隊長部屋は、書画・掛軸・床の間、違い棚、付書院など座敷飾がしつらえられた聚楽壁の雅趣に富む書院造、八畳。
監察方・勘定方・伍長・平隊士の部屋は、壁と襖、押し入れのみの殺風景な六畳間となっている。
隊士見習い・副長小姓は六畳間を二人で使う。

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Time:01:25:30 更新


ご案内:「二番隊隊長の私室」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/30-00:14:48)
藤堂幸之助 > (予想外、という様子に、曖昧に笑って手招きに応じて傍へと寄る)――はい。 (11/30-00:14:47)
ご案内:「二番隊隊長の私室」から樋高惣二郎さんが去りました。 (11/30-00:14:28)
樋高惣二郎 > (返る言葉には予想外、という気配を驚きに滲ませたが、兎も角と手招いて)…ンじゃあ此方来い。な (11/30-00:13:17)
藤堂幸之助 > はい…。(ゆっくりと頭を上げて困惑気な表情には小さく笑って)それぐらいに、俺には大きかったんですよ。諦めないって思いもそうですが…。俺にとって、貴方からもらった紅葉は大切な御守りになってましたので。(雨戸に関してはちょっと悩んで)…――色々と気兼ねなく話すにはそちらの方がよさそうなら、下ろしましょうか(緩く頷いて) (11/30-00:10:28)
樋高惣二郎 > ―――ああ、それとバタついた手前此処に呼んだが、此処で良いかい?なんならちょっと引っ込むかい?(云い足すように首傾げ) (11/30-00:08:04)
樋高惣二郎 > いいや。良い。どうも此処一ヶ月は騒がしい事この上無えが、機会ってえのは作らんと無いからなぁ(どこぞの誰かの受け売りだけれども。折り目正しい彼の所作を目で追う――それが水平に成るまでは良かったが、最終的に平伏の形になれば両目を瞬かせて)……そりゃあその、なんだなぁ…。確かに「掴めよ」とぁ言ったがよ。縁までやった憶えは、とんと無えんだが…?とりあえず頭上げろよ。落ち着かねぇ(頭まで下げられる謂れは無くね?と、若干の困惑気味ではある。が、とりあえずと「掴めた」という言葉には伝令で伝えた気持ちに相違無く。嬉しげな様子は隠さない) (11/30-00:03:53)
藤堂幸之助 > ――失礼します。(そう静かに告げて両手で開かれる襖。いざる様にして中に入り、両手で襖を閉めた後、顔を上げて見えた笑みににこりと微笑み返して)今日は有難うございます。樋高さん。(立ち上がり、敷かれた座布団の元へと向かうと失礼しますと言ってそこの上に正座をして)…――その、改まってになりますけれど、紅葉、有難うございました。なんていうか、あれ、俺にとって掴めなかった願いとか、祈りの様に見えていたんですけど…貴方が俺の手に乗せてくれた紅葉の縁もあって、今生では無事に掴めました。(そう言って畳に手をついて深く頭を下げる) (11/29-23:45:20)
樋高惣二郎 > (入室の声に対し、呼応するように灯る部屋の明かり)―――お、ああ。居るよ。待たせた(襖の外にいる彼には、刀の鍔鳴る音と共に、そう声が届くだろう。暗に「入ってきて構わない」と伝えつつ、刀を隊服と隣り合うように腰から抜く。手を離れた刀の代わりに手を伸ばすのは座布団で、その内一つに胡座をかいた恰好で、出迎える。面と向けば、二イと笑って片手を振る) (11/29-23:40:35)
藤堂幸之助 > (隊長からの伝令をもらってから向かう部屋。屯所を空にする事は出来ないので剣の腕に難ありな自分は内向きの隊務を処理する事が多く、今日も戦場ではなく屯所内にいるのだった。そして、静かな足取りで彼の部屋の前につくとその場でそっと正座をして)――樋高さん、藤堂です。戻られていますか?(そう静かな声音で確認を) (11/29-23:33:27)
樋高惣二郎 > (外から隊士を伝令に立てて交わした時刻より、小半刻ほど遅れたか。足早に自室の襖を開けば、無人の部屋は夜の空気に等しく冷えており、若干脱ぎ辛そうにしながら、浅葱の羽織を袖から抜く。それを小脇に放ってから、行灯に火を入れるために腰を下ろして) (11/29-23:29:48)
ご案内:「二番隊隊長の私室」に藤堂幸之助さんが現れました。 (11/29-23:28:03)
ご案内:「二番隊隊長の私室」に樋高惣二郎さんが現れました。 (11/29-23:25:04)
