三条木屋町の料亭。
長州藩・土佐藩・肥後藩の尊王派志士が十一月四日亥の刻(22:00)に会合予定。

十一月五日 夜明け。
新選組最後の部隊が壬生の屯所に凱旋した。
池田屋から壬生に至る街道は、見物人で埋め尽くされていた。

後に、捕縛した過激派志士の取り調べで「京都市中放火」「一橋慶喜・松平容保暗殺」「孝明天皇拉致」「御所焼き討ち」計画が明らかになると、京を守ったとして、新選組の名は天下に轟いた。

池田屋で捕縛した過激派志士は、投獄後、全員刑死。
志士の妻子には、夫闘死捕縛の報を受け長州藩邸で自決した者も多い。

事件後、池田屋主人『池田屋惣兵衛』は妻子とともに逃れるが、翌日出頭し逮捕され、間もなく獄死した。享年42歳。
また、過激派志士に与したとして池田屋の手代など十名強の使用人が投獄され、池田屋は7ヶ月間の営業停止となる。

多賀耕四郎が営む武具商『柏屋』は、京都町奉行所のガサ入れ後、使用人は捕縛。店は取り潰し。
柏屋の家屋は競売に掛けられた。



イベント内容:池田屋で、長州藩・土佐藩・肥後藩の過激尊王攘夷派志士を斬殺・捕縛せよ

イベント内容:11/4 22:00~11/5 5:00に、池田屋へ踏み込み、過激尊王派志士を全員斬殺・捕縛する。

イベント期間:11/4 0:00~ 11/8 24:00
(事件は、11/4 22:00~11/5 5:00の一晩の出来事である)

イベント参加資格:全PC

イベントの行い方

・長州藩・土佐藩・肥後藩の過激尊王派志士と戦闘するロールを廻し、ダイスを振る 。
副長&隊長は1d100+30で相手を攻撃。
伍長&隊士は1d100で相手を攻撃。
隊士見習いは1d100-30で相手を攻撃

・65以上で斬殺。90以上で捕縛。

・戦闘ロールで志士を斬殺・捕縛した場合は、「斬殺・捕縛した志士の名前」を下記から選び記載する。

・すでに死亡している志士と戦闘することは出来ない。



<池田屋襲撃 状況>

副長【三波和佐】
西川耕造:捕縛 118
瀬尾幸十郎:捕縛 128
今井三郎右衛門:斬殺 79


副長【丹村春馬】
国重正文(長州藩士):斬殺  88
南雲平馬      :捕縛 111
吉田五郎      :捕縛 117
渕上郁太郎 (久留米藩士):捕縛 122


副長【石田遼太郎】
大高忠兵衛:捕縛 101
北村善吉:斬殺 67


壱番隊隊長【宇喜多俊介】
宮部鼎蔵 (肥後藩士):斬殺  88
大高又次郎(林田藩士):捕縛  92
石川潤次郎(土佐藩士):捕縛 100
田中長九郎      :捕縛 123
松山良造       :捕縛 100
大沢逸平 (長州藩士):捕縛 94
宮部春蔵(肥後藩士。鼎蔵の弟):斬殺 73
村上俊平 (上田藩士) :捕縛 99


二番隊隊長【樋高惣二郎】
伊藤弘長(土佐藩士):斬殺 65
松田重助(肥後藩士):捕縛 125
越智正之(土佐藩士):捕縛 95
広岡浪秀 (長州藩神職):捕縛 118
藤崎八郎 (土佐藩士):捕縛 129


三番隊隊長【櫻庭芳野】
北添佶摩(土佐藩士)   :捕縛 102
内山太郎右衛門(長州藩士) :捕縛 114
吉田稔麿(長州藩士)   :捕縛 104
酒井金三郎(長府藩士)  :惨殺66
佐伯稜威雄(長州藩神職) :捕縛126
有吉熊次郎(長州藩士)  :捕縛117


十番隊隊長【門脇泉助】
望月亀弥太 (土佐藩士):惨殺 86
山田虎之助 (長州藩の無給通士): 捕縛 98
野老山吾吉郎 (土佐藩士): 捕縛 114
高木元右衛門 (長州藩士):捕縛 113

