目の前には、何層にも重なる紅葉と野趣に富んだ武家らしい庭が広がる。
廂の深い広縁がぐるりと建物の外周を巡る。

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Time:01:26:41 更新


ご案内:「屯所―東南縁側」から五十鈴秋芳さんが去りました。 (11/28-02:36:51)
ご案内:「屯所―東南縁側」から石田遼太郎さんが去りました。 (11/28-02:35:34)
五十鈴秋芳 > ……もう終わった事ですから。私はもう、その天秤をきっちり守る事しか出来ないんですけどね(えぇ、と笑って。相手の様子を見れば、笑って。はいはい、と言う様に微笑ましげな表情を向けて。じゃれ付く様の合間、相手が苦手というのを見れば静かに猫を抱き上げて、大事そうに懐へと納める様にして。それ以上の事はしないままにして)…もうちょっと、強がってくれても……なんて、冗談めいた言葉、失礼ですね。申し訳ありません(にこやかな笑顔が真摯な表情へと変わって)…はい。また、お会いしたく思います。そう言ってくれた事。三味線の事を気にかけてくれた事、私が貴方を守ろうと思った事…こうやって、言葉を交わした事……(深々と頭を垂れる。下げて、頭を上げる間には、相手は居なくなっているだろう事と。そのままに、追いかけるか否か迷いながらも、結局は迷いながらも合間合間、幾度も人を解しながらも結局は、桐嶋太夫へと子猫を授ける事となるのだろうと。掌から一つ子猫が消える予感を覚えながらも、そのままに子猫をお願いする事となって) (11/28-02:34:29)
石田遼太郎 > (金のことは、彼の言うことはそうだな、と頷き)…多すぎる金は身を滅ぼすっていうが、人次第って俺は思うよ。(金の話は、自分には新鮮だった。自分のことを此処まで言ってくれる彼には、とても感謝というように頷いていたが、褒められなれてないらしく、少し腰の据わりが良くないようで、無駄に着物の汚れをはらったりして間を持たせているようだ)…苦手、そう、苦手だ。(猫は、と。暴れてじゃれ付く様子は、たしかに可愛い。だが、こっちを向かれると怖いのである)明日一番に文を出しておくからよ、いつでも間の良いときに連れて行くと良いぜ。(笑顔で虐められそうな気配は、風呂の用意に助けられたのだった。息をついて)いや、謝るこたあねえぜ、良い時間だった。またな、五十鈴。(そういって、身を翻すと屯所の玄関口へと消えていった。もし、置屋に行ったなら、まずは部屋子が応対し、桐島に会えたなら、気風の良い姉御肌のすっきりした美人が、対応することだろう) (11/28-02:11:22)
五十鈴秋芳 > (相手の様にも方を震わせながらもうなづく様な様を見て。ぷすっと、時折吹きだしながらも吐息を吐いて)…えぇ。でも、恐ろしいだけじゃないんですよ。金さえあれば、姉と妹と、共に過ごせていた筈ですから(笑いながらも頷く様に。金についてのとりあえずを言葉のして言って)……貴方の事、どうしようもないとかは思っていませんよ。あの時までは確かに、思っていましたけど…。…貴方の事を誇りに思います。誰がどう言おうとも。貴方は大事な方です。貴方を守った事を誇りと思っています(真面目な言葉を照れる様な相手を見ては、僅かに笑う様な表情で。掻いた相手の頭より、落ちる埃にちょいちょいと、子猫が前足でもってじゃれ付く様に暴れる様な様を見せ筒に)……猫が苦手とか言うのでしたら素直に私からお願いしますと言いますけれども……。。…………――(相手から向けられる視線に、笑顔で虐めたい。等と呟いた矢先、かかった声に咳払いをして)…えっと、長く居させてしまったかな?(すみません、と小さく謝罪をしては、猫を抱いて) (11/28-01:56:34)
