川上千冬(かわかみちふゆ)
- 29
- 隊士
- 173/60/しなやか
十一月二十五日 切腹。享年二十九歳。
[容姿]
腰まである総髪を後頭部でひと括り。
刷いたような太めの下がり眉に、目尻の切れ上がった一重目。顎や鼻は小造り。
すんなり伸びた手足、舞を叩き込まれ武で磨きをかけつつある身ごなし。
手足はまめと擦り傷、打ち身打撲に生傷絶えず。
[服装]
ゆったりめに着付けた着流しが基本。肩に羽織りを引っかけていることが多い。
遊里を飛び出して来たときに着ていた緋襦袢を今も着用している。
島原崩れ。
男と生まれた以上、生涯を慰みもので終わりたくないと、借金完済直前だったにも関わらず廓を飛び出して隊に志願する。
遊里上がりという侮りをはね付けんと、常に激戦区に身を置いて、人の三倍人を斬る。
行動力はあるが向こう見ず。
すれっからしだが陽気。
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文久三年五月、ある雨の晩。長襦袢一枚で屯所に駆け込んで、立てかけてあった木刀を無我夢中でひっつかみ、稽古中の隊士の刃引き刀をたちまち三本飛ばした挙句、幹部の誰かにしたたかに打ち込みその場で 土 下 座 。
「腕には覚えがあります、どうか置いてください!!」
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属性:リバ。タチ寄り。
約束:可
行動時間帯:22時~1時過ぎ 土日祝日はその日によって
既知:可 土下座された、見世との話をつけた、示談金を貸した、元客etc.
※短時間の際は二段打ちもあり。合わなければ一段打ちの返答でお願いします。
※本日のリミット:睡魔次第
身も肌も 血潮も露と 消え去るも 刃に宿るなむ 心ばかりは