三条大橋は、江戸から東海道をのぼり京に入る重要地点であり、東海道の「上がり」の地となっている。
そのため、三条大橋・三条小橋、河原町通一帯は、旅籠や料理屋が建ち並び、密談場として最適な場所であり、攘夷派・開国派・倒幕派・尊王公武合体派入り乱れて、各藩士や浪士の会合が良く開かれ、長州藩浪士の隠れ家も多い。
祇園にも近く、賑やかな通りである。

【ロム可/ログ残留/この部屋のすべてのログはPC伝聞情報として利用可能です】


イベント内容:長州藩の間諜『多賀耕四郎』を捕縛せよ

期間:11/1 20:00~ 11/2 24:00

イベント参加資格:全PC

イベントの行い方

・長州藩士と戦闘するロールを廻し、ダイス『1d6』を振る
 
・ダイスは、1人1度。1度以上振る行為は禁止。

・『3』が出た場合は、『多賀耕四郎』を捕縛することが出来る

・『3』以外の数字が出た場合は、戦闘相手は『多賀耕四郎』以外の長州藩士。

・誰かが『3』を出し『多賀耕四郎』を捕縛した段階で、イベントは終了。

・『3』が出ないまま11/2 24:00を迎えた場合は、歴史が変化する。







●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:01:30:22 更新


ご案内:「三条通り界隈 西」から石田遼太郎さんが去りました。 (11/03-00:20:54)
石田遼太郎 > (蹲っている男の襟首を掴んで、こちらへと向かせると、検分するような眼差しは、すぐに興味薄れたような顔をして、すぐに手を離し)すまねぇな、物取りかと思ってな。(そうは言うものの、全くすまなさそうな顔をしていない。ついてないな、と興味もなさげに立ち去ろうとしたら、後ろで何か怒っている。そりゃ当然か、と振り返りざま、煙管を振り上げる。にやり、と口端を上げて。こちらの勢いに負けたか、男は後ずさりし、そうして何か捨て台詞をして去って行った。向こう出大捕り物が行われていようと何処吹く風、男の捨て台詞さえ聞いている様子もなく、まただらだらと歩き出して、当初の目的だった私邸へと) (11/03-00:20:49)
石田遼太郎 > (場の空気が変わったかと、東方面へと気だけが向いていたのか。それでも、相変わらず煙草を楽しむ紫煙が、ゆらゆらと上がっていく。涼しくなったねなどと、気候の変わり目を楽しむ風情。肩に引っ掛けた羽織を引き寄せる。少し肌寒いね、と酒が切れてきたらしい。暢気に煙草を吸っていたら、路地から身を低くして走る男の影を目敏く見つける。咄嗟に身を翻すと、手に持っていた煙管を振り上げて、その男の額を打ちつける。煙草で熱くなっている鉄部分で思いっきり打たれたのだ、結構痛みも激しく、もんどりうって、その場に転がる武士風情の男) 1d6→2 (11/03-00:00:36)
石田遼太郎 > (釜座あたりで、職人が掲げている看板の軒下を勝手に借りて、其処の門柱に凭れて、懐から出した煙管。煙草入れより草をつまみ出し、煙管の先に詰め込むと、その先を提灯の中に入れて火を灯す。ちりちりと、赤い仄めき見えて、口吸いへと当てて吸い、すうっと紫煙を吐き出す。静かに、何事もなさそうな界隈、密やかに何かが行われているなど、露も見えない)良い夜…でもねぇか。(ちょいと曇り空かねと、もやの掛かった夜空を見上げる) (11/02-23:44:02)
石田遼太郎 > (花街方面より帰宅途中だった。懐に手を入れて、のらりくらりと提灯片手に歩いて居たら。西方面を私邸に向かって行く途中、ぞろぞろと隊士が、密やかな感じで隠密に動いているのが目に留まり、今頃思い出した顔をした。そういえば、的な顔をしていたら、局長の鬼面が目裏に浮ぶ。肩を竦めて、動向を見守っていた。何する雰囲気もなく、欠伸さえ噛みながら、だらだら歩きをやめない) (11/02-23:33:42)
ご案内:「三条通り界隈 西」に石田遼太郎さんが現れました。 (11/02-23:25:42)
ご案内:「三条通り界隈 西」から川上千冬さんが去りました。 (11/02-01:53:07)