石田遼太郎 > (わりと容赦のないその性質に、もはや天晴れという感じで頬を緩めていた。金で苦労をした件を聞けば、そういうことが、と表情を改めて頷いていた)俺は金のことは良くは分からねえが、金というのは恐ろしいものなんだな。(どういう事情か、まで深くは聞けない、否、聞かないでおこうというように、頷いていた)ありがとうよ、五十鈴。今まで、俺はのことを知った途端、掌を返す人間しか見たことが無かったんだ。…こんなどうしようもねえ俺だが、隊の為に今までやってきたことは嘘じゃねえ。(と、此処まで真面目に喋ってしまった。とつまんねえな、と照れ隠しのように頭を掻けば、誇が出るわ出るわ。火の粉だったようである、頭が白髪状態になっていた。彼の笑い顔が、妙に潔く見えた。そうかい、とひとつ頷きすっきりとした笑顔を見せる。うっかり三味線を呼んでしまって、向かれた。今は暗いので、瞳孔が開いていて、大丈夫だった。三味線の生い立ちを聞けば、数百年後にはシュールだな、と言ったはず。今は言葉が見つからないようで、黙していた)…い、いや、俺は、ほら、あれ、あれ、ああ、そうだ、明日も戦に出るからよ、そいつはちょいと無理だ。桐島には文を出しておくからよ、お前でも他の奴でも良いから、連れてってやんな。それに、できるだけ一緒に居たいだろ……(と色々言って、彼が納得してくれるように、と祈るような目を向けていたが。屯所の中から、風呂の用意ができたとか、声が掛かる) (11/28-01:40:01)
五十鈴秋芳 > (相手の目が訴えてくる様にも、駄目だ、という様に肩が更に震えた。駄目だ、という様に笑いながらも、はぁ、と小さく吐息をついて)えぇ。とっても。浪費癖のある母親の所為で、姉も妹も失ったので(笑いながらも応えながらも、相手の様を見れば殊更に。怠惰についてはうどん屋で、昇華していたある意味ちょろい人間は相手の様を見ては瞬いて)そうですか?でも、ほら。貴方は絶対にこの組に必要な人だって思っていますから。だから、私だって誇りを持って貴方を守ったんですし(当然、と言う様に笑って。頷く様を見ながら。子猫は名を呼ばれると、なんだと言う様に耳と尾の先を緩やかに動かして。そのまますとん、と自身の腕の中へともぐりこんで)三味線です。ちなみにこの子の母親は私の三味線になっています。……そこが可愛いのに(相手の猫を表する様に、言葉を返して。子猫が手の中に居る様に漸く一つ落ち着いた様にして)……あぁ、なるほど。でも藤堂さんと話して楽しかったので、良かったかなと(納得したような表情でもって頷いて。壬生寺について、相手の様の移り変わりにあぁ、としか言えない様な表情でもって笑って)……桐嶋太夫?私は、あまり知らないから…遼さん、預けてくれる?(面識のない自分よりは、相手の方がと。首を傾がせ) (11/28-01:18:36)
石田遼太郎 > (噴出してまで笑うな、と目が訴える。彼の反省点というのを聞いていて、どうなのかと頷くが、暫し考えるような様子して)…お前、金に苦労してきたのかい?(もうひとつ?って、何だろうって顔をしていたが、ああ、あれか、ともう一つ、を思い至り、色々思うところがありすぎる男であった。普段の怠惰を指摘されていると思い込んでいたらしかった)…そう言ってくれる奴に会えるとはな、お前が初めてだ。(島原で血生臭い件は、確かに迷惑だなと。危うく火事にもなったのは事実だったわけで、深く頷いていた)三味線?(三味線、かお前と猫を見た。なんとも、ぴったりといおうか、洒落が聞いているというのかと、不思議気な眼差しを向けていた)嫌いっていうか…この、目が細くなるのが…(瞳孔が灯によって変わるのが、嫌いというより怖い、といったほうがしっくりくる、様子である。猫が手から離れると、脱力して肩が落ちる)ああ、藤堂にだ。あいつなら、悩みとか聞くの上手そうかなと。…結局、何も分からなかったが。(事実は、小説よりも奇なりなどと感心していたが。三味線の行方に悩んでいる様子、壬生寺で何した、お前、って顔をしたが、思い出したらしい。すっぽん事件。あながち自分に責任が無いともいえず、頬を掻く)…ああ、それなら桐嶋、…島原の桐島太夫に預けちゃどうだい、あいつなら可愛がってくれるぜ。 (11/28-01:00:02)
