木造平屋建、切妻造の板敷き。桟瓦葺で、正面中央に切妻造りの玄関が在る。
師範台付き板張り剣道場と畳敷き柔道場から成り、合わせて百畳。
裏に落ち棟の大浴場を設けてある。
新選組は3~4人一組で一人の敵を取り囲み斬りかかる集団殺法を基本とした。
錚々たる剣術流派の出身者らが集まる隊では、各流派の実戦剣法を取り入れた稽古が行われており、稽古も一対一の対面で行う事は少なく、四方から山の頂上を目指すように一人を攻撃する「山攻撃破剣」や、二人で一人の敵を挟み撃ちにする「双龍剣」が主であったため、稽古ながら常に殺気に満ちた空気が道場を支配している。

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バトル可ルーム
バトルルール







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参加者(0):ROM(1)
Time:01:47:27 更新


ご案内:「屯所―道場」から櫻庭芳野さんが去りました。 (11/21-01:07:12)
櫻庭芳野 > ……大きな問題はふたつ、(己の中で整理するように声に出す。だがその問題は此処で一人でいくら考えても答えの出るものでは無いのだ。どうしたらいいのか、どうするべきなのか、己に何ができるのか、できないのか、してはいけないのか)……────不可能だと思わぬ限り、人は、けして敗北しない、(己に言い聞かせるように口にした後。傍らの刀を拾い上げて静かに立ち上がり。出入り口で神棚に向かい一礼を。そしてそのままゆっくりとした足取りで道場を後にする) (11/21-01:06:52)
櫻庭芳野 > ……─────。(ゆっくりと瞼を開いた。総て、とは言えないが、そして確実に、とも言えはしないが恐らく。恐らくは、これで総ての欠片が嵌った、と。多少の齟齬があったとしても、それはきっと修正可能で然程の支障を生み出さない。だが)…───何故、こんな事が。(知らず口にされる言葉。深まる眉間の皺。膝上に揃えた拳が震えを吐きそうで奥歯を噛み締める。こんな表情は、部下になど見せられない) (11/21-00:34:07)
櫻庭芳野 > (やがて恙無くその真剣による乱取り3本が休憩を挟んで終了し、それぞれの刀が収められる。呼吸を整えながら、己からの最終的な指摘を聞き、最後に一礼。深夜稽古が解散となり、隊士たちは連れ立って道場を出て行った。己はひとり、其処に残り。神棚に対峙するように、己の傍らに鞘に納めた刀を置いて正座。意識を集中させているのか、無言で、軽く瞼を伏せている) (11/21-00:11:26)
櫻庭芳野 > (暫くの間、途切れる事無く繰り返される刀の振り合いと、響くその刃を交わす音。課せられた絶対的規則は「怪我厳禁」。怪我をさせたりしようものなら、この真剣稽古にひと月の間、参加を禁じられる決まりだ。それ故、三番隊士の中でも精鋭クラスはその一振り一振りに実際の斬り合い以上に神経を集中させて臨む。やがて掛かる休止の声で一定時間の休憩を挟み、再度の乱取り。これを3本が、夜間稽古の常である) (11/20-23:51:28)
櫻庭芳野 > 力だけで押すな、音が鈍い!流れと軌道、角度を徹底的に叩き込め、意識してなら誰でもできる、───判ったか!!(参加全隊士が誰への檄であっても共に返事を返す。返す間も刀を切り結ぶ金属音は途絶えない。時折、不意をついて前からも背後からも向かってくる隊士に己の手にする刀で応対。傍から見たら「内乱か?!」と思うような光景だったが、数度刃を合わせて払われる隊士は「有難うございます!」と礼を口にし、また他隊士との乱取りに戻る) (11/20-23:21:58)
櫻庭芳野 > (既に刻限は遅く、流石の屯所内も各自それぞれの自由時間となっているが、己の率いる三番隊の数名から依頼があり夜間の剣稽古を実施している。道場内に響くのは己の指示とダメ出し、そして喝を入れる声。それに隊士の気合い入れの発声と竹刀のぶつかる激しい音────では無く、刀のぶつかる鋭い金属音。知る人ぞ知る「三番隊真剣稽古」だった) (11/20-23:05:36)
ご案内:「屯所―道場」に櫻庭芳野さんが現れました。 (11/20-22:55:57)
ご案内:「屯所―道場」から宇喜多俊介さんが去りました。 (11/18-00:43:59)
ご案内:「屯所―道場」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/18-00:41:15)