伍長【葛岡馨】
沢井帯刀 :斬殺 85
森主計 :捕縛 95
安藤鉄馬 :斬殺 87
福岡祐次郎 (松山藩士):捕縛 100


監察方【紀谷嘉邦】
木村甚五郎:斬殺 84


隊士【川上千冬】
佐藤一郎 (長州藩京都藩邸吏):斬殺66
杉山松助 (長州藩士) :斬殺77
大中主膳        :捕縛 96
河田佐久馬 (因州藩士):斬殺 89



<池田屋会合の参加志士>

宮部鼎蔵 (肥後藩士) ×
北添佶摩 (土佐藩士) ×
大高又次郎 (林田藩士)×
石川潤次郎 (土佐藩士)×
松田重助 (肥後藩士)×
伊藤弘長 (土佐藩士)×
福岡祐次郎 (松山藩士)×
越智正之 (土佐藩士) ×
広岡浪秀 (長州藩神職)×
吉田稔麿 (長州藩士) ×
望月亀弥太 (土佐藩士)×
杉山松助 (長州藩士)×
野老山吾吉郎 (土佐藩士)×
藤崎八郎 (土佐藩士)×
酒井金三郎 (長府藩士)×
内山太郎右衛門 (長州藩士) ×
佐伯稜威雄 (長州藩神職) ×
佐藤一郎 (長州藩京都藩邸吏) ×
山田虎之助 (長州藩の無給通士) ×
大高忠兵衛 (林田藩士。大高又次郎の弟。) ×
北村善吉 × 
瀬尾幸十郎 ×
安藤鉄馬 ×
沢井帯刀 ×
大中主膳 ×
森主計 ×
西川耕造 ×
木村甚五郎 ×
今井三郎右衛門 × 
村上俊平 (上田藩士) ×
河田佐久馬 (因州藩士) ×
高木元右衛門 (長州藩士) ×
宮部春蔵 (肥後藩士。鼎蔵の弟。) ×
有吉熊次郎 (長州藩士)×
大沢逸平 (長州藩士) ×
渕上郁太郎 (久留米藩士)×
松山良造 ×
田中長九郎 ×
吉田五郎 × 
南雲平馬 × 
国重正文 (長州藩士) ×