五十鈴秋芳 > ……ぶっふっ!!(相手と子猫の様子に堪えきれない様子で吹きだした。駄目だ、という様に肩を細かく震わせて笑って)…色々あるんですけどね。書いてみて解ったんですけど、殆ど、自由にお金を使えてずるいって言う、僻みみたいなものだったので。……だから(相手の様に殊更に笑いながら。笑みを浮かべながらも子猫と相手の様を興味深そうに見詰めている)…そっちって…あぁ。えっと、多分もう一つの事も解ってると思うんですけど…私が、貴方が副長で良かったと思ってる事には関係ないので。……でも、島原で血生臭い事起こしたら、そちらに迷惑なのでできればそう言う事も(途中から何事か愚痴なのか説教なのか解らない言葉にすり替わって行って)…じゃぁ聞きますけどうちの三味線の何が嫌なんですか(震えている手だの相手の様子だのに、笑っていいのか悪いのか、どうしようもない表情で問いつつ。震えている腕を見ていたが、子猫がにゃあと鳴くのに手を伸ばして、そっと手を伸ばしては抱き留めて)誰にですか。良いですけど。……――どうする、かな…どこかに、預けたいんですけど。一番は壬生寺かなとも思うけど、ほら、私脅しちゃったから…行きにくいし…(どうしよう、と。腕の中の子猫を見ては眉尻を下げ) (11/28-00:43:17)
石田遼太郎 > (随分人馴れしている子猫だな、と緊張した面持ちで、前足で甘えられているのに、その度に肩がビク、と微かに揺れる)…お前の至らなさって何だ。俺には検討もつかねぇな。(なあ、子猫とか、同意を求めてみたら、にゃあ、とか鳴かれて飛び上がりそうになるのを寸前で耐えた)…(どうやら、紙を無駄にしたこと、悪くない浪費なんてまさか思ってたら、大声で叫んでいたかもしれないが、そこは笑って置けるくらいには大人だった)…嗚呼、そっちかい。…いや、まあ、俺はよわりと丈夫にできてるから、むしろ襲ってくれってなもんよ。どいつもこいつも…(島原で襲われるから、むしろ島原で警戒していた事実)おう、俺は正直には、正直に答える。そいつあ、昔から変わってねえ。(ここで逃げたら男じゃ無い?とでもいうような勇気を振り絞って、捕まえようとしたら、甘噛みを噛まれた!と思い込んで瞠目するものの、違うのか?とゆっくり抱き上げた。自分の腕の長さの分は縮めずに、彼の方へと連れて行き、差し出す。早く取ってくれとでもいうように、プルプル震えている腕)あそこで全部打ち明けられても困るがな。俺はまた、悩み事でもあるのかと思ってよ、他のやつに相談しちまった。(真面目な話であった、真顔で頷いていた)この猫、どうするんだい?(猫にも危険が及ぶだろうは、もう明白な事実、此処に置くのは、猫を愛しているなら躊躇するのでは?と、伺い見る眼差し) (11/28-00:26:16)
五十鈴秋芳 > (縁側に昇れなかった子猫は当然という様に、人の手助けを待ってはうろちょろと周りをうろついている。あまつさえにゃあと鳴いては不満そうに前足で裾のあたりを叩いて)…最初は五枚ぐらいにわたるこれまでの色々、というか島原通いとかお金に関する事を書いていたのですけど…貴方と話した事思い出して、書く事じゃないって思ったので。むしろ、自分の至らなさと愚かさを確認しただけでしたので(悪くない浪費だったと思います、と。とくに気にしていない様な様子で笑った)そりゃ二度も狙われた挙句、いえ、最後も混ぜたら三度でしたっけ?そうしたら、慣れちゃいますよね。…これでも、正直に言ったら正直な言葉が返ってくるって、信じてますから(胡散臭いだのなんだの言われている物の、一応、と。子猫は両手を伸ばされるとふんふんと匂いを嗅いだ後、逃げはしないが甘噛みを)…あの時は…まぁ、一番信じられるのは狙われてる本人である貴方だから、貴方に全部打ち明けてしまおうかとも一瞬思ったのですが、ほんの直前まであんな風に思っていたでしょう?だから、なんだか気まずくて…。…気にしてくださって、有難うございます。 (11/28-00:10:45)