藤堂幸之助 > (隊長と共に行こうとするのに気付いた、竹刀を受け取りに来た大使はこちらの分の竹刀も一緒に片付けてくれるという事でそれを渡して)それはよかったです。では、優しく背中を流して差し上げましょう(楽しげな小さな笑みをこぼしながら頷いて、手を引かれるままに道場を後にし、風呂場へと向かう) (11/18-00:40:52)
宇喜多俊介 > (左手を握り直す仕草をじっと見て、一時的な痺れだけで異常が無いのを確かめてから視線を離し。気を付けます、と言ってくれれば、それ以上は問わずに。竹刀を片付けますと取りに来る隊士に預け)……そんな、背中の皮剥ける位ゴリゴリやらなくても大丈夫だって。(おぢさんじゃないんだから、とかくすくすと笑いながら、相手の手を引いて道場を後にし) (11/18-00:38:12)
藤堂幸之助 > (左手を幾度も握っては開いてを繰り返してなんとかしびれが緩和出来た所で差し出された柄を受け取って握る)…そう言ってもらえると、嬉しいです。って…あぁ、以後、気をつけます。(未だしびれの残る右腕、治りきっていない上でのことを指摘されれば、そはもっともと眉を下げながら頷く。ただ、あまり鍛錬出来ないのも体がなまりそうな気がしてしまうのも事実で。三々五々、自主連や戻る隊士たちを身をクリ、明るく笑いかけられれば軽く瞬いて頷く)――分かりました。けど、あんまし力入らなくても文句言わないでくださいよ?(小さく笑って、右腕を伸ばしてそっと重ね) (11/18-00:26:46)
宇喜多俊介 > (守るように翳される竹刀ごと叩き斬る勢いで竹刀を振るってしまってから、ハッと我に返った。己も反省するように、小さく息を吐き)……いや、……幸ちゃんが思ったより強かったから、手加減出来なかったよ。(落ちた竹刀を拾い上げると、柄を相手の方へと向けて差し出し)……それと、腕。まだやっぱり、治りきってないだろ。庇ってる時に練習しても、変な癖付くから駄目だよ。……今日は解散。(周囲に集まった隊士達へと告げると、三々五々、素振りや自主練を始めるもの、帰っていくものと別れ)……幸ちゃんはバツとして、お風呂で俺の背中を流すこと。(行こう?と明るく笑い掛けて、片手を差し伸べ) (11/18-00:20:08)
藤堂幸之助 > …く、ァッ(先ほどよりは手ごたえはあった、それは感じる。けれども、相手に僅かの動きの鈍さを感じないのは流石、と思う。しかし、一気に距離を詰められ左肩から袈裟がけに斬りおろされる、それは避けられないと悟り竹刀を両手で受けようとする。けれども、その勢いを殺す事は出来ずに派手な音を立てて強かに打ちつけられる。呻くような声が喉から零れ、討ちつけられた衝撃と傷に響く痛みに手がしびれてその手から竹刀が零れ落ちる)――やっぱ、全然かなわない、ですね…。 (11/18-00:10:11)
宇喜多俊介 > (身体全体で斬れ、とか言ったのを実践しすぎた予感。つい稽古で我を忘れかけたのを反省しつつ、相手の様子次第では稽古を切り上げようと提案するつもりで) (11/18-00:05:05)
宇喜多俊介 > (余りに熱中し過ぎて怪我人が出る事もしばしば、実戦さながらの稽古は厳しい事でも有名だが、遣りすぎぬように制御はしているつもりであった。負傷した腕を直接打たずとも、怪我に響いたらしい様子に気付けば、追い打ちを掛けることなく距離を取って間合いを切り直し)……そうそう、腕ごと、刀ごと斬る、位の気持ちで……ッ(二の腕を打つ衝撃は、初太刀よりも随分と重い。相手の飲み込みの早さに嬉しそうに、しかし腕の痛みに影響を受けた様子は見せぬまま、相手の懐に飛び込むように一気に距離を詰めて、左肩、殆ど首筋から袈裟懸けに竹刀を振り下ろし) 1d100+30→95+30=125 (11/18-00:02:04)
藤堂幸之助 > (相手の纏う雰囲気が変わるのを見て、見習い格である自分にも真剣に向き合ってくれうると感じれば嬉しげに瞳を細める。しないが相手の腕をかすめるだけの軽い手ごたえに拙いと咄嗟に後ろへと引く)…―――いっ、つぅ…。(けれども、それよりも早く鋭く右わきを斬りあげられて一瞬息が詰まる。完治しきっていない右腕にも鈍い痛みを感じ、しびれと共に竹刀を取り落としそうになる)これ、なら…っ(足を踏みしめ身をひねり、その勢いと共に相手の右腕、二の腕を狙って竹刀を薙ぐ) 1d100-30→77-30=47 (11/17-23:50:06)
宇喜多俊介 > うわー、何か新鮮。……いつも稽古してる子達は、「嬉しい」とか言ってくれないから。(そんな会話を交わしていたのまでは、いつもの緩い笑み。しかし竹刀とはいえ、剣を構えれば纏う雰囲気は一気に、いつも「別人」のようだと称される剣客のそれに変わっていく。踏み込んでくる相手の竹刀は右腕を掠めて打つものの、打撃は軽く)へぇ、……イイ太刀筋だ、……(なかなか、と口元に愉しげな笑みを穿き。左に一歩、踏み出す動きは防御であると同時に反撃の一歩)……でも軽い、もっと身体全体で、……(相手の右脇に回り込むように踏む一歩、横に薙ぎ払う動きは直前で伸び上がって、相手の右脇を斜めに切りあげる、真剣ならば腕一本落とす事を狙った動きで) 1d100+30→40+30=70 (11/17-23:39:48)