川上千冬 > (先に立って提灯を掲げ、弾むような足取りながらも横合いからの襲撃に身構えながらの帰途) (11/02-01:52:58)
ご案内:「三条通り界隈 西」から三波和佐さんが去りました。 (11/02-01:51:19)
三波和佐 > (提灯の明かりに照らし出された姿は凄絶の一語。すっきりとした見目良い風貌ゆえに尚更、血糊の生々しさが強調されて見える。そんな彼が勢い良く頭を下げるものだから、思わず笑みを深めて)こりゃ、帰ったら先ず風呂だな。(その血糊に気付いたらしき彼の様子に肩揺らし。誘いに良い返事を得られれば、嬉しげな様子を隠さず。柔らかな京訛りの言葉に頷き、共に歩き出す)何が迷惑なもんかよ。ああ、ついでに茶菓子でも買っていくか。――(甘いものが好きか、辛党か、などと問いつつ、今宵の長い見廻りを終えて。屯所に着けば己は副長室に戻り、彼を迎えるのだろう) (11/02-01:50:23)
川上千冬 > (果たして死んだこの男と、生きて捕縛されたあの男では、どちらが運が良かったのか。この後の凄惨を予感してふとそんなことを思う側から、遺体は片付けられていくのか)…………(助かったなどと云われ慣れない男は恐縮して勢いよく頭を下げるが、冗談とも本気とも分からぬ言い草に、顔を上げて双眸を瞬かせ。己の格好を見下ろし、そう言えば何かかかったと、刀を握ったままの手の甲で顔を拭えばぬめりを通り越してべたついた血がべっとりと肌を染めて)……うわ。(何とも気の抜けた声を出すが、続く状況分析には頷き、最後の誘いには顔を輝かせ。平隊士が副長の部屋など、滅多に行ける場所ではない)ほんまに、ええんどすか? ご迷惑とちゃいますか?(遠慮するようなことを口にはするものの、好奇心に胸を弾ませて、途中で大部屋に寄って着替えてから、副長室へ赴くつもり) (11/02-01:32:39)
三波和佐 > (川上の慈悲の一閃によって、男は苦痛から解放され、間をおかずして事切れた。――やがて此方へとやってきた彼に視線を向け)お疲れさん、千ぃが素早いから助かった。……昼間でなくて良かったなァ、気の弱いおなごが今の千ぃを見でもしたら、気い失って引っ繰り返るところだ。(後の始末を隊士に言いつけて、緊張緩んだ表情で彼をしげしげと見詰める。抜き身の刀を下げて返り血の飛沫を点々と隊服に浴びた姿たるや、迫力が有る、という言葉では生易しい。足元を照らしてくれる提灯に、ありがとうと笑みつつ)今宵はとりあえず引き上げるか、既に随分と見回りを長引かせてしまったからな、隊士も疲れてるだろうし潜伏している連中も警戒を強めて引き篭もっていそうだ。――千ぃは帰ったらもう休むかい、少し時間が有るなら、俺の部屋で少し話さないか。(共に路地を出、帰路につこうと告げながら、軽い誘いを向け) (11/02-01:17:32)
川上千冬 > (どちらへともなく一つ頭を下げ、勘忍え、と口の中で呟き、喉を一気にかき切る。一度ぱあっと鮮血が吹き出した後は、どくどくと大量の朱が地面を濡らし。血振りをし、懐紙で刀身を拭って鞘に納めようとしたが、反り返ってしまって暫くは元に戻りそうにない。仕方なし抜き身でぶら下げたまま、副長の傍らへと歩を進め、ひっ立てられる男の背とだんだら羽織りを見送る。帰りがけに同僚がひとつ持たせてくれた提灯で、副長の足下を照らし)どないしはります? もう少し、回らはりますか。 (11/02-01:00:37)
三波和佐 > (川上の相手が苦痛に身を捩り呻いているのを見取り、眇めた目をより細らせて。こっちも違う、と聞けば「そうか」と頷き)……さぱっと一思いにやってやれ。もう自力では動けん。(彼の仕草と、呻く男の傷の深さに眉を微かに潜め、彼の眼差しに頷いて許可を与える。探し求める相手ではない以上、深手の男が生き永らえられるほどの治療を与える余裕も理由も、隊には無い。ならば徒に苦痛を長引かせる事も有るまい。自らは腰の鞘に刀を静かに納めると、無念の涙を流すもう一人の男を無表情に一瞥し、連れて行け、と隊士に命じて) (11/02-00:49:11)