●この部屋には固定パスワードが設定されています。
参加者(0):ROM(1)
Time:07:11:40 更新


ご案内:「池田屋」から紀谷嘉邦さんが去りました。 (11/06-18:36:27)
紀谷嘉邦 > 残党が隠れているかも知れない。よくよく注意してくれ。死体と捕縛者と記録の照合も急ごう、時間はある。(長巻を引き抜くと、どさりと人の倒れる音。外れて倒れた襖の下から、すぐに赤黒い染みがじわじわと畳に広がり出してくる。何事も無かったかのように隊員の肩を叩き、負傷者の方を見てくる、と言って踵を返し) (11/06-18:35:23)
紀谷嘉邦 > 【木村甚五郎:斬殺】 (11/06-18:30:12)
紀谷嘉邦 > 1d100→84=84 (11/06-18:22:28)
紀谷嘉邦 > (隊に属さない己は、行動を共にするという点においては仲間も部下も居ない。心配してついてきてくれたのだろう、壱番隊所属だという青年が、捕縛が幾人、斬ったのが幾人、と説明をしてくれる)……ああ、記録は読んだ。報せも少しは聞いてるよ。大中は昨夜捕縛してるな。河田佐久馬は昨夜死んだんじゃなかったか。(漏れてるかもしれない、と隊員に言うと、確認します、と畏まって頭を下げている)……――――しぃ、……(人差し指を唇の前に出し、静かに、という仕草。音もなく長巻を持ち上げると、右手の部屋を隔てる襖を開けずに貫く。ぐっ、と呻く声が) (11/06-18:22:06)
紀谷嘉邦 > まぁ、いいだろ。俺も新選組なんだから。(紀谷さんは来ない方が、と止める隊員に、そう堅いことを言うなとでもいうように肩を竦め。顔を知られないに越したことは無いが、屯所でじっと待っているのもむずむずして、健康によくない。長巻を片手に、やけに余裕のある歩調で、池田屋へと踏み込む) (11/06-18:07:07)
ご案内:「池田屋」に紀谷嘉邦さんが現れました。 (11/06-18:03:32)
ご案内:「池田屋」から石田遼太郎さんが去りました。 (11/06-00:39:20)
石田遼太郎 > (思ったより相手がこちらに深く斬り込んで来たので、刀は相手の腹を深く切り裂いていた。血が舞い上がり、後ろに居た隊長ごと、血に塗れさせていた)……(そうです、そうやって、真面目に斬ってください、やればできるでしょ、と、どちららが指南役か分からない状況だった。やれば出来る子だなぁ、とか暢気にしていたら、向うにまだ浪人風情が見えて)おら、行くぞ。(掛け声だけは、一端に。それでも、出来た小隊は自分の指南?通り、ばった、ばったと切り裂いて、捕縛したことと) (11/06-00:39:10)
石田遼太郎 > 【北村善吉:斬殺】 (11/06-00:34:06)
石田遼太郎 > (うっかり、後少し殺しそうになった、惜しいなんて口が裂けても言うが)惜しいな。(惜しいじゃねぇだろ!と隊長の声無き、攻撃が聞こえてきそうな顔に、表情を引き締める。長刀を下段に構えて、右足を引き、ふ、と刀の切っ先を下げると、まるで人を誘う猫の尻尾のようにゆらり、ゆらりと揺れ、そうして左足を二度続けて踏み込むと同時に、手首を撓らせて、左脇腹より右胸への軌道で斬り込もうと) 1d100+30→37+30=67 (11/06-00:32:27)
石田遼太郎 > (刀は投げないでください!ともう、半泣きな隊長に、懇願されて手を合わされた。からん、と短刀は床に転がる。あまりの出来事に、その男はうっかり転がった刀を見てしまったので、今だ!と欄間にめり込んでいた刀を外して、下を向いているその相手の首裏を狙って、刀を振り下ろす) 1d100+30→34+30=64 (11/06-00:26:53)
石田遼太郎 > (喉刀を突きたてようとしたが、後ろの隊長に羽交い絞めで止められた。できるだけ、捉縛してください、と。この状況で冷静な隊長に、お前が副長やれよ、と冗談言っていたら、後ろから襲われそうになって、長刀を横に、鍔へとギリギリと刃が押しかかる。上からの圧に下方の片腕支えるは困難、口端を噛んで)うぉりゃぁ!(妙な掛け声で、相手を怯ませ作戦、はそれが功を奏したのかは定かではないが、相手はバランスを崩し、その隙を狙って、刀を上段の構えで振り下ろそうとして、がっつり欄間に当たる。咄嗟に、もう一本抜いていた、短刀を相手の懐目掛けて投げた) 1d100+30→10+30=40 (11/06-00:23:09)
石田遼太郎 > 【大高忠兵衛:捕縛】 (11/06-00:18:09)
石田遼太郎 > (胸元をクロスに引き裂いて血は出たものの、倒れるに至らず。後ろから、そんな妙な刀の使い方をするからですよ、と隊長に言われる)…否、一度やってみたかったんだよ。(こんな土壇場でつまらない、実験しないでください、と叱られてしまった。すまんすまんと全く済まなさそうにしなががら、後ろから助けて斬ってくれたので、自分は更に階段を上がり、二回の手前の部屋で出会いがしら、喉元へと長刀を突き立てようと) 1d100+30→71+30=101 (11/06-00:14:20)