藤堂幸之助 > 宇喜多さんとサシなんて、あんまりないから少し嬉しいですね(副長付きであり、所属が違うために今まであまり稽古を、添えrも刺しで行える事は少なかったと思う。下がる隊士たちに軽く挨拶をした後、今一度相手へと視線を向ける。浮かぶ表情はいままの笑顔ではなく無表情に近い真剣な瞳で)――お言葉に甘えて、行きます(最初は隙を窺う様に相手を見る、けれども毛ほどの隙すらも感じられずに額に軽く汗が滲む。けれど睨んでいてもらちが明かないと、踏み込み相手の右腕をめがけて竹刀を振り下ろす) 1d100-30→60-30=30 (11/17-23:21:44)
宇喜多俊介 > ……ここの所はそうだろうけど、……うん、そうだね。(怪我の事は、皆の前であれこれ言うのも憚られたのか、そう頷いただけ。未だ心配する気持ちもあれど、剣を交わす愉しみに抗えぬのが剣客の性かもしれず)……さっきみたいに乱稽古になると、俺が加減を誤りそうだから、サシにしようか。(先程までの隊士が「ありがとうございました!」と下がっていくと、代わりに進み出た相手を視界に捉えながら竹刀を、己は少し切っ先が下がり気味に構え)こちらこそ、お願いします……、いつでもどうぞ?(ダイス目にハンデ(?)がある故に、先に振っていいよ、という感じに目配せ) (11/17-23:16:19)
藤堂幸之助 > 俺も此処にようやく来れたっ気がしてますから。―――そうですね、一本お願いできますか?(ここ1週間近くは腕の怪我もあって道場に出入りする事は本当に少なかった。視線があった彼に笑顔のまま頷いて、竹刀を手に取ると道場の中へと、彼との間合いを取る位置へと進んでいって)では、宇喜多さん宜しくお願いします。(一礼をした後、竹刀を正眼に構え) (11/17-23:04:11)
宇喜多俊介 > (吹っ飛ばされた隊士を引き起こして、動きにおかしな所が無いのを確認すると、交代して休むようにと告げ。代わりに誰か、と見渡した所で、入り口近くに居る彼に気づき)……あ、幸ちゃん。珍しいね、ここで逢うのは。(小姓として細々とした仕事の多い彼を、道場で見かける事は少ない気がして、一本打ってく?と気安い声を掛け) (11/17-23:00:43)
藤堂幸之助 > (すっかり体がなまった感が抜けきらず今日も書類仕事を一段落してから道場へ足を向ける。道場の中に入り、人が少ないだろうと思ってきたらまだ人が多く、さらには一番隊隊長の見事な剣技が目の前で披露され簡単の息が漏れる)――流石ですね、宇喜多さん。(未だ入り口近くの壁際にありながら、吹っ飛ばされた隊士にはこちらも視線を向けて大丈夫?と) (11/17-22:55:10)
ご案内:「屯所―道場」に藤堂幸之助さんが現れました。 (11/17-22:51:21)
宇喜多俊介 > (最初の一人を、正面からの面打ち。駆け抜けざまに二人目の銅を打ち払い、その竹刀の下へと潜り込むようにして三人目の視界から消える。二人目の後ろから駆けつけた四人目の隊士には、己の体が急に現れたように見えただろう。肩に突きを放ち、だがその頃には、己の動きに気づいた三人目の隊士が迫っている。真上から打ちかかってくる相手の竹刀を、引き戻した竹刀で打ち払いながら、相手の懐に飛び込んで、片手を竹刀から離して肘打ちを送り)……あ、(やりすぎた、と気づいた時には、隊士は道場の壁に向かって吹っ飛んでいた、ように見えた。半ば自分から後ろに飛んだようで、ダメージの軽減した様子にほっとしたように、相手に手を差し伸べて引き起こし) (11/17-22:34:09)
宇喜多俊介 > (食後の一運動、と道場にやってくると、防具はつけず、竹刀を手にしていつものように構え)……三人、四人でも良いよ、(実戦さながらの集団戦闘を再現する稽古だ。日曜である今日は自主練的な集まりなので、壱番隊隊員だけでなく他の隊の隊員も混じっている) (11/17-22:00:00)
ご案内:「屯所―道場」に宇喜多俊介さんが現れました。 (11/17-21:42:55)
ご案内:「屯所―道場」から藤堂幸之助さんが去りました。 (11/16-22:50:56)
藤堂幸之助 > (しばらくそうして素振りを続けており、最後に冗談から斬りおろす様にしてピタリと止める。そして、息を吐いて木刀を下ろすと木刀をしまいに行く。片付けるとそのまま道場を後にして) (11/16-22:50:54)