川上千冬 > (どうやら副長の相手は浅手のようだが、此方の敵は苦痛の呻きを上げて転げ回っている。彼の刀を蹴りやってから、肩を掴んで仰向けに転がし、駆けつけた隊士の灯りの下、首に膝を乗せて人相をよくよく確かめ)―――こっちも違います。でも………すんません、こいつ……(多賀ではないのと、もはや命脈がと二つの意味を込めて首を横に振る。耳を削ぎ落として落ちた刃は肩とは云え首のすぐ側に食い込み、鎖骨を割って肺に達した。とどめをくれてやってもいいかと視線で許可を乞い) (11/02-00:39:31)
三波和佐 > (良い返事に微かに口元緩めはしたが、薄暗がりの中では対峙する男にも見えなかっただろう。気迫漲る一撃を川上が振り下ろすのとほぼ同時、隙を見て刀を拾おうと身を沈めた相手の首筋へ、ぴたりと刃の切っ先を向ける。相手が身じろげば身じろいだ分だけ、寄り添うように切っ先もついて動き)悪あがきはするな。――(何処か削がれでもしたか、川上の相手が苦痛の悲鳴を上げる声が路地に響き渡る。時に人の悲鳴は、自らの身を斬られるより恐怖を与えると見えて、己の相対していた男も観念したようにその場に膝を着いた。……ほどなく他の隊士も到着し、彼らの掲げた提灯の明かりが路地の薄闇を払いのける)……多賀……ではないな。千ぃ、そっちはどうだい。(他の隊士らに捕縛される男の顔を見遣り、目を眇めて。未だ抜き身の刀をぶら下げたまま、路地の奥の川上に視線を向け) (11/02-00:30:11)
川上千冬 > はい!(律義に返事を返し、視界の隅で副長と、彼の相手方の動きとを見て取る。刀の構え、足捌き、息遣いに至るまで副長が上であると判断する頃には、向こう方は既にけりがついており。副長からの檄が飛んだのと同時、応えの代わりの気合い一閃)―――…らぁッ!(伸び上がるように相手の刀を跳ね上げる動作をそのまま、軽く跳ねながら大上段に振り上げる所作へと繋げる。敵はがら空きになる己の胴を薙ごうとするが、崩れた体勢が戻るより、数打ちが脳天へと振り下ろされる方が速い)―――あっ!(小さく叫んで咄嗟に僅か刀の軌道を逸らし、耳を削いで刃は肩口へ) 1d6→6 (11/02-00:15:21)
三波和佐 > ――応、速いな!(身軽き川上の挟撃に、了解の意を伝えると共に快哉を叫ぶ。反して相手方は、想像以上に早く退路を潰されたことで焦り頂点に達したようだった。彼の一撃が相手の刀を跳ね上げる、そのけたたましい音と同時、もはや逃げられぬと悟ったらしきもうひとりが、己へと踏み込み、剣を振り下ろしてくる。対する己は腰を軽く落として膝をえませ、身体の左側を相手に向ける構えで、肩越しに相手を見遣り)――ッふ!(切っ先を地に向けていた太刀を、足腰を廻すようにして薙ぎ、相手の手元へと叩きつける。がつりと確かな手応えと共に、左拳を砕かれた相手は呻き声を上げて得物を取り落とし)千(ち)ぃ、いけるかあ!(油断なく相手の鼻先に刃の切っ先突きつけたまま、ずいと大きく前に出ながら問いの声を投げかけて) 1d6→2 (11/02-00:05:56)
川上千冬 > (副長の命により路地の向こうへと回ったうちの一人。隣の路地を突っ切るのも面倒だと、塀を二つばかり乗り越えて仲間を置き去りに走り、挟撃へと馳せ参じたのが、副長の声とほぼ同時か。二対一と見た刹那、小柄な躰が地を強く蹴り)三波センセ、こっちは僕が!(言うなり腰の数打ちを鞘走らせ、咄嗟に振り向いた男への抜き打ちの一撃。躰を低く沈めて斜め下から擦り上げるような初撃は相手の刀の根元を捕え、耳が痺れるような凄まじい音とともに大きく上へと跳ね上げる。だが、相手の手から得物をもぎ取るには至らない。怒りとも感嘆とも緊張ともつかない形相で舌打ちを一つ) (11/01-23:50:58)
ご案内:「三条通り界隈 西」に川上千冬さんが現れました。 (11/01-23:39:45)
