ぎないならば良かろう。次で最後の一発、いい加減悲鳴を上げ始めた刺し傷を気にしつつも、訓練は訓練、真摯に真面目にと胸中で繰返し。監察方として密偵・潜入が当たり前の己は、そのうちこのような火力の強い武器に頼ることも多くなるやもしれない。せめて使い方だけでも見にしみ込ませたいと、基本通りの仕草で丁寧に銃を扱い、姿勢を正して構え。引き金を引く) 1d100→89=89
■紀谷嘉邦 > …………(やり方合ってる?とでも言いたげな視線を、周囲で見物している隊士に向ける。無言の訴えに気付いた数人の隊士が、合ってる合ってる、と頷く、これもまた無言。しかし、出来はかなり中途半端だった。想像していたよりもずっと傷口に響く、銃の強い反動に驚きつつも、痛がる素振りを見せてはいけないと、ゆっくりと息を吐き。もう一度的に向けて構え、狙いを定める) 1d100→66=66
■紀谷嘉邦 > (言われるままに的に向かい、説明された通りに銃を構えて狙いを定める。ずっと狙っていると何処を狙って良いやら訳が分からなくなってくる。そこそこの適当さで狙いをつけて引き金を引き) 1d100→49=49
■紀谷嘉邦 > (辻斬りに遭ったという事実は大半の平隊士には隠しているのに、こんな時ばかり負傷を理由にさぼれない。射撃訓練には参加したかと指摘されてしまったのが運のつき。然し、やるとなれば渋々と言った態度は取らずに訓練場へ顔を見せる。今の自分は割合空いているようで、紀谷さん次どうぞ、と案内されて)
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」に紀谷嘉邦さんが現れました。
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」から藤堂幸之助さんが去りました。
■藤堂幸之助 > そう言えば…(隊士で溢れる射撃場をぐるりと見て)――あの二人、会えるといいんだけどな。(ポツっとざわめきに紛れる様な呟きを零して、見物人の中に紛れこの後もしばし見学するだろう)
■藤堂幸之助 > 流石に真ん中は無理か…。(少しずつ中へと寄っていく狙いによしとするしかないのか…と、平均ちょっと上の出来にまぁ自分ならこんなもんでしょう、と銃を返して、順番待ちの隊士に場を譲る。少々無茶して両腕が痛いけど、上の人が見ているからと地味にやせ我慢)
■藤堂幸之助 > 【合計:186】
■藤堂幸之助 > よし…(体に感じる痛みがあるが、それでもさっきより中へと寄った狙いに思わず表情が綻ぶ。そして、同じく傍にいる隊士に最後の三発目を討てる銃を要求し、同じく狙いを修正しながら構えて、撃つ) 1d100→68=68
■藤堂幸之助 > い…っ(反動で軽くバランスを崩しながらもなんとか的にはかすった模様。右腕だけじゃなくて左肩にも鈍い痛みを感じるも)次、くれ!(と、討った銃を渡して銃弾を込められた2丁目を要求。「大丈夫か…?」との心配はされるものの笑顔を浮かべながら)ほら、やり始めたら最後までやらないと失礼だろう?(などと言いながら、しぶる隊士から強奪。同じく左片手銃を固定しながらさっきのずれから狙いを修正する様に的へと向かい、引き金を引く) 1d100→62=62
■藤堂幸之助 > (射撃訓練場へとやって来ると他の隊士に紛れる様にして見物をしている。そして皆の射撃もようを面白そうに見ていたが、順番待ちだと思われたのか最近入った見習いの一人に銃を手渡される)――片手で、何処までできるかやってみる、か…?(ぼそりと言いながら位置へとつく。腕の事を知っている隊士が気付くと「藤堂お前、やめとけ」と言われても「大丈夫、大丈夫」と笑いながら左肩に銃底を当てて固定。右手は銃身に添えて的をしっかりと狙うと左手で引き金を引く) 1d100→56=56
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」に藤堂幸之助さんが現れました。
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」から石田遼太郎さんが去りました。
■石田遼太郎 > (指南役の指導は水泡に帰した。無言の空気が流れて、何も言えないと、皆俯く)初めてにしちゃ、上出来、上出来。(と、見事に五割の命中率を叩き出した男。恐らく、今後は誰も自分に銃は渡さないことだろう。腹減ったなぁ、と腹を擦りながらその場を後にする)【合計50】
■石田遼太郎 > (最低記録更新できそうな勢いに、むしろ楽しそうだ。三発目、これが最後ですよ、と隣に居た指南役が、見るに見かねて、照準の合せ方を指導してくれた)なるほど、此処を見て撃ちゃ、良いのか。これ、飾りじゃねぇんだな。(銃身の照準を合わせる先端を見て、初めて知った事実。銃を構えなおして、一応照準を合わせている様子。目を眇めて、引き金を引く) 1d100→13=13
■石田遼太郎 > (弾は、何処に飛んだんですか、という具合だった。誰かに当たってなきゃいいがな、と人数足りてるか?とか冗談にならない。本気で、三発撃つ気か、ともう既に二発目を準備中)あれだな、鉄砲てな、威力はありそうだが、手ごたえがいまいちだな。(いまいちなのは、あなたですよ、と周りの視線が言っていたが、空気など読まない男は、二発目の銃弾を放った) 1d100→32=32
■石田遼太郎 > (射撃場にやってくると、手袋をはめながら、これが鉄砲かと呟くと、周りに居た隊士が「え?」という顔をした。練習してないんですか!と、この場に置いてと。帰ったほうが良いですよとか、否、皆避難した方が、とか色々言われているが、本人、やる気満々。弾を充填してもらい、見よう見まねで火薬を入れると、銃身を上げる。構えたは良いが、後ろを振り返り)的ってあれかい?(と指差したのは隣。否、こっちです、とそこからか、と鉄砲の指南役をげんなりさせても気にした風もなく。今度こそ、銃を構えて撃ち放つと、銃声が響く) 1d100→5=5
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」に石田遼太郎さんが現れました。
ご案内:「屯所―主屋 前庭 射撃訓練場」から丹村春馬さんが去りました。