石田遼太郎 > (自分が動いた為に、子猫は縁側から更に落ちたのか、許せ子猫、だが動けない。恐る恐る、その子猫を見下ろした。つぶらな目が、光った。一瞬、目を反らす。気がつけば、縁側に戻る様子に胸を撫で下ろすも、戻れなくて自分の周りをうろつき始めたではないか!と心臓がドキドキ、鼓動が高鳴る)…ま、まあ、縮めてくれてありがとうよ、とでも。(きっと、五枚も紙を無駄にしたことを悔やんで?るのだろうなと想像容易く、半笑い)悪口言われるのも、嫌われるのも慣れてるから、構いやしねえよ。お前は真っ向から俺に言ってくるから、返って清々すらあ…(で、この猫どうしたものか、と物凄くどうしようか悩んだ挙句。固唾を飲んで、恐る恐る両手で捕まえようと、そろり、と)俺の家に来たお前が情緒不安定なのが気になって、そのままだったので気にはしてたんだぜ。 (11/27-23:56:41)
五十鈴秋芳 > (子猫はかろうじて縁側の傍で相手の匂いを嗅ごうとしていたが、一歩下がられたので、縁側からぼたっと更に転げ落ちた。そのままふんすふんすと鼻を鳴らして匂いを嗅いでいたが、やがて、飽きた様に縁側へ昇ろうとして、出来ないで、相手の周りをうろうろとうろつき始めて)…あ、あれでも半分ぐらいに縮めたつもりだったのですが…(五枚ぐらい紙を無駄にしました、と。余計な事も付け足して)正直な心情を書いたらああなりました。本当は島原通いばかりで仕事してるのかとか思ってたとも書きたかったのですがさすがに自粛しました。……え、あ、えぇと。あんな悪口とか、酷い事思っていたのに、その言葉は…ちょっと…気まずいです… (11/27-23:44:12)
石田遼太郎 > (子猫が落ちてきたのには、驚いて一歩飛び退った)……(何か、袴の裾辺りを嗅いでいる、ような様子を、緊張感漲る様子でそこから微動だにせずに)…あ、あの長い手紙な。さっき伝令がもってきた。(迅速に対応する伝令によって文が懐にすでにあった)意を決して書いた文の内容の殆どが悪口だったような気がしねえでもねえが。…まあ、良いってことよ。お前が悩んでたのは知ってたが、まさかなと思ったぜ。ありがとうよ、五十鈴。 (11/27-23:33:18)
五十鈴秋芳 > (子猫は絞められたことがよほど気に障ったのか、腕の中でじたばたした挙句、ぼたっ、と重い音を立てて地面に降り立った。飼い主に似てあまり運動神経は良くないのか、一瞬よたっとした後に、嗅いだ事のない匂いだと、相手の匂いをふんふんと嗅ぐ様に鼻を寄せている。その子猫の様を見ながらも、こちらも曖昧な笑顔で見下ろして)いえ。大したことではないのですが…。意を決して文を書いた直後にお逢いするとは思いもしなかったのでどういう顔をすれば良いのか全く解らず…… (11/27-23:26:45)
石田遼太郎 > (他の隊士達はぞろぞろと、屯所内に入ってゆく流れから外れて、縁側に回ってくる。そこに立つ彼を見上げるような形になるのだろう、その手にある猫が先ほど、叫んだ?ような声を聞いたらしく、伺うようにその手にあるだろう、小さなものを見るような視線を向けてから、彼に視線を当てる)おう、帰ったぞ。…て、何でい、その奥歯に物が挟まったような言いようは。(猫の方、大丈夫なんだろうかと、ちらちら様子を伺いつつ) (11/27-23:20:39)
五十鈴秋芳 > (どこか騒がしくなる気配に、誰かが戻ってきたのだと悟り。振られるてに視線を上げるとは人の姿を認めて)あ、お帰りな…(さい、と言いかけて。それが誰かをしかと認めた。子猫を抱いた手がきゅっと締まり、結果的に締め付けられた子猫がふぎゃっと鳴いて手の中で暴れて引っ掻いた。それに慌ててごめんと猫に謝罪しながらも、窺う様に相手を見て)お帰りなさい。…その、ご無事な、様で、何よりです… (11/27-23:17:01)