三波和佐 > (夜の見回りの順路を普段より延ばし、長州藩の者と関係が疑われる旅籠や置屋などを見て回っていた時の事だった。提灯掲げて歩む先に、怪しき黒い影が二、三名、逃げるように走っていくのを見て取り、同行していた隊士らと手分けしてその行方を追う。やがて一つの路地に逃げ込んだらしいと当たりがつけば、下げていた提灯をちょいと地面に置き)――今夜は騒がしくなりそうだな。(路地の奥行きと幅から見て、二名以上が並んで入って満足に戦うのは難しかろうと、同行していた他の隊士は路地の向こうに回らせる。――挟み撃ちされると悟ったならば相手も抜刀して襲い掛かってくるだろう。刀を鞘から抜き放ち、一つ息をつくと路地へと踏み込んでいき)――新選組だ。お前たち、この浅葱の隊服に向かって何か疚しいことでも有るのか。(断と踏み込んだ薄暗がりの向こうには、やはり既に抜刀して正眼に構えている男が二人、此方の問いかけにも無言で獰猛な視線を寄越している) (11/01-23:36:59)
ご案内:「三条通り界隈 西」に三波和佐さんが現れました。 (11/01-23:20:33)
ご案内:「三条通り界隈 西」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/01-23:03:55)
ご案内:「三条通り界隈 西」から門脇泉助さんが去りました。 (11/01-23:03:46)
門脇泉助 > 了解。――ァ、俺のほうも無理そうなら早めに誰かに言伝る。(一先ずの約を交わして目を輝かせる様子には少し口許和らげて屯所へ向かって) (11/01-23:03:44)
藤堂幸之助 > (何か思い出したような顔に緩く首を傾けて告げられた言葉に小さく頷く)待てたら、待ってますよ。無理なら無理って隊の人にことづけておきますから。門脇さんが動けるようになったら、声かけてくださいね。俺は多分部屋にいるんで。(傍談議について耳を傾け、時には目を輝かせながら共にその場から離れていく) (11/01-22:59:58)
門脇泉助 > いや、藤堂が運ぶより俺が運んだほうがってのもあるしよ。――えー、と、な。(何か思い出したようで、ァ、って顔をした)こいつを然るべきとこに預けてから、俺はちと小一時間ほど外出予定なんだがよ、お前がそれまで起きてたら蕎麦でも食わんか。――ァあ、待たせるのも何なんで、後日でも全然いいンだけどよ。(等とも言いつつ、あっちフラフラこっちフラフラして蕎麦の美味さを語りながらその場を離れてゆき) (11/01-22:57:01)
藤堂幸之助 > あぁ、確かに命とかやばそうですねぇ。(吊られるように既に闇に紛れて見えない藩士の逃げ去った方向へと自身も視線を向けて頷く)…――ありがとう、ございます。もっと技量を身につけられれば、身につけて行きたいと思いますよ。って、いや、普通そう言うのは下っ端の役割じゃ…。(ぽつりと呟きを落とすけど、体格差から考えても自分が運ぶよりよほど効率的なのは確かで)なら、お願いします。(誘いには緩く頷いて、さらに藩士からの襲撃がないかと周囲を警戒をしながらついていくつもりで) (11/01-22:47:13)
門脇泉助 > ――ま、新撰組と対峙して、逃げ帰ってもそれはそれで悲惨そうだがなァ、(俺の相手のヤツ、等と言い乍ら、取り逃がした藩士が逃げた方向を眺めて肩を竦めて)――そう、謙遜するもんでもねえわ。実際にこうやって伸びてンだからよ。(落ち着かないような様子を見ながらノシノシと足音潜ませずに歩んで)ンァ? 嗚呼、こういうンは上官の仕事だろうが、いや、お前の活躍はちゃァんと上に言っとくからよ。(「ま、一緒に行こうや」、と緩い調子で言い) (11/01-22:41:35)
藤堂幸之助 > 素直に割らなかったら…生きてる事後悔する様な事、されそうですよね、この人(ちらりと伸びてピクリとも動く気配のない藩士を見下ろして少し同情する様子を見せる)…―――って、門脇さん、偶々です、偶々。俺は門脇さんたちほどの技量ないですし。(己の事は分かっているために褒めてもらっても妙に照れくさいというか、落ち着かなさそうに視線がうろうろと。そして、その所為で反応が遅れて門脇が男を抱え上げてしまうのを見て慌てながら屯所へと向かうその背を追う)――そ、それぐらい俺がやりますよ!? (11/01-22:35:18)