ご案内:「藤堂の部屋」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/25-20:25:49)
藤堂幸之助 > ――今更、考えても栓なき事よな(緩く首を振り、文の結えた文を片手に立ち上がると、部屋を部屋を出て行く。そして、最近よく宇喜多の傍にいる壱番隊の伍長の姿を探して屯所内を歩くだろう) (11/25-20:25:46)
藤堂幸之助 > (一介の商人出の者が記すには雅やかな文字で綴られた文。ただ、やはり"昔"の己ではなくなっているために手蹟には所々に乱れが出てしまうのは致し方のない事で)――…かつての私であれば、大夫殿と源陰陽師……状況を知っていれば、どうしていたのであろうな。(小さく呟きを落とし、墨が乾くのを待ってから書きあがった文を橘の枝に結える) (11/25-20:24:04)
藤堂幸之助 > …――私が見誤れねば…、身内を呪詛された怒りを抑えられれば違ったのだろうか。(意識が"昔"へと引きずられながらも眉を潜め、いつもよりも書きにくそうにしながら文字を記して行く。紙の上に綴られる文字は普段、藤堂が書いているものとは異なる筆跡のもの。"昔"の己を知るものであれば懐かしいと感じるだろう手蹟) (11/25-20:19:00)
藤堂幸之助 > (丹村副長に宇喜多隊長が何やら言っていたらしい事、三波隊長と宇喜多隊長が診療所で何やら言っていたらしいのを断片的に聞いた見習いからの言葉。文机について、少し迷った後筆を取る)「将門の文」…「橘様」…「斬るべき人」……(その断片的な言葉だけでも、何の事を言っていたのか推し量るには十分で難しい表情を浮かべる) (11/25-20:14:53)
藤堂幸之助 > (橘の枝を片手に襖を開けて自室へと戻ると静かに文机へと向かう。上に残っている書類の束を避けて、ものを書くスペースを作る) (11/25-20:11:13)
ご案内:「藤堂の部屋」に藤堂幸之助さんが現れました。 (11/25-20:08:55)
ご案内:「藤堂の部屋」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/23-22:55:03)
藤堂幸之助 > (戦場にでれる精神状況ではなくとも、近く否応なく出ることにはなるのだろう。自分は副長の小姓であり、彼らのいずれかが戦場に出るとなれば自分もでなければならない。戦場における小姓とは主人を最後に護る盾にもならなければならないのだから。それでも、今はその時が来ない事を願ってしまう。そうして、同じ小姓の誰かが呼びに来るまでか就寝の時まではそのまま鎧の準備をし続けるのだろう) (11/23-22:54:53)
藤堂幸之助 > (昨夜の事もどう転んでも痛い辛い思いをすると知っていて、自分のエゴのために最終的には銃を取った。護る事の出来た彼が無事だと分かっていても向けられる感情を思えば、未だにうっすらと紅い痕が残る首筋に手を伸ばして触れる)…――俺の命で解放できるのなら、と思う。それで救われるのならって…。けど……(乗せられた紅葉を預けた人を思う。その人を思うと生きたいとも思うから瞳が揺れる)――何にしろ、今の状態じゃ、戦場に行けないな。(今の自分の精神状態では戦場に出ると足手まといになる事だけは分かっている) (11/23-22:50:10)
藤堂幸之助 > (町人が持っているにしては豪奢なその鎧は、今日の都の半分を灰燼に帰した龍の鱗で出来ているとか、かつて炎の中に消えた公家の家にあったものや、持ち主を戦場ではどんな危険からも護るが不幸も招き寄せるなどと様々な曰くがある鎧で。その具足を手に取り、問題はないか確認をしながらもどこか上の空である)…――生か、死、か…。(一人きりになると、自分の意識が、思いがそのどちらを望むのか分からなくなってくる。どちらを選んでも、願っても、胸に痛いものが残るのだけは確かな事だというのは分かっている) (11/23-22:28:00)
藤堂幸之助 > (相部屋の見習いのスペースは雑然と、自分のスペースは小奇麗に整えられた部屋。部屋の外では長州軍がなだれ込んできたということで厳戒態勢が敷かれ今まで以上に屯所内を包む空気がピリピリとしている。けれども、昨夜守れたという確認だけをして、銃口の先の人物がどうなったのか確認する事なく戻ってきてから、殆ど部屋を出ることなくいた)…――。(それでも、部屋の隅に置いてある鎧の前へとのろのろと移動をしてそれに手を伸ばす) (11/23-22:11:24)
ご案内:「藤堂の部屋」に藤堂幸之助さんが現れました。 (11/23-22:07:20)