石田遼太郎 > (後陣の隊と入れ替わり、屯所へと戻ってきた処だった。縁側に彼の姿を見て、おうい、といった感じで手を振っている。戦帰りとは思えないほど暢気な様子だが、確かに珍しくも働きました、といった格好で薄汚れている) (11/27-23:10:06)
ご案内:「屯所―東南縁側」に石田遼太郎さんが現れました。 (11/27-23:06:33)
五十鈴秋芳 > (戦が起こっている所為か、常より静かな屯所の中、懐に子猫を抱いて外の見える場所へと立つ。戦へととは思う物の、金勘定を主に生きてきた身にしてみれば、戦の場では足手まといにしかならない事も解っていて。戦の色を映す空を見上げ、その上に、半分よりかけてきた月を見る。息と共に腕の中の子猫を見ると、子猫はにゃあんと一声鳴いた。いつ襲われるか解らない状況の屯所で猫を飼う余裕もないだろうと思いはするものの、ここで放したところで生きていける場所もないだろう。かといって、この先何があっても守って育てられると言えるほどの自信がある訳でもなく) (11/27-22:56:12)
ご案内:「屯所―東南縁側」に五十鈴秋芳さんが現れました。 (11/27-22:47:30)
ご案内:「屯所―東南縁側」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/22-17:23:29)
藤堂幸之助 > (一口、お茶を飲み少し考えた後立ち上がる)――川上さんも…気にする人が多いのなら、あえて気にせずに動こう。あの記憶は、俺であってあれじゃないんだから(そう呟きを落として)それに…やれるだけ、やるか。(廊下を進み、その場を離れて行く) (11/22-17:23:27)
藤堂幸之助 > (秋から冬に変わり始めている庭の様子を眺めながら湯呑を両手で包む様に持っていて)――"夢"の記憶、か。(ポツリと呟きを落として、軽く視線を手の中の湯呑に、揺らぐ茶の表面へと視線を落として) (11/22-17:14:19)
藤堂幸之助 > (出来た空き時間の休憩のために、台所でもらってきた湯呑を片手に縁側を進む。そして、柱の傍の縁に腰をかけるとその柱に体を傾ぐようにもたれさせながらぼんやりと外を眺める) (11/22-17:09:45)
ご案内:「屯所―東南縁側」に藤堂幸之助さんが現れました。 (11/22-17:07:12)
ご案内:「屯所―東南縁側」から葛岡馨さんが去りました。 (11/18-00:00:25)
葛岡馨 > (視線を少し上げたものの、しばらくそのままで。どこかぼんやりと庭を眺めていたが、強く吹いてきた冷たい風に、随分な時間を縁側で過ごしていることに気づくと)…そろそろ…戻りましょうか……(そう呟いて緩慢に立ち上がる。一度空を見上げてから、息を吐くと、いつの間にやら少し白く曇ったものになっているのに季節を感じながら。ゆっくりと室内へと戻り) (11/18-00:00:03)
葛岡馨 > (色々な事柄を頭から追いやって、手を膝に置き、ただただ庭を眺める。暫く、静まり返った縁側で一人落ちる葉の音や風の音を聞いていると、ふいに、鬼も…色々な思惑も何も関係なく、総合的な意味で、何か、自分一人だけが何所か違う様な…説明のつかない、どうしようもない孤独を覚えて。その何所から来るかもわからない予感の様な気持ちに目を眇めつつ、しかし何故かそれを消す事も否定する事も出来なければ、心の内で静かに受け止めて。深く、深く深呼吸をした後、視線を庭の落ちた葉に向けて)…―――寂しい、など…(ぽつりと、言い聞かせるでも、誰に宛てるでも無い呟きを零し) (11/17-23:09:48)
葛岡馨 > (樋高隊長が何者かに斬られ、代理として隊を見る事になり、その合間に気になって池田屋付近に行き、事件に遭遇し、また訓練や仕事に戻って…と一日慌ただしかったが、やっと色々な事に一段落つき。どこか行こうにも、なんとなく人の多い場所には居辛くて。ひっそりと人気の無い縁側にやって来ると、ゆっくりと庭の一望出来る柱の側に正座で座り込む) (11/17-22:49:26)