石田遼太郎 > (一人、自分に気付いた輩がこちらに向かってきた。抜刀斬りをするかと思いきや、いきなり脇差の大小二本とも引き抜いて、身を低くしながら狭い階段を上がるために両腕を胸元に引き寄せ、呼気を引いて、肘を後ろに引くと、相手の胸元目掛けてまさかのクロス斬り) 1d100+30→28+30=58 (11/06-00:08:54)
石田遼太郎 > (二つほど小隊は自分付きで付いて来いや、と声を掛けたが。隊は譲り合いをしていたが、最終的には、じゃんけんで決まった様子。少し出遅れた感が否めず、目ぼしいのは殆ど捕縛されたか、斬殺。店は血の海、惨憺たる様子だったが。入る前に足を止め)良いかてめぇら、上段構えはやめろ、刀梁に当たって、どうもこうもなりゃしねぇ…それで、(と抜刀切りを此処で指南。討ち入り寸前の此処でか!のまさかの指南、道場では寝転がってる姿が通常であった。一頻り、注意?を済ませて、いざ、中へ)おら、掛かって来いや…(と言ったところで、皆戦闘中、自分から行くしかなかった。そうして、中へと上がりこみ、階段前) (11/05-23:58:29)
ご案内:「池田屋」に石田遼太郎さんが現れました。 (11/05-23:50:55)
ご案内:「池田屋」から川上千冬さんが去りました。 (11/05-23:24:33)
川上千冬 > (躰ごとぶつかるような刺突に、切っ先は胸を貫通し、敵の躰は土蔵の壁まで押し込まれる。そのまま、刀は相手の躰を土蔵へと縫い止めてしまい)あっ!(体重を移動させた拍子に、手元に鈍い衝撃が来た。刀が折れたのだ。咄嗟に引き抜くが、既に七寸五分も残っていない。舌打ちをして残った部分だけを鞘へと納め、脇差を抜くが、様子を見て取った隊長から「馬鹿か、退け!」の命令が飛ぶ。まだやれますと怒鳴り返そうとしたが、同僚の背にどつかれ回すように庭先から押し出され) (11/05-23:24:21)
川上千冬 > 【河田佐久馬 (因州藩士):斬殺】 (11/05-23:19:06)
川上千冬 > (敵もさる者、相手の繰り出す剣戟の強さに力負けした。しかし刀を絡め取られる前に、大きく後方へと飛び退って)―――やっぱ……簡単にはいかへん、か!(着地してから体勢を整えることなどしない。着地の衝撃を膝で吸収し、それをばねとしてもう一度突っ込む)―――ヤッ!! 1d100→89=89 (11/05-23:18:01)
川上千冬 > (ギィンと鈍い音を立て、まっすぐ空を突いた刃が天の月を串刺しに。己はそのままの勢いを使って上段へと振りかぶり、脳天太刀落としの動作へと繋げ) 1d100→22=22 (11/05-23:13:15)
川上千冬 > (固いものを斬ったので、少し刀の腰が伸びたかもしれないが、構っている暇はない。彼我の戦力差、此方が押しているとは言え、逃せば後がないのを考えると)崖っぷちなんは、こっちなんだよ……ねっ!(頭上を白刃が通り過ぎる、躰を沈めてやり過ごし、左下から右上へと、相手の刀を跳ね上げる一撃を) 1d100→15=15 (11/05-23:11:30)
川上千冬 > (遮蔽に取っていた戸板を横凪ぎに払った刃がすっぱりと両断する。一拍遅れ、吹きつけた風に煽られて倒れた戸板の翳に男が一人。それを冷たい目で見下ろし。刀を構え直そうとするのを、何故かとどまって)―――斬る価値もあらへん。(腰を抜かした男から漂う微かな臭いに投げた侮蔑の視線は、一枚板を斬り払った一閃より冷たく烈しく) (11/05-23:04:56)
川上千冬 > 【大中主膳:捕縛】 (11/05-23:01:22)
川上千冬 > (敵味方入り乱れる乱戦の中、遠く近くから聞こえてくる聞き覚えのある声だけが頼り。聞こえていた声が失われて久しく、此方も声を限りに無事を知らせながら斬り払う。先日曲げてしまった数打ちは元に戻らず交換した。試し斬りというわけではないが、まだ斬れ筋がひとつも入らない刃を振るい) 1d100→96=96 (11/05-22:59:52)
ご案内:「池田屋」に川上千冬さんが現れました。 (11/05-22:54:13)
ご案内:「池田屋」から葛岡馨さんが去りました。 (11/05-00:45:18)
葛岡馨 > (やっと倒れた相手に、は、と一息つきながら周囲を見渡せば、残っていた二番隊の面々も善戦してはいるものの、細かい怪我や疲れが見え)…──そろそろ一旦引きます!(疲れや小さな事から足を掬われる事が無いとも限らないと判断し、そう伝達する。その後、先度倒した相手に縄をかけ、平隊士と共に屯所に戻るだろう) (11/05-00:43:57)